雑誌
サウンド&レコーディング・マガジン
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*この電子書籍は固定レイアウト方式で作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末での閲覧に適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能は使用できません。●追悼特集坂本龍一 〜創作の横顔作品制作に携わった21人の証言浮かび上がるのはリスナーの知らない"教授"のシルエット飯尾芳史窪田晴男野見祐二滝瀬 茂TOWA TEISatoshi Tomiie岸 利至佐橋佳幸高野 寛毛利泰士GOH HOTODA半野喜弘ゴンドウトモヒコ小山田圭吾中島ノブユキ高谷史郎ZAK・・・
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■巻頭インタビューアンダーワールド6年ぶりの7thアルバム『バーバラ・バーバラ・ウィ・フェイス・ア・シャイニング・フューチャー』 は、カラフルなサウンドだった前作の反動か、無骨なビートと美しいパッドでジワジワと攻める耽美的テクノに回帰。一般メディアではフロントマンであるカールをフィーチャーすることが多いが、あえて本誌はトラック制作を担うリックにインタビューを行い、彼らのサウンドが作られるまでの過程をじっくり聞くことにした。■特集4つ打ち研究会!◎4つ打ちの過去&現在 by 今本修◎4つ打ちグルーブ制作テク伝授 by MK◎ジェフ・ミルズが語る4つ打ちの美学◎アーティスト・アンケート◎TR-808/909の音色&グルーブ解析 by 中村公輔◎4つ打ちサミット~福富幸宏、☆Taku Takahashi(m-flo、block.fm)、渡部高士、ALI&(80KIDZ)がバトル・トーク!!■特別企画ネット時代のマスタリングを考えるSoundCloud やbandcamp はクリエイター必携のツールとなり、DAW で作った楽曲をそれらのサービスにアップするのは、もはや当たり前の行為とすら言える。その一方で音が悪くて聴けない作品も増えているようだ。本稿では海外のトップ・マスタリング・エンジニアや、自宅に近いプライベートな環境で優れた音質のマスタリング作品を送り出しているエンジニアの談話を通して、インターネット時代のマスタリングが持つ意義をあらためて考察する。さらに、音楽タイプ別にDAW環境でマスタリングする際のポイントをプロのエンジニアが伝授。■Production Reportパニック!アット・ザ・ディスコシンクレアが最新作『ある孤独男の死』の曲作りとレコーディング・セッションについて、またミックスを手掛けたクラディウス・ミッテンドルファーがその手法を語ってくれた。■Special ReportMILLIAN@シンガポール■behind the scene~映像を音で彩る作曲家たち牧戸太郎■コンサート見聞録ジェフ・ミルズ&東京フィルハーモニー交響楽団@Bunkamura オーチャードホール■Event ReportHIGH RESOLUTION FESTIVAL at SPIRAL■PEOPLE:HIROSHI WATANABE■Beat Makers Laboratory:ドット■REPORT『DISSIDIA FINAL FANTASY』~アビイ・ロードでのレコーディング・レポート/kyokaが伝える4DSOUND/音響設備ファイル 関西大学 ソシオ音響スタジオ/製品開発ストーリー SHURE KSM8/SHURE KSM8の実力をテスト/テン年代☆インディー白書 Noah/ライブ・スペース訪問 大岡山Goodstock Tokyo■NEW PRODUCTS◎UVI Falcon◎OUTPUT Exhale◎MANLEY Force◎BLACK LION AUDIO Auteur MKII◎PELUSO P-87◎AUDIO-TECHNICA AE2300/ATM230◎JBL PROFESSIONAL LSR708I/LSR705I◎MUTABLE INSTRUMENTS Rings/Shades/Warps/Branches◎ACME AUDIO Motown D.I. WB-3◎IK MULTIMEDIA Lurssen Mastering Console■LIBRARY■DAW AVENUE■COLUMN■REVIEW
