ゲゲゲの鬼太郎
平凡なサラリーマン水木は、荒れ果てた古寺に住みついた、不気味なお化けの夫婦と知り合う。おもい病気に罹った夫婦はやがて亡くなるが、死んだはずの母親を埋めた墓穴から、赤ん坊が生まれるのだった・・・・・・。滅亡の危機にある「妖怪族(幽霊族)」唯一の末裔。鬼太郎のあてのない旅がここから始まる!!
主な要素
そのほかの主な要素
- 猫
- 狸
- 死神
- 鬼
- 幽霊
"ゲゲゲの鬼太郎" のような作品一覧
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人の心を読むさとり。不吉な予言をするくだん。人真似をして追いかけてくる河童――。山が人里に変わり、夜の闇が払われた現代。妖怪たちは日中堂々、街中に現れる! 悪気はないけど、はた迷惑な彼らと、私たち人間はどうやって共存すればいいのだろう? 新鋭・比嘉史果が情感たっぷりに描く、現代妖怪奇譚! 分冊版第1弾。
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少子化や近隣のショッピングモールの台頭で消えゆく運命にある、とある地方のシャッター商店街。鶴丸呉服店の店主・泰和も店を畳む準備を進めていた。閉店前夜、泰和は亡き妻の顧客を待っていた所、妖狐・玉藻前が現れる。玉藻前が言うには商店街がすたれた原因はここにいた妖怪たちがいなくなったから。もし妻が愛した商店街を復活させる覚悟があるなら、妖怪たちを連れ戻す手助けをしてやるという。ただし、うまくやれるかどうかは本人次第。復活させることができなければ妖狐の餌となることに。覚悟を決めた泰和がの最初のミッションは、妖怪・機尋のためにストールを織る事だった。
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私は貴方と出逢って初めて「生」を受けたのです――古物屋・楽多堂(ラクタドウ)。そこで女中として働くシキビは、その強い霊力から「人ならざるもの」を惹き寄せやすい体質の持ち主。そして店主・宗介には「祓い屋」というもうひとつの家業があり、かつてシキビを非遇な運命から救った過去があった。彼女を狙う悪しき物の怪たちから、シキビを守り抜くことはできるのか――!?
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親をなくし路頭に迷ってしまった宝生みお。
そんな彼女の前に突然現れたのは漆黒のスーツに身を包んだ大財閥の若き総帥・黒狐院御咲。
華麗な外見を持つ彼の正体は、妖怪の頂点に立つ王、九尾の黒狐だった。
豪奢な黒狐院邸に招かれたみおは自分の身体が悪い妖怪にのっとられようとしていることを告げられる。
それを阻止する「儀式」に必要だと言われ、みおは黒狐院と秘密の“恋人生活”を始めることになって…!?
(この作品はコミックス版の「妖狐Warning!」に収録されています。重複購入にご注意ください。) -
妖隠しと呼ばれる悪の妖怪を封じ込めた森から、108匹の妖怪が逃げ出すという事件が起こる。そんな中、ゆうれい小僧と呼ばれる恐山百太郎、琴太郎の双子の兄弟が、逃げ出した妖怪たちを退治するために、怪事件が起こっていた賽の河原中学校に転校してきた!
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―妖怪の存在を信じて疑わない主人公、安部春明は、『人の心にとり憑いて悪さをする妖怪』を退治する”妖怪退治専門家”として、助手の真砂椿と『妖怪退治』の依頼が来ないかと待っている。
事実、この世界に妖怪なんて存在しないが、『妖怪にとり憑かれたような人間』は存在しているのではないか―
ある日、二人がアルバイトとして働く居酒屋「百鬼夜行」の前に、妖怪にとり憑かれたような人間「憑き人」によってパワハラ被害を受け疲れ果てた一人目の依頼者が現れる。
壊れかけた心に春明と椿の優しい言葉が染み、自分の話をすることに。そうしていると、妖怪退治の話になり不審に思いながらも依頼をすると――?