ライトノベル
星乙女の天秤【完全版】
シリーズ内の平均評価:
(0)
完結
便利な購入方法
-
-
夫に浮気され、結婚記念日をバーで独りで過ごしていた林原梓。
些細なきっかけで出会った弁護士(見た目は極道風)の桐木に助けられ、夫と無事離婚。会わない期間があったが、事務所メンバーのアシストで晴れて付き合うことに。
ついに同棲を始めた二人・・・・・・。
****「何が凄いの?」
「あんっ! 恥ずかしい・・・・・・言えないよぉ・・・・・・」
「梓の中、温かくてうねって締め付けて、物凄く気持ちいい。教えて、梓は何が気持ちいいの?」
****誰がどうみても愛されて甘やかされている梓。だけど、御曹司で弁護士としても成功している桐木はモテる。
元秘書が弁護士事務所の打ち上げに参加し、その人が元彼女でもあると知った梓は、自分では役にたてていないと落ち込むが。。。
なんだかんだいって、桐木に溺愛され、激甘に毎回とろけさせられる梓・・・。
溺愛が続く『星乙女の天秤【完全版】2』には、第四章、その後のお話、おまけのお話、番外編、電子書籍書き下ろしなどラストまで収録。 -
-
「子供ができた。離婚してほしい」
夫に浮気され、結婚記念日をバーで独りで過ごしていた林原梓。
酔っ払いに絡まれて困っていたところ、「待たせたね」と助けてくれた人――。背が高くガタイも良く、あきらかに高そうなスーツを着ている・・・・・・どうみても極道の人? という男性。
戸惑いつつも、男性から差し出された手を握り、抜け出した。
彼が「桐木敬也」と自己紹介しながら差し出した名刺には弁護士事務所の名前と代表弁護士という肩書。
些細なきっかけで出会った桐木とともに、夫とその不倫相手に離婚調停と慰謝料請求を申し立て勝訴。もう会うこともないと焦れている二人を見て、弁護士事務所メンバーのアシストもあり晴れて付き合うことに。
****「私は、その・・・・・・セックスがあまり好きではないのですが・・・・・・」
私から指を絡めた。先生の手は温かい。きゅっと手を繋ぐ。
「先生には触れて欲しい」
あ、と言う間もなく唇を塞がれた。お酒の味がした。
「恥ずかしそうにしてるのが可愛い」
****御曹司で若くして弁護士事務所の代表かつ弁護士としても活躍している桐木は、梓への想いを拗らせて、甘くじれったい。
『星乙女の天秤【完全版】1』には「第一章」~「第三章」までを収録。 -
-
-