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■巻頭企画「EDMソフト・シンセ決定戦」~kz & TeddyLoid対談&クリエイター・アンケート強力かつ華やかなシンセ・サウンドで一時代を築いたEDM。本誌もここ3~4年は、取材を通してNATIVE INSTRUMENTS MassiveとLENNAR DIGITAL Sylenth1の2つのソフト・シンセが圧倒的な人気を博していることに気付いた。しかしここへ来て、クリエイターたちの趣向に変化が現れているようだ。そこで今回は、kzとTeddyLoidの2人を招き、ソフト・シンセについての対談を敢行。彼らに選んでもらった4つのモデルを軸に“シンセ事情のリアル”を語り合っていただいた。■特集①ネット時代の洋楽トレンド収集術D.O.I./Jay Kogami/仲真史/ナカコーBandcampやSoundCloud、Facebook、Twitterなどを通し、クリエイター自身が情報発信できるようになった昨今。しかし情報量そのものが急増したことにより、“トレンドがつかみづらくなった”という声も聞こえてくる。本企画では、そうした状況にありながらも的確な情報収集を行い、自らの活動に還元している4人に、海の向こうの動きをどのように探り、生かしているのか尋ねてみた。■特集②“ミックスに効く”エフェクトの重ね技 by 伊藤圭一昨今はDAWに幾らでもエフェクトを立ち上げられるが、気がついたら1パートに多くのプラグインが立ち上がり、しかも元より音が悪くなっていた・・・・・・という経験がある人も少なくないだろう。本稿では明快な理論と手腕で知られるエンジニアの伊藤圭一氏を講師に招き、ミキシングで問題になりやすい症状をプラグイン・エフェクトの重ね技で解決する手法を紹介いただく。■特集③ボーカル・ミキシングの奥義 by SUI“プロデューシング・エンジニア”としてビート・メイク/曲アレンジからミキシングまでをカバーするSUI氏が、クリエイターに向けてボーカルのまとめ方を指南。ノイズ除去などの下準備に始まり、コーラスの配置やグループの構成、オートメーションなど、効率的なボーカルのミキシング法を音源連動で解説していく。■コンサート見聞録LiSA@NHKホール■Production Reportエルヴィス・プレスリー■behind the scene~映像を音で彩る作曲家たち蓜島邦明■PEOPLEdorikoAA=金子ノブアキSeihoD.A.N.■Beat Makers Laboratoryミルトン・ブラッド■REPORT音響設備ファイル①カプコン bit MASTER studio/②東京カテドラル聖マリア大聖堂/クリエイターが語る日本大学藝術学部 音楽学科/テン年代☆インディー白書 KEITA SANO/ライブ・スペース訪問 両国SUNRIZE■NEW PRODUCTS◎STEINBERG WaveLab Pro 9◎APOGEE Symphony I/O MKII◎KORG Nanokey Studio/Nano Kontrol Studio◎UVI Orchestral Suite◎XFER RECORDS Nerve◎MACKIE. CR4BT◎MANLEY Elop+◎MOJAVE AUDIO MA-1000/MA-50◎L-ACOUSTICS X15HiQ◎AMCRON XLS2002■LIBRARY■DAW AVENUE■COLUMN■REVIEW
