サッカー漫画おすすめ22選！人気作品から王道までチャート図でもご紹介【無料試し読みあり】

＜作品紹介＞
中学生からサッカーを始めた瀬戸柚樹（せとゆずき）は持ち前の真面目さと、サッカーへの情熱を武器にメキメキと実力をつけていた。しかし、超狂犬FW・朝美圭右がサッカー部に中途入部すると、異常なほど気が弱い柚樹は、朝美に怒鳴られ続けることで、精神崩壊状態に。退部すら許されない事態に、柚樹が手繰り寄せた、窮余の一策とは!?　泣き虫フットボリスタが奇跡を紡ぐ、高校サッカー物語（バトルアウト）、堂々開幕！

2018年から週刊ヤングジャンプ・となりのヤングジャンプにて連載されていた「TIEMPO-ティエンポ-」。飯野大祐によるサッカー漫画です。怖い先輩に、厳しい練習。辛いけれどサッカーは好き。そんな主人公の努力と成長を応援したい作品です。


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サッカー漫画 / 部活動コミック（運動部） / スポーツ漫画 / アスリート漫画

＜作品紹介＞
目立たずともチームを支え続け優勝に導いた理論派センターバックの我王。しかし契約更新時、彼を待っていたのは非情で無慈悲な大人の世界・・。「金にならん奴とは契約しない」。サッカー選手の価値とはなにか？「ゴールを生むこと」。否、ゴールだけでは語れない魅力がサッカーにはある。サッカー界に新たな価値を。これは世界一稼ぐフットボーラーを目指す男の物語。

2023年から週刊ヤングマガジンにて連載されている「ナリキンフットボール」。清水海斗原作、明石英之作画によるサッカー漫画です。体力も技術もそれほどではないけれど、分析力と洞察力で試合に勝つ。主人公がサッカー界を駆け上がる姿をどうぞお楽しみください。


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サッカー漫画

＜作品紹介＞
愛媛で暮らす中学3年生の主人公・青井葦人(あおい あしと)＝アシトは、プレースタイルは粗削りながらも、大きなサッカーの才能を秘めている少年。そんなアシトは真っすぐ過ぎる性格が災いして、大きな挫折を味わうことに。悔しさとやるせなさを抱える彼の前に、Jリーグの強豪チームである「東京シティ・エスペリオン」の監督・福田達也（ふくだ たつや）が現れる。一目でその才能に惹かれた福田は、アシトに東京でセレクションを受けるようにすすめて…。

2020年に第65回小学館漫画賞一般向け部門を受賞し、2022年にはTVアニメ化された本作。
この作品を一言で表すと「THE王道サッカー漫画」！田舎の少年が、誰もがあこがれる東京の強豪チームに入り、日本代表を目指していく…というサッカー好きにはたまらない王道ストーリーです。しかし、王道の中にもさまざまな面白みが。
まず、主人公が花形のストライカーではなく、サッカー漫画には珍しい「サイドバック」という設定。アシトは全体を見渡す能力が高い「司令塔サイドバック」として、どんどん成長していきます。また、戦術がリアルに描かれているのもサッカーマニアのファンが多い理由。
「リアリティのあるサッカー漫画を楽しみたい！」という方にぴったりの作品です！


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小学館漫画賞受賞 / 2022年アニメ化 / サッカー漫画

＜作品紹介＞
全国高校サッカー選手権大会、埼玉県大会の決勝。潔世一(いさぎ よいち)はシュートのチャンスを手にしていた。ゴールを決めれば1対1の同点。安全策を取って仲間へのパスを選んだ潔だったが、仲間はゴールを外しチームはあっさりと負けてしまう。同じ頃、日本フットボール連合は、W杯優勝を目的としたストライカー育成施設・青い監獄(ブルーロック)設立へと動き出していた――。

2021年に第45回講談社漫画賞少年部門を受賞し、2022年にはTVアニメ化された本作。
仲間へのパスを選んだことで大事なゴールを逃した世一。仲間と戦うという気持ちから招いた敗戦を心に刻みます。「絆」や「仲間」を大切にするサッカーに異を唱えながらも、熱を感じずにはいられない、異色のサッカー漫画を、ぜひご覧ください。


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2022年映画化 / 2022年アニメ化 / アスリート漫画 / 講談社漫画賞 / サッカー漫画

＜作品紹介＞
「シュート！」は1990年から2003年まで、長期にわたって週刊少年マガジンで連載されたサッカー漫画。1部から4部までシリーズ化されており、1994年には講談社漫画賞を受賞しています。
主人公・田仲俊彦(たなか としひこ)＝トシが、中心選手でありながら事実上の監督も務める久保嘉晴(くぼ よしはる)にあこがれ、掛川高校サッカー部に入部するところから物語は始まります。

