看取りのお医者さん
「病人でなく母に戻りたい」「妻のそばにいたい」「わが家で最期を迎えたい」。終末期患者の願いを叶えるため、たった一人で在宅医療に取り組んでいる女性医師がいた。
主な要素
そのほかの主な要素
- 幽霊
- 闘病
- ノンフィクション
- 育児
- 農家・農業
「看取りのお医者さん」に似た漫画10選
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統合失調症になった話(※理解ある彼君はいません) 推しと福祉に救われて社会復帰するまでの劇的1400日
「私も働くことで 誰かを支える 一本の綱になりたい」Twitter総いいね22万お一人様でも社会復帰できる!ある日目の前にユニコーンと歯車が現れた――笑って泣ける、明るい精神疾患コミックエッセイ【岩波明(監修)によるコラム×対談も掲載!】【全編改訂×新規書き下ろし漫画付】オタクのズミクニは、ユニコーンが歯車に押しつぶされる幻覚を見て、自分が統合失調症を発病したことに気づく。精神科病院に措置入院するも、そこでの生活は初めてづくし。ガラス張りの保護室、監視付きのトイレ、歌い続ける同室患者。戸惑いつつも療養し、なんとか退院。以前と同じ介護士の職にもどるが、今までのようには働けず……。一度病気になったら社会に戻れない?頼れる恋人や家族がいないと生きていけないの?推しへの想い、病院関係者、SNSの仲間たち、職場の上司、障害者年金、就労移行支援事業所――たくさんの人や福祉に救われ、ズミクニは社会復帰を目指す! -
重い病になっても、社会と繋がっていたい!『前を向いて』はALS患者となった女性のドキュメンタリーである。神奈川生まれながら沖縄で地元の情報発信をしている美玲は、沖縄の自然や文化が好きで、今後は地域に情報発信のリーダーを育成したいと考えていた。そんな矢先、美玲の身体に異変が起こる。くだされた診断はALS/筋萎縮性側索硬化症(きんいしゅくせいそくさくこうかしょう)。運動神経系が老化し身体の機能が失われていく原因不明の難病だった。美玲は動けるうちはと再び働きはじめるが、希望を打ち砕くように病気は進行する。呼吸すらままならない。身体が動くことはあたりまえではなくて奇跡的なことと、美玲は感じていた。ついに喉を切って穴を開け、人工呼吸器をつける気管切開の手術を勧められる。外に出られなくなり、声も失う可能性も高い。手術をしてまで生きる意味を見つけられず絶望する美玲。そんな彼女に担当医が伝えてくれた一縷(いちる)の希望とは…?『そして穏やかな時間を』は、実在する病院(三輪病院)が舞台。そこで働く看護師・南の目を通して、心温まる訪問診療の現場を伝える。訪問診療は行う側の負担が大きいため実施する医師は少ない。しかし院長・千場医師は「住み慣れた家で、人生の最期を飾れる手伝いをしたい。それが医師としてのモチベーション」と語る。南が訪問する家庭には、末期の膵臓ガン患者の廣政氏がいた。千場医師は、余命が一ヶ月と宣言された廣政氏にある提案をする。人生の最期を飾る手伝いとは…?『笑顔が生まれた日』は口腔ケア歯ブラシ「くるリーナ」誕生にまつわる長編力作。介護の現場では歯磨きは大切とはいえ、介護者の負担も大きい。意識のない人や痴呆の人にも使用できる理想の歯ブラシ。神奈川の歯科医師山口は「無いなら自分たちで作ろう!」と歯科衛生士の素子たちを巻き込みながら、理想のケア歯ブラシを追い求めた。そうしてできあがった「くるリーナ」だったが、山口たちの想像を超える働きがあることがわかった。現場での効果とは…?生と死が交錯する患者や医師、介護者たちのリアル。厳しい現実を生きる人々の前向きな意思や温かな交流に涙が溢れるリアルな現場を伝える感動のドキュメンタリー3編。
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突然の入院、認知症、介護。
その日から生活は一変しました。
自分より先に、親はどんどん年老いていく。
誰も避けられないこの現実を描く、
オールカラー・コミックエッセイ。
地元を離れて暮らしていた著者のもとに、
父親がくも膜下出血で倒れたという突然の報せが届く。
激しく動揺するが、手術は成功しその後無事退院。
しかし徐々に父親の様子がおかしくなっていく。
かつての父親像からの変貌に、家族は動揺を隠せない。
認知症、介護と問題が山積していくなか、
お互いに募っていく焦りやいらだち…。
だがあるきっかけにより、
改めて両親への感謝の気持ちが芽生えてくる。
できることが増えていくのを見守るのが子育てなら、
できないことが増えていくのを見守るのが介護なんだ。
介護は育ててくれたことへの恩返しなんだ。
涙と戸惑いの日々を越えて、
確かな希望に向かうまでの小さな記録。 -
問題:あなたが行きたくない病院は次のうちどれ…?