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■巻頭インタビュー水曜日のカンパネラ規格外のパフォーマーであるコムアイを中心に、トラック・メイカーのケンモチヒデフミ、ディレクターのDir.Fという布陣で、型にハマることの無い活動を続けている水曜日のカンパネラ。そんな彼らが先ごろ、7曲入りEP『UMA』で堂々のメジャー・デビュー。エキセントリックな部分に質問が集まりやすい彼らだが、弊誌はもちろん本作のレコーディング面をクローズ・アップ。メンバー3人に制作を振り返ってもらうとともに、ケンモチのトラック制作インタビュー、そして録音/ミックスを手掛けた松橋秀幸氏の談話を一気にお送りする。■特集プロが公開! ライブ用エレクトロニクス構築法~SEKAI NO OWARI/DJ KRUSH/AA=/Neutral/LM.C本企画では、一線で活躍するアーティスト5組がどのようにライブ用エレクトロニクスを構築/運用しているのか取材。トラック・メイカーからロック・バンド、スタジアム・クラスのポップ・スターまでさまざまなケースを取り上げたので、自らのライブに生かしてもらえると幸いだ。■特別企画①ROLI Seaboardが描く未来の音楽制作シーンROLIから発売された、キーボードとも異なる革新的なコントローラーSeaboardは、デザインから演奏性、そしてサウンドまで、すべてにおいて新時代の訪れをイメージさせられるものだ。本特集では、多くのクリエイターが注目する本機について、開発の経緯から実際の活用法、小山田圭吾、H ZETT M、砂原良徳のインプレッションまで多角的に迫っていく。■特別企画②WaveLab Pro 9で本格セルフ・マスタリング!今回は、自身で作品を最後まで仕上げる注目のクリエイターゆよゆっぺ(WaveLab Pro 9の活用法について語るスペシャル・ムービーも公開!)とマスタリング・エンジニアの木村健太郎氏にWaveLab Pro 9を試してもらい、その使用感や音質をクリエイター/エンジニアの両目線から検証する。■コンサート見聞録氷室京介@東京ドーム■Special Interviewブンブンサテライツ■Production Reportルーカス・グラハム『ルーカス・グラハム』■behind the scene~映像を音で彩る作曲家たち堤博明■PEOPLEガービッジラン・フォー・ヴィクトリーRyu☆浜崎容子underslowjams■Beat Makers Laboratoryカーク・ナイト■REPORT音響設備ファイル TOKYO SOUND STUDIO/製品開発ストーリー SOFTUBE Console 1&Modular/NATIVE SESSIONS@YouTube Space Tokyo~鈴木光人が語るゲーム音楽制作の心得/ライブ・スペース訪問 新宿Zirco Tokyo■NEW PRODUCTS◎DAVE SMITH INSTRUMENTS OB-6◎APPLIED ACOUSTICS SYSTEMS Chromaphone 2◎OUTPUT Movement◎EVENTIDE Tverb◎SLATE DIGITAL Virtual Preamp Collection◎ZOOM U-44◎CME Xkey Air 37◎PIONEER DJ XPRS 12 & XPRS 215S◎JBL PROFESSIONAL SRX835P Powered & SRX828SP Powered◎CLASSIC PRO MoniOne◎YAMAHA PX5◎MOGEES Mogees■LIBRARY■DAW AVENUE■COLUMN■REVIEW
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■巻頭インタビュー:石野卓球電気グルーヴのトラック・メイカー、石野卓球が8月3日にリリースする6年ぶりのソロ作『LUNATIQUE』は、アルバム単位で“音楽”と対峙する悦びを思い起こさせてくれるような作品だ。本号では、そんな石野をプライベート・スタジオでキャッチ。ミックスを手掛けた得能直也氏のコメントとともにお送りしよう。また特別企画として、石野のサウンドについて4人のクリエイターに話を聞いてみた。石野の制作面での右腕であり、本作にも参加している牛尾憲輔(agraph)をはじめ、盟友・スチャダラパーのSHINCO、石野と深い交流を持つSUGIURUMN、若手の櫻木大悟(D.A.N.)といった面々による、同じクリエイター目線でのコメントは必見だ。■特集“達人”はコンプをこうかけている!数あるエフェクトの中でも“使いこなすのが最も難しい”とされるのがコンプレッサー。今回は音圧アップを目的にするのではなく、“グルーブや音質を変えるエフェクト”としてのコンプレッサーにフォーカス。アンサンブルの中で各パートを“カッコ良く”聴かせるためのテクニックを解説します。