2022年にTVアニメ化された本作は、久保にあこがれるトシの心理を中心に描かれており、スポーツ漫画でありながらドラマチックな展開も、この作品の大きな魅力。久保も含め主人公以外の人物像も細かく設定されているので、それぞれの心理描写も楽しむことができるでしょう。
また、友情はもちろんトシたちの恋愛模様も描かれているので、「サッカー要素以外も楽しみたい！」という方にもおすすめ！

この作品はモーションコミックとして、海外にも配信されました。モーションコミックとは、絵に色を付け、声優が音声を入れ、動きや音楽で演出した動画のこと。漫画を動画にして発信することで、漫画を読み慣れていない海外ファンをも魅了する作品となりました。日本だけではなく世界でも愛される作品の世界観を、ぜひ味わってみてください。


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2022年アニメ化 / 週刊少年マガジン（90年代） / 部活動コミック（運動部） / ロングセラーコミック / 部活動コミック / サッカー漫画 / 講談社漫画賞

＜作品紹介＞
中学校ではいじめられっ子だった主人公の柄本つくし(つかもと つくし)は、同い年のサッカーの天才・風間陣(かざま じん)と出会います。そして、ひょんなことからつくしは風間からフットサルの勧誘を受けることに。初心者にもかかわらず必死にゴールを狙うつくしの姿に風間は心打たれ…。
その後、風間とつくしは同じ高校だったことが分かり、2人は名門サッカー部に入部、チームメイトとして成長していくストーリーです。

この作品を一言で表すと「とにかく熱い！」。初心者の主人公が、人一倍努力しサッカーに取り組む姿を見て、自分ももっと頑張ってみよう！と奮い立つような作品です。名言も多く、少し気持ちが沈んだ時に読めば、きっと爽快な気分になれるでしょう。「ポジティブに取り組むことの大切さ」を教えてくれる1冊になっているので、日々何かを頑張っているという方はぜひ読んでみてください！


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部活動コミック（運動部） / 2016年アニメ化 / 部活動コミック / サッカー漫画 / 講談社漫画賞

＜作品紹介＞
2007年からモーニングで連載を開始、2010年にはアニメ化もされ「ジャイキリ」の愛称でブームを巻き起こしたサッカー漫画です。物語は、元スター選手の達海猛(たつみ たけし)が、名のある選手を抱えながら、成績も経営も落ち込みを見せている東京下町の弱小プロサッカークラブ・ETU(イースト・トーキョー・ユナイテッド)に監督として就任するところから始まります。一見、破天荒で「トガッている」達海が、最初は周りからの反発を受けつつも、鋭い分析力と天性のサッカー感覚でETUをよみがえらせていくストーリー。

達海の加入によりETUは徐々に勝てるチームへ変貌していくのですが、タイトルにもあるGIANT KILLING (大番狂わせ)も多く、まるで天才勝負師が策で勝つギャンブル漫画のような爽快感もあります。また、主人公だけでなく、個性的な選手たちの心理まで細かく描かれているところも、この作品の魅力。チームの成長ストーリーだけでなく、サッカー・ビジネスや、選手のステップアップがどういったロジックで動いているのかなど、他の作品では味わうことのできない要素も楽しめる作品になっています！


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ロングセラーコミック / 頭脳戦コミック / サッカー漫画 / 講談社漫画賞

＜作品紹介＞
「シューダン！」はサッカーに励む小学生らの奮闘や、成長を描いた作品です。
舞台は「サッカー王国」と名高いとある県。主人公・桜田創始(さくらだ そうし)＝ソウシは大きな目標も持たず、なんとなく少年サッカーチームに所属していました。しかし、ある日加入してきた女の子・七瀬晶(ななせ あきら)＝ナナセのサッカーに対するまっすぐな想いを目の当たりにし、みずからも取り組む姿勢を変えていきます。ナナセも、このチームの潜在的な力に気付き、お互いに高め合い、チームを少しずつ成長させていきます。

この作品は、ジャンプで連載されていただけあって、「本格派」の少年漫画！スポーツを通した熱い友情がたっぷり描かれているので、サッカー好きでなくてもハマってしまうでしょう！
一方、男子中心のサッカーチームに女子であるナナセが入り、チームをけん引していくというところは、今までのサッカー漫画にない設定。新鮮な気持ちで、楽しみながら読み進めることができるでしょう。「王道サッカー漫画も好きだけど、少しスパイスが欲しい…」という方にもぴったりの作品です！


