あの日見た桜 ~藤野もやむ短編集~
幼い二人の悲恋、、、。平安末期、木曽義仲の子である義高は、源頼朝の娘・大姫と結婚する。この時、二人はわずかに11歳と6歳。鎌倉にやってきた義高だが、実は義仲からの「人質」という意味合いもあった。そして歴史が動き出す、、、。
主な要素
そのほかの主な要素
- 巫女
- 後宮
- 親友
- 幼馴染
- 初恋
「あの日見た桜 ~藤野もやむ短編集~」に似た漫画10選
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マンガで読む,巨匠で読む「源氏物語」
紫式部が『源氏物語』を書いた平安時代中期、ヨーロッパはまだ、一部の歴史家に「暗黒時代(ダークエイジ)」と呼ばれるような時代でした。文章だって幼稚なものしか書けなかった。
そんな時代に、日本人の女性がこれだけ完成度の高い長編物語を書いたということは、日本人が誇りにしていいことだと思うんです。事実、1999年に、イギリスのオックスフォードやケンブリッジの歴史学者が「この千年間で偉大な業績を残した歴史上の30人」というのを選んだときに、日本人ではただひとり紫式部が選ばれました。日本文学の最高傑作『源氏物語』は日本文学の最高傑作というより、世界規模の文化遺産なんですね。みなさんも花村先生のマンガで『源氏物語』を楽しまれたあとは、ぜひ原文に挑戦してみてください。今すぐでなくてもかまいません。年配の方は今すぐでも差支えありませんが、若い方たちは、お年を召してからの方がいいと思います。『源氏物語』は大人のための世間話ですから。(望月光氏の作品解説より抜粋)
上巻では「桐壺」「帚木」「空蝉」「夕顔」「若紫」「末摘花」「紅葉賀」「花宴」「葵」「賢木」「花散里」「須磨 其の一」を収録。 -
時は平安。傾きかけの地方領主の娘・涼は会ったこともない貴族と政略結婚することに。
輿入れの日、緊張する涼を迎え入れたのは、中納言・頼成。彼はなんと手乗りサイズの身長で――!?
(この作品はコミックス「平安ちょこっと恋絵巻 1巻」に収録されています。重複購入にご注意ください。)似ている要素- 後宮
- 初恋
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平安時代を代表する女流歌人・和泉式部。情熱的な恋の歌で知られる彼女は、夫がある身ながら、ふたりの皇子と身分違いの恋に落ち、平安時代最大のスキャンダルを巻き起こした。時の権力者・藤原道長から「浮かれ女(め)」と称され、恋多き女として生きた彼女の真実の姿とは!? 平安女性の生き様を艶やかに綴る王朝ロマン、第1巻! ネオ・ファンタジー『ちぃちゃんとおばけ図書館』の江平洋巳が新たなジャンルに挑む、渾身の最高傑作!!
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【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】長い確執の歴史をもつふたつの家の跡取り同士でありながら、愛しあってしまったフルールとマット。密かに結婚式を挙げるが、初夜のふたりに信じられない知らせが届く。フルールの母とマットの父が駆け落ちし、しかも事故に遭って亡くなったというのだ。ともにこの地を出ようというマットに、家族のために残ると告げるフルール。決別して6年後、破産寸前の彼女の前に音信不通だった彼が突然現れ、冷たく言いはなつ。「君が産んだ、僕の息子を取り戻すために帰ってきた」※この作品は単行本「秘密のウエディング【あとがき付き】」の分冊版となります。重複購入にご注意下さい。似ている要素
- 初恋
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「あなたは私の黒歴史なんだから!」運命の相手と信じて悠人と結婚した真奈美。しかし結婚生活は自己中心的な悠人を優先する毎日で……。ついに耐えられなくなった真奈美は離婚を決意。悠人と真奈美の結婚生活はあっけなく終わりを告げた――。それから3年後。真奈美は転職もして順風満帆♪そんなある日、先輩に誘われて合コンへ…!新しい出会いにワクワクしていると…遅れて参加してきたのは「やあ、久しぶり。片桐さん」元旦那・悠人――!?久しぶりの再会からかドキドキしていると、悠人はやさしく微笑んできて!?私と悠人はもう終わったはずなのに、私の人生どうなっちゃうの――!?似ている要素
- 親友
- 幼馴染
- 初恋
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外国とか昔の日本の風習・考え方ってかなりぶっとんでた!
contents
「死んだ後に結婚?それって誰得!?」な価値観…死者の婚姻
「イギリスのご飯ってなんでまずいの…」な価値観…イギリスの食文化
「14股男にワーキャ―する平安女って…」な価値観…一夫多妻制
「明治時代の男子学生がリアルでキャッキャウフフしていた!?」な価値観…明治時代の男色
「“私の血はワインでできている”の類の話?」な価値観…酒は食べ物
「そんなにポップに我が子を里子に出すぅ~?」な価値観…昔のフランスの里子制度
「歴史上初のことをやる人の考え方って、ぶっとんでない?」な価値観…幕府が出来た理由
「歴史の教科書で見た、平安美人にきょとーん!?」な価値観…美人の定義
「小さいサイズの方がかわいい靴が多いから?」な価値観…纏足(てんそく)
「えっ!? 日本はまだ育児のワンオペ、フツーなんですけど」な価値観…坐月子(ズオユエズ)
「土足で家に上がるのは、日本では芸人のボケだけ」な価値観…靴を脱がない欧米人
「人間の遺体をわざわざ鳥に食べさせるなんて…」な価値観…鳥葬
「人を食う食わないって、それって価値観の問題…?」な価値観…食人の習俗
「男の浮気にも悩まされず、女性がイキイキ暮らす世界がこの世に存在するなんて!」な価値観…母系社会
「覚醒剤とかと違って、植物100%だから安心 じゃないんだぞ!」な価値観…薬物問題
「おうち大事!だから性別なんて関係ないよね!」な価値観…女性婚
「武士って、なんで死ぬときにわざわざ腹を切りたがるの?」な価値観…切腹
「時代劇に出てくるお侍さんのことじゃないの?」な価値観…武士
「キラキラしてたって、平凡だって、悪魔ちゃんだって…???」な価値観…名付けの理由
「日本の成人式ってなんで荒れるの!?」な価値観…成人式
描き下ろしも盛りだくさん!
★単行本カバー下画像収録★ -
「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。」 ……時は平安末期、武家の出身でありながら、日本で初めて太政大臣という朝廷の最高職に就いた平清盛率いる平家は、朝廷内の軍事力・警察権を掌握し、まさに栄華を極めていた。徳子はそんな平家が権勢を誇った時代に、清盛の娘として生まれた。徳子は幼少期に、真っ白な髪と琥珀色の目を持つ少年・千珠丸と出会う。「神人」と平家内でそう呼ばれていた千珠丸は人ではない何者かだったが、徳子は不思議な魅力を持つ彼に心を掴まれる。徳子はゆくゆくは清盛による外戚政策のために、時の帝である高倉天皇に入内することになるが、それを拒否した彼女は何と千珠丸と駆け落ちすることを決意し……!?【※この商品は「神域のシャラソウジュ~少年平家物語~」1巻を1話ごとに分冊したものです。購入の際はご注意ください。】似ている要素
- 後宮