■特別企画国内外23名の著名エンジニアが参加!愛用プラグイン・リミッターを教えてください■SPECIAL INTERVIEW:DEAN FUJIOKA俳優業などで超過密スケジュールの中、DEANのキャッチに成功。彼の音楽的ルーツとアルバム『Cycle』の制作過程、音楽への思いを語っていただいた。■CrossTalk 林憲一×中山佳敬海外エンジニアの“シグネチャー・プラグイン”はプロの現場でどれだけ使えるのか?◎登場製品:EVENTIDE T-Verb/WAVES Butch Vig Vocals/WAVES CLA Vocals/WAVES Eddie Kramer Vocal Channel/WAVES Greg Wells VoiceCentric/WAVES Manny Marroquin Triple D/WAVES Maserati VX1/WAVES JJP Vocals■SPECIAL REPORT俺のモジュラー・シンセ【特別編】■コンサート見聞録①back number@幕張メッセ/②SEKAI NO OWARI@さいたまスーパーアリーナ■Production Reportデフトーンズ『ゴア』■音楽クリエイターのためのイメージ・トレーニング! by 中脇雅裕【ゲスト】真鍋大度 ~時代を切り開くメディア・アーティストの脳内■behind the scene森英治■PEOPLEスティーヴ・ジャンセン坂本慎太郎the HIATUS七尾旅人フィッシュマンズ■Beat Makers Laboratory:ジョン・テハダ■REPORT:音響設備ファイル/CEOが説き明かすAvid Everywhere/音のプロが使い始めたECLIPSE TDシリーズほか■NEW PRODUCTS◎MOOG Mother-32 ◎AVID Pro Tools│Dock◎IZOTOPE VocalSynth◎FLUX:: BitterSweet Pro V3◎ZPLANE Retune/Bpmbatch◎UNIVERSAL AUDIO UAD-2 Sattelite USB◎PRESONUS Studio 192 Mobile◎TASCAM IXR◎WARM AUDIO WA-2A◎DDA DM16◎DBX DriveRack Venu360◎QSC E12 & E18SW◎ULTRASONE Tribute 7◎BLUE Mo-Fi & Lola◎ZOOM ARQ Aero Rhythm Trak AR-96■LIBRARY■DAW AVENUE■COLUMN■REVIEW
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■巻頭インタビュー:中田ヤスタカご存じPerfume、きゃりーぱみゅぱみゅ、三戸なつめといったアーティストをプロデュースしながら、自身のユニット=CAPSULEでの活動も行い、定期的にDJイベントにも出演するなど多忙を極めるトップ・クリエイター、中田ヤスタカ。そんな状況でも仕事に忙殺されずに、彼の目線は常に新たな場所へ向けられている。クリエイターとしての誇りを持って音楽を創造し続ける中田は、今後どのような高みを目指していくのだろうか? 中田ヤスタカの“今”を浮き彫りにする。■特集曲のカラーを自在に操る! 実戦型ミックス・テクニックレコーディング・エンジニアの中村公輔氏が1つのマルチトラック素材から“ロック”と“エレクトロニック・ポップ”というキャラクターの全く違う2種類のミックスを作成。双方で実践したテクニックの数々を解説しつつ、ミックスに秘められたクリエイティビティを提示します。読者ミックス・コンテストも開催!■特別企画API 500互換モジュール導入のススメアウトボードからマイクプリ、コンプ、EQなどの機能を抜き出し、縦型のコンパクトな筐体に収めたAPI 500互換モジュール。高品位なメーカーでも手が出しやすい価格設定と可搬性の高さ、コレクションの楽しみなどからエンジニアを主体に人気を集めてきました。■CrossTalk 井筒昭雄×山田ノブマサ劇伴制作に活用できるストリングス音源を探せ!