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小学生が活躍するコミック / サッカー漫画

＜作品紹介＞
サッカー雑誌の女性カメラマン・緒形は、アマチュアチーム「東京クルセイド」の取材を命じられます。チームの募集要項には「脚のきれいな選手求む！」の文字が…。不審に感じながらも、しぶしぶ河川敷に出かけた緒形でしたが、そこである才能と出会います。それが主人公の沖千尋。沖に目を付けた東京クルセイドの監督は、チームにスカウトしますが、それを断る沖。そこに隠された秘密とは…？

この作品は、読めば読むほど沖の想いや人間性に引き込まれていくところが大きな魅力。
沖の複雑な過去が、ストーリーに深みを出しています。彼にしかわからない苦労や葛藤があり今に至っている、その経験があったからこそ新しい何かが見えてくる…。そんな細かい心理描写が至るところに登場し、作品の虜になっていくことでしょう！

サッカーに関する独自の理論を展開している点も、作品の楽しみのひとつになっています。「アウターマッスルよりもインナーマッスルが重要」「ディフェンスは腰を落とさず腰高で対応する」…など、サッカー漫画でよくある「定説」ではなく、運動科学に基づいたプレーに、サッカーファンだけでなくスポーツファンも注目しています。


＜関連テーマ＞
ロングセラーコミック / サッカー漫画

＜作品紹介＞
2011年から少年サンデーで連載され、長きにわたって愛されているサッカー漫画です。
天才と呼ばれたサッカー少年・一条龍(いちじょう りゅう)は、アクシデントによって腰椎、手足を骨折してしまいます。サッカーはもちろん日常生活を送ることさえも難しい中、多くの困難を乗り越え、サッカー選手として復活していくストーリー。サッカー漫画といえば必殺シュートなど非現実的なプレーが多いですが、この作品は描写にリアリティがあり、多くのサッカー選手から推薦文が寄せられ、サッカー経験者やサッカーマニアも楽しめる内容になっています！

大怪我からの再起を目指す主人公や、ともに努力し続ける仲間の姿に、挑戦し続ける勇気をもらえる作品なので、今何か壁にぶつかって悩んでいる人、夢がなかなか実現せずあきらめようとしている人には特におすすめ！挑戦とは何か、本気とは何か、この作品を通して考えてみてください。


＜関連テーマ＞
ロングセラーコミック / サッカー漫画

＜作品紹介＞
元サッカー日本代表を父に持つ主人公・青葉茂(あおば しげる)が、亡くなった父の遺したノートをきっかけに、サッカーを始め持ち前の努力を武器に成長し、父と同じ日本代表としてワールドカップ出場を目指す、王道のサッカー漫画。

サッカー未経験ながら、のちに日本代表を目指す茂。高校のサッカー部からユース代表へと、少しずつステップアップしていきますが、最初はいつもチームで下手な部類。それでも練習に練習を重ね努力し夢に近づいていく姿から「努力すれば叶えることができる」というメッセージがひしひしと伝わってきます。「探求心を持ち、本気で取り組むこと」の大切さを気づかせてくれる、そんな熱いストーリー。
この作品のもうひとつの見どころは、大きすぎる父の存在によるプレッシャーやさまざまな困難と茂が戦っていくところ。それを跳ねのけ、階段を上り続ける主人公の姿に、読み進めるたび惹かれていくことでしょう！


＜関連テーマ＞
サッカー漫画

＜作品紹介＞
主人公はサッカー界のスーパースターを夢見る、ブラジル帰りの少年・伊達蔵希(だて くらき）。伊達は強豪ユースチームに所属していましたが、チームの管理体制に嫌気がさし、練習試合中になんとその対戦相手であった弱小高校に入部します。そして今まで培った実力を武器に、弱小高校を勝利に導いていき…。

この作品の面白いところは、ただ主人公の技術だけでチームを勝利に導くわけではなく、メンバーを巻き込みながら、全員で強くなっていくところ！どこの世界にも、逆境を覆すことができるパワーを持った人がいると思います。主人公の伊達もまたその1人。自由で自信家だが圧倒的なカリスマ性を持つ伊達と、徐々にまとまり強くなっていくチームからは目が離せません！
そして、弱小と言われながらも、必死にもがき、強くなっていく主人公やチームの姿にぐっと勇気づけられるのも、この作品のおすすめポイント！主人公が心の中に持ち続けるサッカーへの情熱や想いを知るたびに、胸が熱くなります。
最初は「弱小」とナメられているチームが、強豪チームを倒していく姿は実に痛快。また、ひょうきんな主人公の言動に、クスっと笑える作品にもなっています。


