2017年9月月間ベストセラー【小説】
2017.10.06 -
Reader Store 2017年9月の月間ベストセラー・小説TOP50をご紹介!
(※2017年9月1日~2017年9月28日までの売上データを元に算出しています。)
9月月間ベストセラー 小説 TOP50
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4位
ラストレシピ 麒麟の舌の記憶
田中経一 / 幻冬舎文庫
¥722(税込)
第二次大戦中に天才料理人・直太朗が完成させた究極の料理を蘇らせてほしいと依頼された、絶対味覚=麒麟の舌を持つ佐々木充。彼はそれを”再現”する過程で、そのレシピが恐ろしい陰謀を孕んでいたことに気づく。直太朗が料理に人生を懸ける裏で、歴史をも揺るがすある計画が動いていたのだ。美食に導かれ70年越しの謎に迫る、感動の傑作ミステリー!
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7位
死神の浮力
伊坂幸太郎 / 文春文庫
¥815(税込)
娘を残虐に殺された小説家の山野辺は苦しみのなかにいた。著名人であるが故にマスコミからの心無い取材に晒され、さらに犯人とされていた男・本城が第一審で無罪になったのだ。しかし、山野辺は彼が犯人であることを「知っていた」。 彼はサイコパスと呼ばれる反社会的人格者で、 自分が犯人である証拠を、山野辺宛てに送ってきていたのだった――。控訴の猶予期間は二週間。山野辺とその妻、美樹は一時的に自由の身になった本城を探し、動き始める。そこに千葉という男が現れ「本城の居場所を知っている」と言う。 山野辺夫妻は半信半疑ながらも、この妙な男と行動を共にすることにする。山野辺夫妻・千葉チーム対サイコパス本城の勝負の行方は?今回、千葉が「担当している」のは誰なのか? そして調査の結果は?
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8位
熊と踊れ 上
アンデシュ・ルースルンド, ステファン・トゥンベリ ほか2名 / ハヤカワ・ミステリ文庫
¥1,100(税込)
【ハヤカワ・ミステリ文庫創刊40周年記念作品】壮絶な環境で育った三人の兄弟たちは、軍から銃を盗み出し、欧州最大の連続強盗を開始する・・・・・・。
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9位
熊と踊れ 下
アンデシュ・ルースルンド, ステファン・トゥンベリ ほか2名 / ハヤカワ・ミステリ文庫
¥1,100(税込)
兄弟たちはその知略から次々と銀行を襲撃する。暴力に取りつかれた彼らの秘められた過去とは・・・・・・?
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10位
彼女がその名を知らない鳥たち
沼田まほかる / 幻冬舎文庫
¥717(税込)
昔の男を忘れられない十和子と人生をあきらめた中年男・陣治。淋しさから二人は一緒に暮らし始めるが、ある出来事をきっかけに、十和子は陣治が昔の男を殺したのではないかと疑い始める。
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