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碧空のカノン~航空自衛隊航空中央音楽隊ノート~
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音大を卒業し、航空自衛隊の航空中央音楽隊でアルトサックスを担当する鳴瀬佳音は、ちょっぴりドジな自衛隊員。広報活動の一環で、市民との交流を目的とする「ふれあいコンサート」の準備に取りかかったけれど、演奏予定の『ギルガメッシュ交響曲』の楽譜が一部、紛失していて・・・・・・!? “トラブルを呼ぶ女”佳音と、音楽隊の個性豊かな仲間たちが謎に迫る!! 「ギルガメッシュ交響曲 前編」
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改めて松尾から告白を受け動揺する佳音は、松尾と旅館の若女将の関係に言及するも、うまくはぐらかされてしまう。その晩、翌日のコンサートに備え早々と布団に入った佳音だが、真夜中、耳をつんざく悲鳴を聞いて飛び起きる。騒ぎのもとに駆けつけ屋上を見上げると、そこから飛び降りようとしている若女将の義母と、彼女を説得する松尾の姿が・・・・・・!?
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長野県の中野市で行われる“ふれあいコンサート”を翌日に控え、旅館に一泊することになった佳音たち。しかし、そこにはなぜか沖縄にいるはずの松尾の姿があった! 休暇を取って航空中央音楽隊の演奏を聴きに来たという松尾だが、旅館の若女将ともめているところを偶然にも目撃してしまう。ふたりの関係が気になる佳音たちだけど・・・・・・!?
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屋外コンサートでチェイスの『ゲット・イット・オン』を演奏することになった航空中央音楽隊。企画担当の3等空曹・吉川美樹の提案で合唱もすることになり、パーカッションの空士長・室郁子は大パニック! 歌うことが苦手な郁子は、なんとか回避できないかと交渉するが、やる気満々の美樹は聞く耳を持たない。合同練習で皆の前で歌うことになってしまった郁子はその場から逃げ出してしまい・・・・・・!?
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自分を危険から遠ざけ、見守るようなストーカーがいる――航空中央音楽隊の取材に訪れた漫画家の朝霧マイカから、相談を受けた佳音たち。あれこれと意見を出すものの解決にはいたらず、翌日、その朝霧が行方不明だと知らされ大慌て。しかし、狩野夫人にはストーカーの正体に心当たりがあるようで・・・・・・!? 一方、佳音は渡会と松尾の告白に真剣に向き合い始める。
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渡会と松尾のふたりから、思いも寄らぬ告白を受け、その場を逃げ出してしまった佳音。返事をしないまま思い悩む佳音に、親友の美樹は憤りを隠せない。そんなある日、航空中央音楽隊に漫画家の朝霧マイカが取材に訪れる。まるでアイドルのような愛らしい容姿に、驚きを隠せない佳音。しかし、彼女の真の目的は取材ではなく、佳音たち安楽椅子探偵への相談だった・・・・・・!
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航空自衛隊航空中央音楽隊で、二日間にわたって行われる「競技会」。その競技会での演奏後、一時的に行方不明になっていた真弓クンは無事に見つかった。ほっとしたのも束の間、彼女の口から審査員のひとりが偽者だと告げられる。審査員の正体が気になりつつも迎えた、佳音の本番当日。佳音はいたずら心から渡会と松尾の会話を盗み聞きしてしまうが、予想もしていなかった話の内容に動揺。本番は間近なのに演奏に集中できず・・・・・・!?
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航空自衛隊航空中央音楽隊で、二日間にわたって演奏技術を競い合う「競技会」が催され、那覇からは渡会と松尾も参加のために駆けつける。競技会が始まり、打楽器奏者の真弓クンの順番となるが、外部から招聘した審査員を前に、真弓クンはあり得ないほどのミスを連発、そのまま行方をくらませてしまう。心配になった佳音たちが、基地内を捜し、ようやく見つけた真弓クンは、外部審査員の一人が、偽物ではないかと言い出す・・・・・・!?
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入間基地で行われている航空ショーのパレードで、迷子の子供に懐かれてしまった佳音。迷子預かり所に行くも、名乗り出る保護者はおらず頭を抱えてしまう。「航空中央音楽隊探偵団の出番だ」と張り切る美樹に呆れながらも、「乗り掛かった船」と保護者を探すことにした佳音たち。すると落とし物の鞄を見つけるが、これの持ち主も見つからない。しかし、鞄の中にあったスマートフォンに着信があり、画面に退官した村上の名前が!?
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埼玉県狭山市にある入間基地で行われる国内最大級の航空ショーが開幕。航空自衛隊航空中央音楽隊も演奏のために参加する。ミス航空祭のパレードの最中、佳音は迷子の子供から「ママ」と呼ばれ、懐かれてしまう。美樹や真弓クン、育児休暇中でショーの見学に訪れていた安西夫人らと子供の保護者を探すも見つからず、さらには迷子の届けも出てないと知って困惑するけど・・・・・・!?
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航空自衛隊那覇基地での臨時勤務を無事に終え、トラブルメーカーの鳴瀬佳音は意気揚々として立川へ戻っていった。一方、佳音に惚れている渡会は意気消沈し、腑抜けた状態に! そんな渡会の姿に、新人隊員でファゴット奏者の松尾は呆れつつも同情するが、じつは松尾も佳音に恋をしていた。渡会を狙うトランペット奏者の清水も巻き込んで、四角関係が勃発・・・・・・か!?
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沖永良部島の夏まつりの演奏を無事に終えた佳音は、三線で奄美の民謡を奏でる「よいすらあ」の演奏に聴き惚れる。しかし、演奏後の片付けの最中に、ボーカルの西方が観客のひとりに突如殴りかかった! バンドでは最近、様々な嫌がらせを受けていたというが、それに関係があるのかと気を揉む佳音だけど!? そして東京と沖縄、遠く離れてしまった佳音と渡会の関係にも、少しずつ変化が訪れて・・・・・・。
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那覇基地の音楽隊で臨時勤務中の佳音は、沖永良部島で行われる夏まつりでの演奏を終えれば、晴れてお役御免となる予定。会場では三線で奄美の民謡を奏でる「よいすらあ」のメンバーが、マイクが足りないと困り果てていた。ここ最近、衣装が行方不明になったり、ライブハウスの予約が勝手にキャンセルされていたりと、何者かによる嫌がらせが続いているという。後輩の松尾は「怨霊のしわざ」だなんて言うけれど・・・・・・!?
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