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小説

モノノケ踊りて、絵師が狩る。 ―月下鴨川奇譚―

あらすじ

江戸末期の絵師・月舟が描いた妖怪画には、本物が封じ込められているという。そして現代。月舟の子孫・詩子は、美大に通う学生だが、もうひとつの顔があった。散逸した月舟の妖怪画を探し、憑きものを落とす家業を継いでいたのだ。幼馴染みの青年・七森が持ち込んだ情報によると、月舟の絵を所有する画廊のオーナーが足を火で炙られるような痛みを訴えているらしく?【目次】一 猫又/二 ろくろ首/三 面霊気/四 鬼女/結 無題

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作品情報

掲載誌・レーベル
:
出版社
:
Reader Store発売日
:
2020.02.27
書誌発売日
:
2020.02.25
ページ数
:
304ページ
ファイルサイズ
:
1.6MB