◎登場製品:AUDIOBRO LA Scoring Strings 2.5/EASTWEST Hollywood Strings/EMBERTONE Intimate Strings Solo Bundle/IK MULTIMEDIA Miroslav Philharmonik 2/NATIVE INSTRUMENTS String Ensemble/PROJECT SAM/Synphobia 2/SPITFIRE AUDIO Spitfire Chamber Strings/VIENNA SYNPHONIC LIBLRARY Vienna Dimension Strings■EVENT REPORT“Low End Theory Festival 2016”■コンサート見聞録相対性理論@日本武道館■Production Reportルーファス・ウェインライト『Take All My Loves』■音楽クリエイターのためのイメージ・トレーニング! by 中脇雅裕【ゲスト】三戸なつめ ~モデルからアーティストへ転身した才女のゴール設定■behind the scene渡辺俊幸■PEOPLE寺岡呼人w-inds.Felix K & ENA■Beat Makers Laboratory:ロキシーモア■REPORT:松武秀樹の「スイッチト・オン・シンセサイザー」が電子書籍化/音響設備ファイル 国立音楽院KMA Recording Studio/RUPERT NEVE DESIGNS 500シリーズ/FOCAL Trio6 BE/ASTON MICROPHONES/AUDIOFLY/NATIVE INSTRUMENTS Komplete 11/ZOOM ARQ Aero RhythmTrak AR-96 発表会ほか■NEW PRODUCTS◎DIGIGRID Desktop Series◎BEHRINGER X-Touch◎SOFTUBE Modular◎ARTURIA V Collection 5◎HEAVYOCITY Gravity Pack 03 - Scoring Guitars◎PLUGIN ALLIANCE Falut◎RUPERT NEVE DESIGNS RNHP◎DYNAUDIO PRO LYD 5/7/8◎ZOOM H4N Pro◎TASCAM DR-100MKIII◎MACKIE. ProDX8◎ELECTRO-VOICE ND96◎WHIRLWIND PC USB■LIBRARY■DAW AVENUE■COLUMN■REVIEW
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■巻頭特集:めくるめく“VR音響”の世界OCULUS Riftをはじめとする本格的なHMD(ヘッド・マウント・ディスプレイ)の登場や、アプリ「dTV VR」が10万ダウンロードを突破するなど話題のVR(バーチャル・リアリティ)。その表現は今や映像にとどまらず、音響にも大きな進化が押し寄せている。Part 1:時代は立体音響から“VR 音響”へPart 2:VR音響に着目する各メーカーPart 3:バイノーラルで実践! VR 音響Part 4:VR音響を得たアーティストはどこへ向かうのか?ビョーク/evala/Katsuhiro Chiba/國本怜■特別企画アンプ・タイプ別!ギター録音マニュアル◎MARSHALL スタック・タイプ◎FENDER Twin Reverb◎ハイゲイン・タイプ◎ROLAND JC-120◎小型アンプ■Special Report宇多田ヒカル『Fantome』ミキシングの技法に迫るアルバムは無駄をそぎ落としたリズム・セクションにエヴァートン・ネルソンのストリングスやアンディ・パナイイーのサックスが効果的に配され、現在の拠点であるUKらしい香りをまといつつ、欧米のポップスとは一線を画した生々しい音像に仕上げられている。今回本誌は、ボーカル以外の大半のレコーディングと「桜流し」を除く全曲のミキシングを手掛けたスティーヴ・フィッツモーリスの取材に成功。