＜関連テーマ＞
部活動コミック（運動部） / 部活動コミック / サッカー漫画

＜作品紹介＞
不良×サッカーというありそうでなかった組み合わせの大人気コミック。喧嘩で県内最強と呼ばれ、荒廃していた蘭山高校サッカー部を立て直すため、スカウトされた主人公の黒木鉄雄(くろき てつお)。彼はかつて、同じように荒廃したサッカー部を県大会まで導いた実績を持っていました。黒木は学内で喧嘩最強と呼ばれていた4人に目を付け、接触を始めますが…。

「泣けるマンガ」と名高いこの作品。とにかく熱い展開が多く、ヤンキー少年がサッカーに情熱を注ぎ、サッカー選手として、また人として成長していく姿はこの作品の大きな見どころです。
一見、喧嘩とスポーツというのは交わることがないように思えますが、意外とこの組み合わせはマッチします。その有名どころが、ご存知「ROOKIES」や「スラムダンク」。王道スポーツ漫画とは別の魅力を味わうことができるので、「いつもと一味違ったスポーツ漫画を読みたい」という方におすすめです。きっと、アツい男たちに胸を打たれることでしょう！


＜関連テーマ＞
部活動コミック（運動部） / ロングセラーコミック / 部活動コミック / サッカー漫画 / ヤンキー×スポーツ漫画 / 週刊少年チャンピオン（00年代）

＜作品紹介＞
かつて「イナズマイレブン」と呼ばれる最強チームを有していた雷門中学サッカー部。今では一勝にすら手が届かない弱小チームだ。キャプテンの円堂守(えんどう まもる)はかつての栄光を取り戻そうと、日々無茶な練習に取り組んでいた。ある日、生徒会長・雷門夏未(らいもん なつみ)から、超強豪・帝国学園との試合に負けたら廃部にすると言われてしまい…。

ニンテンドーDSのゲームソフトから誕生した超次元サッカーシリーズ。RPG生まれならではのテンポの良いストーリーを楽しめます。テレビアニメや映画、舞台などにもなった人気作品を、ぜひ漫画でお楽しみください。


＜関連テーマ＞
10巻以内完結名作少年コミック / イナズマイレブン関連作 / ゲームが原作のコミカライズ / 魔球・必殺技マンガ / サッカー漫画 / 講談社漫画賞

＜作品紹介＞
大空翼は、幼い頃からサッカーボールが一番の友だち。11歳のときに引っ越した街で、どんなボールも受け止める小学生ゴールキーパーの若林源三に出会う。早速、挨拶代わりに挑戦状を叩きつける翼。個性豊かなライバルたちと共に、この町で翼のサッカー人生が幕を開ける…！

サッカー漫画として、日本だけでなく世界中に多くのファンを持つ本作。ライジングサンやワールドユース編など、複数のシリーズがありますが、翼の原点を知るためには本作の読破は欠かせません。ぜひ日本が誇るサッカー漫画の金字塔をご覧ください。


＜関連テーマ＞
小学生が活躍するコミック / 2018年アニメ化 / ロングセラーコミック / 週刊少年ジャンプ（90年代） / 魔球・必殺技マンガ / キャプテン翼関連作 / サッカー漫画

＜作品紹介＞
熊谷五郎と伊藤渚は幼馴染み。五郎のことが大好きな渚は、中学の弱小サッカー部では、彼のゴールキーパーとしての才能が活かしきれないことをもどかしく感じていた。高校はサッカーの名門である横浜南高校を目指すが、入試当日に渚が起こしたハプニングのせいで川向かいにある川崎高校に進学することになり…。

類まれなるキーパーセンスを持つ五郎が、進学して才能あふれる仲間たちと出会うことで高校サッカーの頂点を目指すストーリー。普段は温厚だけれども、プライドを傷つけられることに対しては毅然とした態度を見せる五郎が魅力的に描かれています。昭和らしい漫画がお好きな方にもおすすめの作品です。


＜関連テーマ＞
部活動コミック（運動部） / 週刊少年マガジン（80年代） / 部活動コミック / サッカー漫画

＜作品紹介＞
名門サッカー部に入部するも、背が小さいという理由だけで三軍に入れられてしまった風祭将(かざまつり しょう)。大好きなサッカーで、なりたい自分を叶えるため、将は無名の公立校桜上水に転校する。心強い家族や仲間、そしてサッカーをあきらめたくない、という強い気持ちと共に、彼のサッカー人生第2章がいま、スタートする――。

目指したい自分の姿があるのに、なかなか思うようにプレーできない将。しかし、思い切って転校したことで、次第に大好きなサッカーに打ち込める環境が整っていきます。少年の心の動きを丁寧に描いた本作をぜひご堪能ください。