A.通院すると症状が悪化するブラック病院
B.誤診だらけのヤブ医者&ナースが集う病院
C.少女の幽霊が住みつくいわくつき病院
答え:実はこれ全て存在する病院なんです!!
この世には絶対に行ってはいけない病院がある!!
ナース作家が全国から寄せられた恐怖体験をマンガ化!! -
「人の役に立ちたい」と福祉の介護ヘルパーとして再就職した理恵子。
しかし病院勤務の現場は、居丈高な看護師長を筆頭に、看護師がヘルパーを奴隷のようにこき使う監獄だった。
介護の重労働と同時に使い走りもして、自分の食事時間は5分!?
さらに看護師長の機嫌次第では、今度はヘルパー仲間からの集団イジメの標的に……!!
※この作品は「comic RiSky(リスキー) Vol.24」に収録されています。重複購入にご注意ください。 -
「ライブドアブログ OF THE YEAR 2019」グランプリ、「同2021」読者賞を受賞した大人気ブロガー初の書籍となるコミックエッセイです。近所で元気に一人暮らしをしていた78歳の母が、ある日突然倒れて寝たきりに・・・。突然はじまることになった看病と介護。「これからどうなるの?」「施設に入れなきゃいけない?」という不安を抱えながら、仕事や家事もこなす超忙しい日々。気持ちがすれ違って夫や兄とも、ギクシャクしてしまいます。そんななか入院をしてリハビリを始めた母は、イケメン医師たちのパワーももらってみるみる元気に。倒れてから4カ月後、介護を受けながら再び一人暮らしを始めることになりました。杖をつけば歩けるようになった母。しかしある日、母の家をたずねると、一人で外出しないはずの母がどこにも見当たらず、行方不明に・・・。スーパーやコンビニ、病院など行きそうな場所を必死に探しますが・・・。次々に襲い掛かるトラブルを、落ち込みすぎることなく明るく乗り越えていく母と娘とその家族。そんな笑いあり、涙ありの介護の日々を喜怒哀楽包み隠さず本音で描きます。実は、若いころは仲が決して良くなかったという母と娘。介護を経て関係が改善したことを、「敵同士だった母娘が関係やり直し!」と表現するなど印象的な言葉もたくさん。医師、医療関係者、介護職の人たち、それぞれの役割と付き合い方、そして頼り方もわかり、親や身近な人のいざというときに備えて知っておきたい介護の基礎知識も学べる一冊です。ブログ62回分をオールカラーで収録。「大嫌いだった母のこと」など書き下ろしコラムも掲載しています。
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女性コミック誌『YOU』で「ナース・ステーション」という作品を10年以上にわたり連載していた人気作家が人気絶頂期に異変。休載を余儀なくされ、ドクターショッピングの末、ついにパーキンソン病と診断。入院や薬物療法から、脳への電極埋め込み手術を受けるまでを余すところなく描いた渾身のエッセイ。手術後の現在も声は出ず、歩行も困難な著者が、進行していく病と向き合いながら、震える手で、ペンを握りしめ、描き、生きる姿に涙が止まらない感動の一冊です。
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北海道で現役ナースとして働く著者が、実際に病院で体験したコロナ問題を医療従事者の視点からリアルに描くコミックエッセイ。
緊急事態宣言が発令され、多くの人たちがリモートワークに切り替わっていた頃、病院という特別な場所は『いつも通りの機能』を求められた。
しかしそこで働く看護師たちは新型コロナウイルスの抗体を持たない生身の人間。
いつ自分達が感染するのかわからない状況で、押し寄せる大勢の患者達に対応し、医療物資不足や医療従事者差別などの問題を抱えながら奮闘していく姿が描かれる。
<目次>
第1話 忍び寄るコロナの影
第2話 医療物資不足
第3話 手作りの防護服
第4話 続出する陽性患者
第5話 緊急事態宣言
第6話 私たちを支える家族
第7話 医療従事者差別
第8話 押し寄せる患者たち
第9話 同僚ナースのコロナ感染疑惑
第10話 それぞれの思い
最終話 コロナ禍でも生きていく
★単行本カバー下画像収録★ -
親が倒れた日から、いつかくる…その日まで。~かぶらぎさん家のケース~
「生きるって大変だ、でもやっぱり生きたい」そう思える、長女の介護奮闘記。 【内容紹介】いつやってくるかなんて、誰にも分からない…それが親の介護。アラフォーだった長女の毎日は、ある日突然、父の介護一色に!介護の行く手には何が待っているのか、誰に助けて貰えばいいのか、何が大変なのか・・・右も左も分からない毎日の“全て”を書き留めた初の介護絵日記!