小説
ママはきみを殺したかもしれない
あらすじ
本家の美汐は悩んでいた。息子・悠を「支援クラス」に通わせるよう学校から勧められたからだ。その日、言うことを聞かない悠の首を衝動的に絞めてしまった美汐はそのまま気絶する。目覚めると、目の前には1歳になった我が子がいた。時間が巻き戻った!〝理想のママ〟になる為、仕事を辞め息子のことだけに時間とお金を使い出すが――。
本家の美汐は悩んでいた。息子・悠を「支援クラス」に通わせるよう学校から勧められたからだ。その日、言うことを聞かない悠の首を衝動的に絞めてしまった美汐はそのまま気絶する。目覚めると、目の前には1歳になった我が子がいた。時間が巻き戻った!〝理想のママ〟になる為、仕事を辞め息子のことだけに時間とお金を使い出すが――。