＜関連テーマ＞
部活動コミック（運動部） / 部活動コミック / サッカー漫画 / 週刊少年ジャンプ（00年代）

＜作品紹介＞
監督としてのC級ライセンスを持つ姉・坂本琴音が率いる都立水本高校サッカー部に入部するため、離島から転校してきた轍平。しかし、駅についてすぐにカバンをひったくられ、追いかけているうちに大切な試合が始まってしまう。そんな中、ひったくり犯を追いかける轍平の俊足に目をつけた一人の男がいた…！

無名の高校を舞台に、頭脳派の監督である姉と驚異的な瞬発力を持つ弟が活躍する本作。夢をどんどん現実のものとしていく轍平の様子は、まさにファンタジスタ。テンポよく楽しめる漫画をお探しの方に特におすすめです。


＜関連テーマ＞
週刊少年サンデー（00年代） / 部活動コミック（運動部） / 部活動コミック / サッカー漫画

＜作品紹介＞
U-15サッカー日本代表の10番を背負う逢沢傑(あいざわ すぐる)を兄に持つ駆(かける)。幼い頃は一緒に夢中になって練習をしていたはずなのに、いつしか駆は選手ではなくマネージャーとしてサッカーに関わるようになっていた。兄と比較し自分を卑下する駆が、唯一全力でボールを追える場所は、ひとりきりの夜の公園。ある日、いつも通り1人で練習する駆の前に、マスクをかぶったあやしい人物が現れて…。

優秀な兄と平凡な弟、2人はお互いに葛藤を抱えたままサッカーに関わっています。サッカーを通してさまざまな愛の形を描く本作。週刊少年マガジンで連載された全57巻の大作をぜひご堪能ください。


＜関連テーマ＞
部活動コミック（運動部） / 週刊少年マガジン（00年代） / ロングセラーコミック / 部活動コミック / サッカー漫画

＜作品紹介＞
手を使わなくていいから」という理由でサッカーをはじめた極度の潔癖症の青山くん 。ヘディングもタックルもしない青山くんだが、その潔癖さゆえに磨かれた技は超一流。U-16日本代表にも選ばれる実力の持ち主だ。そんな彼が高校の進学先に選んだのは、サッカーの名門とは言えない富士美高校。しかし、その選択には青山くんならではの理由が隠されていて…。

潔癖症のイケメンが貫く、汗や汚れとは無縁のサッカースタイルを描いた「潔癖男子！青山くん」。話題を呼び、人気声優をキャストに迎えアニメ化もされました。青山くんとサッカー部の仲間たちの日々がコメディタッチで描かており、笑いが足りないときや癒しが欲しいときにおすすめです。


＜関連テーマ＞
サッカー漫画 / 2017年アニメ化

＜作品紹介＞
中学3年間、何度も対戦してきた曽志崎緑(そしざき みどり)と周防すみれ(すおう すみれ)。曽志崎は、周防の圧倒的な才能が、環境のせいで埋もれていることを口惜しく思っていた。中学生活が終わりに近づき、高校選びが始まる。全力で女子サッカーができる環境はまだまだ少ない中、曽志崎は周防をある高校の練習試合に誘って…。

2021年にＴＶアニメ化され、劇場版も公開された本作。高校女子サッカーの世界を舞台に才能あふれる選手たちの姿を描いた作品です。友情とライバル心、劣等感など、折り重なる心模様が、「四月は君の嘘」の新川直司により丁寧に描かれています。男子顔負けのパワフルさとサッカーへの情熱を持ったキャラクターたちが全力で駆け抜ける青春をぜひご覧ください。


＜関連テーマ＞
部活動コミック（運動部） / 2021年アニメ化 / 2021年映画化 / 部活動コミック / サッカー漫画

＜作品紹介＞
自分の才能に限界を感じサッカーを諦めた安藤ソラ。良い高校から良い大学、良い会社に入ろうと、ひたすら勉強に打ち込む。息抜きのつもりで訪れた河原で、ソラは一人の少女と出会う。彼女の名前は若宮四季(わかみや しき)。中学生にしてサッカー女子日本代表の超有名人だ。四季はソラにサッカーをするところを見せてくれと頼むが…。

実力があり、努力も惜しまなかったが、ある日を境に自分はサッカーの神様に選ばれなかった人間だと悟ったソラ。若宮との出会いが彼の人生にどんな影響を与えていくのでしょうか。生きていくうえで如才なくふるまうことが当たり前になってきてしまった方に、特におすすめの涙腺崩壊必至のストーリーです。


＜関連テーマ＞
サッカー漫画