■Special Interviewジャイルズ・マーティンが語るザ・ビートルズ『ライヴ・アット・ザ・ハリウッド・ボウル』■Special Talk中田ヤスタカ×カール・ハイド(アンダーワールド)■Featured Tools①NATIVE INSTRUMENTS Komplete 11徹底解剖■Featured Tools②グルーブ・マシン界に新星現る!ZOOM ARQ Aero RhythmTrak AR-96■コンサート見聞録“ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアー”@横浜アリーナ■Production Reportマイク・ポズナー「I Took A Pill In Ibiza(Seeb Remix)」■behind the scene~映像を音で彩る作曲家たちサキタハヂメ■PEOPLE◎高木正勝◎THE NOVEMBERS◎浅倉大介◎宇宙ネコ子◎MACHINA■Beat Makers Laboratory:コバーン・アイヴォリー■REPORT:音響設備ファイル Studio TLive/NATIVE INSTRUMENTS Maschine Jam速報!/YAMAHA RIVAGE PM10導入事例/YAMAHA PX Series導入レポート/プロが認める現場仕様のデジタル・ワイアレス・システムLINE 6 XD-V Series/DSD対応オーディオ・インターフェース KORG DS-DAC-10Rを使う理由/担当副社長が語るAVID Pro Toolsの向かう未来/ライブ・スペース訪問 渋谷WWW X■NEW PRODUCTS◎PREVIEW◎CRYPTON 初音ミク V4X◎MAKE NOISE 0-Coast◎MANLEY Nu Mu◎CHANDLER LIMITED TG Microphone Cassette◎FXPANSION Geist2◎EIOSIS E2 Deesser◎AUDIO-TECHNICA ATM350D◎MXL V67G-HE◎ALLEN&HEATH QU-24 Chrome Edition◎YAMAHA EMX7◎SOUNDCRAFT Signature 16■LIBRARY■DAW AVENUE■COLUMN■REVIEW
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■巻頭インタビュー:METAFIVE高橋幸宏×小山田圭吾×砂原良徳×TOWA TEI×ゴンドウトモヒコ×LEO今井という、第一線のクリエイターたちから成るバンド、METAFIVE。今年1月に1stアルバム『META』を発表し、夏フェスなどへの出演で興奮冷めやらぬ中、早くも彼らが11月9日に5曲入りミニ・アルバム『METAHALF』をリリース。今回も“音階”と“音響”のバランスがどの曲も見事で、素人には決してマネのできない圧巻のサウンド・ストラクチャー。作品のコンセプトの話などは他媒体に譲るとして、サンレコでは彼らが一体どのような共同作業を経て音を紡ぎ出しているのか、どんなツールを愛用しているかについて聞く。■特集浦本雅史がサカナクションの楽曲で指南!“輪郭”と“音圧”を両立させるミックス術■特別企画①私の作曲法2016~田中公平、本間昭光、葉山拓亮、牛尾憲輔、松隈ケンタ■特別企画②「音の良いレコード」を作る!全世界的にCDの売れ行きが振るわない中、アナログ・レコードがその存在感を増している。2015年のアメリカでの売上は前年比32%増で1988年の水準にまで回復し、日本でも生産枚数比で65%増という好調ぶりだ。その一方で、グッズとしての価値のみを見いだし音質は二の次という盤が多くなっているのも残念ながら事実だ。本特別企画は、そんな風潮にあらがい「音の良いレコード」を作るため日々チャレンジしている制作者たちを紹介するものである。■コンサート見聞録“いとうせいこうフェス”@東京体育館■Production Reportビヨンセ「ソーリー」■behind the scene~映像を音で彩る作曲家たち加藤達也■PEOPLESEKAI NO OWARI青葉市子百々和宏デイ・ワン■Beat Makers Laboratory:GB■REPORT:音響設備ファイル ソニー・ミュージックスタジオ Studio 5/音響設備ファイル SPACE ODD/Sankeys TYO/冨田勲×初音ミク『ドクター・コッペリウス』公演迫る!