浮浪雲(はぐれぐも)
激動の幕末を、流れる雲のようにサラリと生きる“大江戸楽天人伝”。▼第1話/宿場女郎▼第2話/戸塚ッ原の対決▼第3話/木曽路から来た男▼第4話/品川慕情▼第5話/街道工事不正事件▼第6話/くりからもんもん▼第7話/幽霊駕篭▼第8話/黒の舟唄▼第9話/風流トンヤレ節 ●登場人物/浮浪雲(品川宿の問屋場、夢屋の頭。柔軟かつ強靱な精神の持ち主)、新之助(雲の長男。大人物を夢見る熱血少年)、カメ(雲の妻)、欲次郎〈とっつあん〉(夢屋の帳場をまかされている老人) ●あらすじ/「3年経ったら迎えに来る」と言い・・・
主な要素
そのほかの主な要素
- サムライ
- グルメ・料理
- 神様
- 親子
- 感動
「浮浪雲(はぐれぐも)」に似た漫画10選
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生まれ育った薩摩を離れ、頼る者もいない遠い遠い江戸へ。世は幕末。薩摩・島津家の分家に生まれながら、篤姫は徳川十三代将軍・家定に嫁ぐこととなった。篤姫は「薩摩のため」に島津家の血を引く世継ぎを一刻も早くもうけ、徳川との結びつきを深めるよう言い含められていたけれど、夫である家定は床を共にしてもただ添い寝するだけ。手を出してこなくて・・・? 時代の波に翻弄されながらも、信念をもって動乱の世を生き抜いた薩摩の才女・篤姫の生涯。
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幕末ゾンビ斬劇、開幕!!
時は幕末。
黒船と共にやってきたゾンビによって
お江戸の街は大混乱!
そんなゾンビ禍の中で一人子育てをする
ポンコツ主婦の織江花。
だが、彼女の本当の姿は…!?
最強子連れ母ちゃんがゾンビ相手に大立ち回り!
幕末ゾンビ斬劇、開幕! -
刀鍛冶であった父が、非業の死を遂げる。そして、16歳の少女・お涼は父の仇を討つため江戸へと舞い戻ってきた。幕末の動乱に乗じ荒稼ぎを企む刀商人や、亡き父の師匠・沢渡秋水たちとの関わりの中で、少女は人を斬るだけではない刀の本質、その本来の美しさや精神性を学び、刀鍛冶としてさらなる成長を遂げていく。切れ味抜群で、でも斬れない刀とは――至高の一振りを目指し刀鍛冶・お涼が鎚を振るう!!
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幕末迫る天保年間、大坂を火の海に変えた「大塩の乱」。その首魁・大塩平八郎。真面目な性格で、役人でありながら出世の企てや不正の横行ばかり目立つ役人社会の堕落に嫌悪し、「武士としての功名気節が叶わないのであれば、学問を究め真の道徳者を目指す!!」と江戸へ旅立つ。剛直で正義感の強い平八郎が、挙兵に至るまでに辿った激動の道筋とは!?平八郎の波乱万丈な人生を軸に、歴史的大事件の核心に迫る意欲作!!
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鎖国の時代、通訳者は「通詞(つうじ)」と呼ばれた。
真面目で熱心なタイプの森山少年は、時々空回りしながらも
考え続けて伝える努力ができる、期待の通詞見習い。
彼はやがて成長し、後にペリーやハリスとの交渉の場に立ち会う
幕末外交の影の功労者となる!
幕末時代の最先端の仕事の中で笑い、泣き、
時々傷ついてもまた顔を上げ、職業人になっていく。
強くて優しい、幕末のお仕事ヒューマンドラマ!