コミック
蜜会~あなたのすべてを、俺にください~
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思い出したのは、生まれて初めて女の人を、彼女をきれいだと思った、その時の感情。それから、子供の頃に見たその横顔。彼女は俺の母親の妹、つまり叔母だ。俺の親父に何十年も片思いしていて、忘れる為に一度は他の男と結婚したものの、俺の母親が亡くなってから離婚して、それなのに親父は俺と同い年の若い女と再婚するという、哀れでしつこくて可哀想な人だ。そして今、彼女は、俺の横で親父の結婚式に参列している。見ていられなくて、その場から彼女を攫った。そして抱きしめて、キスをした。なぜ、あんなことをしたのか自分でもわか・・・
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鶴水の妹・美貴から鶴水の秘密を聞かされた彩子さん。困惑しながらも、鶴水の事で頭がいっぱいになる。そうとも知らずに俺は・・・。
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鶴水の腕に抱きしめられ、心臓の鼓動を抑える事ができない彩子さん。つい、「・・・おばさんで、ごめんなさい」と謝ってしまう。その後鶴水は帰ったが、一人になった彩子さんは久々にペディキュアを塗り、自分が「女」だという事を自覚する。
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道路封鎖のため、彩子さんの店に留まることを余儀なくされた鶴水。びしょ濡れなので、俺(不在)のTシャツに着替える。Tシャツから伸びた傷痕だらけの腕。その傷に、彩子さんは見覚えがあった。
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富良野を発ったものの、彩子さんの処女疑惑に俺は気が気ではない。しかも富良野では台風の影響で集中豪雨。彩子さんの家の付近が道路封鎖になってしまい・・・。
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彩子さんの元ダンナ、瀬能さんが戻ってきた。別れたのに心を開いている様子の彩子さんに、俺は心中穏やかではない。こんな時に、ここを離れたくないのに・・・。
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呑んべえ達が「彩子さんはもしかしたら処女かもしれない」と噂する。いやまさか・・・という話だけれど、前の旦那とは何も無かったのではと各々が勝手に思っている。そんな時、彩子さんは鶴水と2人きりで家にいた・・・。
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鶴水の弟・泰貴が彩子さんの元へ訪れていた頃、俺は友海に駆り出されてトマトの収穫を手伝っていた。作業が終わりシャワーを借りていると、友海が入ってきて・・・。彩子さんには秘密にするからたまにこういう事をしようと言う。
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「彩子さんが好きだ」つい口にしてしまった想い。だけど彩子さんは俺を突き放した。「そんな事を言うならもう、ここには置いておけない」
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「僕が子供の頃から探していた人は、あなただ」その男、鶴水の弟・泰貴は、幼少期この森に迷い込み、彩子さんに助けられた・・・と言う。だからこの土地の事も自分が悪いようにしない、兄よりも力になる・・・と。だけど彩子さんは、何故だか鶴水の事を庇った。彩子さん、あんな奴に心を開くなよ。
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かすかに、ひたいに触れる指先の熱が、髪を払い肌をなぞるのを感じた。目を開けると彩子さんがいて、俺は思わず抱きしめた。夢だったら良かったのに。夢だったら俺の好きにできたのに。
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彩子さんの自宅に泊まる事になった。前の旦那と住んでいた家。その旦那には抱かれていたのか・・・とか考えてしまう。よく見ると彩子さんが着ている服は男物。あの男の服・・・?
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物音で彩子さんが目を覚ますと、そこには上半身裸の鶴水がいた。彩子さんの視線に気付き、近づいていく。あ、彩子さんが犯される・・・!?
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