/YAMAHA RIVAGE PM10導入事例/YAMAHA PX Series導入レポート/プロが認める現場仕様のデジタル・ワイアレス・システムLINE 6 XD-V Series/DSD対応オーディオ・インターフェース KORG DS-DAC-10Rを使う理由 溝口肇/現場が今注目するスタジオ・ヘッドフォン PIONEER DJ HRM-5/6/7/音楽制作のための“原音忠実”を貫くACOUSTIC REVIVEケーブル/ATV aD5~リアルなドラム・サウンドの秘密/ライブ・スペース訪問 横浜LOOP■NEW PRODUCTS◎PREVIEW◎ROLAND TR-09/TB-03/VP-03◎NATIVE INSTRUMENTS Maschine Jam◎PIONEER DJ Toraiz SP-16◎NEKTAR Panorama P6◎IK MULTIMEDIA ILoud Micro Monitor◎CLASSIC PRO Retro-I◎SPECTRASONICS Keyscape◎EMBERTONE Intimate Strings Solo Bundle◎ZYNAPTIQ Adaptiverb◎Q2 AUDIO F765◎SOUNDCRAFT Signature 12 MTK■LIBRARY■DAW AVENUE■COLUMN■REVIEW
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100P以上の大ボリュームで、19組の注目クリエイターたちがプライベート・スタジオを披露!■総力特集プライベート・スタジオ2017アーティスト/クリエイター/エンジニアの制作場所を紹介する、本誌恒例の「プライベート・スタジオ特集」。多様化する音楽制作に対応するため、プライベート・スタジオもそれぞれの個性が色濃く出てきている現在、今回もさまざまな分野で活躍する19組が登場してくれた。こだわりの空間、機材、作編曲方法、エンジニアリングなど、彼らのスタジオからどのように音楽が生み出されているのか語ってもらっているので、豊富な写真と共にじっくりと読み進めてほしい。<登場クリエイター/エンジニア(掲載順)>◎オヴァル◎上地等(BEGIN) ◎TeddyLoid◎ALI&(80KIDZ)◎保本真吾(CHRYSANTHEMUM BRIDGE)◎田中隼人◎ジェイク・ヴィエイター(STONES THROW)◎Dadub◎Kuniyuki Takahashi◎REBEL MUSICAL◎mergrim◎Yui Onodera◎Yuto Uchino(The fin.)◎麗(the GazettE)◎小林うてな◎KOKIA◎ゲントウキ◎山田ノブマサ◎溝口肇■REPORT◎No Maps◎音響設備ファイル festhalle◎音響設備ファイル スタジオ ユニ◎メディア・アーティスト後藤英の最新作品「Body in zero G」が世界初公演!◎武部聡志が語るワークショップ「音楽家の話が聴きたい」◎統括プロデューサー伊藤圭一が語る「東京コミック・コンベンション2016」の魅力◎YAMAHA RIVAGE PM10導入事例 トゥ・ミックス/山口情報芸術センター[YCAM]◎YAMAHA PX Series導入レポート 前橋 DYVER◎プロが認める現場仕様のデジタル・ワイアレス・システムLINE 6 XD-V Series◎DSD対応オーディオ・インターフェース KORG DS-DAC-10Rを使う理由 木村健太郎◎AUDIO-TECHNICA ATM350A × 東京スカパラダイスオーケストラ/チャラン・ポ・ランタン◎音楽制作のための“原音忠実”を貫くACOUSTIC REVIVEケーブル 鈴木智雄◎製品開発ストーリー APOGEE Elementシリーズ◎製品開発ストーリー DBTECHNOLOGIES◎ライブ・スペース訪問 渋谷クラブクアトロ■NEW PRODUCTS◎SLATE MEDIA TECHNOLOGY Raven MTI2◎IZOTOPE Neutron◎VIENNA SYMPHONIC LIBRARY Vienna Ensemble Pro 6◎LEWITT LCT640 TS◎RUPERT NEVE DESIGNS Shelford Channel◎ZOOM F4◎YAMAHA HPH-MT8/HPH-MT5◎BEYERDINAMIC DT 1990 Pro◎SOUNDCRAFT UI16■COLUMN◎Maxで作る自分専用パッチ 及川潤耶◎flumpool阪井一生のプライベート・スタジオ充実計画◎サンプル大学グルー部ビートメイ科 SUI◎THE CHOICE IS YOURS 原雅明◎素晴らしきビンテージの世界 三好敏彦◎Berlin Calling 浅沼優子◎音楽と録音の歴史ものがたり 高橋健太郎◎H2のエレクトロニクス回想記◎祐天寺浩美のお部屋一刀両断◎私の手放せない一品~益子樹のROLAND SH-101■LIBRARY■DAW AVENUE■REVIEW
