宇宙フリーマガジン『TELSTAR』無料配信開始
2021.03.12 - 特集
宇宙開発を盛り上げるためのフリーマガジン『TELSTAR』がReader Storeで無料配信開始!
『TELSTAR』とは…
宇宙フリーマガジン『TELSTAR』
24号のテーマは「コロナ×宇宙」です。コロナウイルスと宇宙・・・「未知」という共通項を持った二つの脅威は、今もこれからも私たちが挑み続けなければいけないフロンティアでしょう。思い通りにならない毎日や不安な未来に少しでも彩りを添えられますようにという願いをこめた一冊です。
【特集】それでも未来に進んでいけ/新型コロナと宇宙産業の未来
【TELSTAR RECOMMENDS SP「おうち de 宇宙」】おうちで宇宙を感じられるグッズや楽曲
【うちゅうけん!】「宇宙×農業」
【たべつくせ!みんなのうちゅうめし】全国各地の宇宙に関わる食べ物
TELSTAR RECOMMENDS
―TELSTAR編集部おススメ宇宙本をご紹介!―
300万年前。謎の石板「モノリス」によって知性を授けられたヒトザルは、万物の霊長としての道を歩み始めた。そして人類が宇宙に進出した現在。月面のティコ・クレーターで第二のモノリスが発見される。宇宙船ディスカバリー号はモノリスが発した電波を追って土星に旅立つが、その船内では人工知能HAL9000による反乱が進行していた。過酷な旅路の果てに、ディスカバリー号を待ち受けているものとは?
スタンリー・キューブリック監督の映画『2001年宇宙の旅』の小説版。ディスカバリー号や宇宙ステーションなどのリアリティ溢れる宇宙描写が特徴です。展開や文章も分かりやすいので、小説を読み慣れない人にもおすすめ。映画版と合わせて読むと新しい発見があるかもしれません。
はるか太古から今日に至るまで、宇宙に思いをはせる人類の歴史は脈々と続いています。思いは人々の心に“何か”を植え付け、宇宙を目指す希望を与え、夢は失敗と成功を繰り返し実現してきました。戦争という時代に翻弄される中、天才フォン・ブラウンとコロリョフの開発したロケットにより、人類は遂に宇宙に手が届きました。影の立役者となった2人の技術者によりアポロ11号は月面到達を果たし、やがて膨らむ疑問「この宇宙に生命はいるのか?」に答えるべく、研究者は探査機ボイジャーを海王星まで12年の旅に出しました。
宇宙を目指し奔走した彼らに共通した“何か”は、私たちの存在に何を問い、どのような未来を切り開くのでしょうか。本書はロケットの誕生から生命探査の未来まで、時空を超えた壮大な宇宙開発の旅へあなたを連れ出してくれるでしょう。
湯船に浸かっている時、眠りにつく前に、みなさんの頭を一度はこんな疑問がよぎったことはありませんか。「宇宙って何でできているの?」これはまさしく世界中の研究者が浴槽や寝室以外でも頭をひねって考えていることです。なぜなら彼らも、まだ宇宙を構成する物質の4%のことしかわかっていないからです。では残り96%は一体何でできているのでしょうか?謎を解く鍵は、原子よりも遥かに小さな物質、素粒子にあります。そしてこの素粒子は人類究極の謎である宇宙の始まりと終わりをも紐解く存在なのです。この本はこうした宇宙研究の最先端に挑む素粒子物理学の入門書です。研究発見の歴史から、宇宙のどこまでがわかり何がわかっていないのかまで、やさしく解説されています。宇宙で一番小さな物質から、広大な宇宙の果てを覗いてみませんか?
Reader Store RECOMMENDS
―Reader Store編集部おススメの宇宙本をご紹介!―