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沖琉大学の港川人調査発掘作業の教授と助手は、斜めに切れた首の人骨を発見。そこから琉球王朝尚真王の時代を舞台とした物語が始まる・・・・・・。
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時は琉球王朝尚真王の時代。王の前で剣術を披露した主人公の忠次。王府には忠次の弟である次郎と、孔子の再来と謳われる知念も仕えていた。平穏な日々を送っていた王府だが、薩摩からの使者が現れ・・・・・・。
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次郎の許婚であるカメから一大事の報告を受けた主人公の忠次。那覇へ到着すると薩摩藩士と次郎が対峙していた。乱暴な口ぶりの薩摩藩士は新書をチラつかせ王に会わせろと迫り・・・・・・。
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首里城へ通された薩摩藩士たちは王への謁見を申し出るが、長時間待たされていた。一方、王府側の忠次、知念、尚寧王は薩摩藩士らが来琉した目的を思案。薩摩藩士らの目的は・・・・・・。
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薩摩藩士たちは王への謁見を申し出るが叶わず、その代わり王府から手厚いもてなしを受けていた。忠次と次郎は薩摩藩士の動きを見張りつつ丁寧に対処。朝稽古に付き合う事になるが・・・・・・。
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首里城に逗留する薩摩藩士らは王府の秘密を掴めぬまま、連日のもてなしに飽き飽きしていた。そんな薩摩藩士を見張る忠次と次郎。熱心に務めを果たす次郎の元に、許婚のカメが差し入れをするが・・・・・・。
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首里城に逗留する薩摩藩士らは、次郎の許婚カメが差し入れをする隙を突き次郎の足に発砲。苦しむ次郎の前で、カメは薩摩藩士らに陵辱されてしまう。カメを守れなかった自分を責める次郎。なだめる忠次に辛く当たり、次郎は怒り怒りを増幅させて行く・・・・・・。
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薩摩藩士らにより、火縄銃で足に重傷を負わされた次郎。許嫁のカメは薩摩藩士らに陵辱されてしまう。悔しさに自分を責める次郎だったが、竜の力により歩けるまでに。次郎が歩いたその先は、薩摩藩士らが帰途に着こうとする泊港だった。対峙する薩摩藩士らと次郎。次郎は何を考えているのか⁈
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薩摩藩士らにより重傷を負わされた次郎は、竜の力により歩けるまでに。泊港の船上で対峙する薩摩藩士らと次郎。次郎を追って来た忠次は泊港の異変を察知する。そこには燃え盛る炎の中で茫然とする薩摩藩士らと、すっかり変わり果てた姿の次郎だった・・・・・・。
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薩摩藩士らと泊港の船上で対峙する次郎は、薩摩藩の船を攻撃。次郎を追って来た兄の忠次は、すっかり変わり果てた姿の弟の姿に、ついに刀を抜く。ジリジリと睨み合う兄弟。それを見守る薩摩藩士ら。攻撃を仕掛けようとする次郎に、忠次は・・・・・・。
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