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■巻頭企画ア・トライブ・コールド・クエストQ・ティップを中心にアリ・シャヒード、ファイフ・ドーグ、ジェロビ・ホワイトから成るニューヨークのヒップホップ・アクト=ア・トライブ・コールド・クエスト。1990 年にデビューした彼らは洗練されたプロダクションと理性的なライムで“ニュースクール”ムーブメントを主導。彼らの18 年ぶりの新作『ウィ・ゴット・イット・フロム・ヒア... サンキュー・フォー・ユア・サービス』はビルボード全米チャートで初登場1位を獲得し、あらためてシーンの注目度の高さを証明してみせた。本稿ではエンジニアのブレア・ウェルズやキーボーディストのBIGYUKIなどの証言からこの“奇跡の新作”を解析。ボブ・パワー、TOWA TEIらのインタビューも交え、現在も輝きを失わない“探求の民”の全容に迫る。■特集2017年型サンプリング・ビートの極意1980 年代にニューヨークのヒップホップDJ がターンテーブルとレコードを使って発見した“ブレイクビーツ”の概念が元となって生まれたフレーズ・サンプリング。今回はヒップホップを出自としつつ、バンドもののポップスなど幅広い音楽を手掛けるプロデューサー/ドラマーのmabanuaに、最新のビート・メイクの手法を伝授していただきます。■特別企画匠が“アナログ”にこだわる理由~森元浩二.、甲斐俊郎、高山徹■コンサート見聞録布袋寅泰@NHKホール■ミックス解剖学トゥエンティ・ワン・パイロッツ「ヒーサンズ」 by アダム・ホーキンス■CrossTalk 光田康典×宮野幸子劇伴から歌モノまで活用できる譜面ソフト最新事情2017■behind the scene~映像を音で彩る作曲家たち平沢敦士■不定期連載 oscillator lovers by yukihiro【第4回】牛尾憲輔(agraph)■PEOPLEKan Sano冨田ラボyahyel池田亮司minus(-)■Beat Makers Laboratory:TBアーサー■REPORT◎ミックス・コンテスト結果発表◎音響設備ファイル ガジェット通信フロア◎Inter BEE 2016◎現場仕様のデジタル・ワイアレス・システムLINE 6 XD-V Series◎“原音忠実”を貫くACOUSTIC REVIVEケーブル◎ライブ・スペース訪問 表参道WALL&WALL■NEW PRODUCTS◎PREVIEW◎STEINBERG Cubase Pro 9◎APOGEE Element 88◎ELEKTRON Analog Heat◎ARTURIA DrumBrute◎IK MULTIMEDIA Modo Bass◎SLATE DIGITAL VerbSuite Classics◎AUDIONAMIX SVC◎SE ELECTRONICS V7◎ZOOM Q2N◎ULTRASONE Edition 8 EX◎MACKIE. Axis◎YAMAHA TF-Rack◎JBL PROFESSIONAL Eon One■COLUMN◎Maxで作る自分専用パッチ◎プライベート・スタジオ充実計画◎サンプル大学グルー部ビートメイ科◎THE CHOICE IS YOURS◎素晴らしきビンテージの世界◎Berlin Calling◎音楽と録音の歴史ものがたり◎H2のエレクトロニクス回想記◎お部屋一刀両断◎toku(GARNiDELiA)のSSL X-Desk■LIBRARY■DAW AVENUE■REVIEW■付録『サンレコ for ビギナーズ2017』
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■巻頭インタビューKREVA2004年のソロ・デビュー以降、ヒップホップとJポップの架け橋となり、日本の音楽シーンにおいて異例のポジションを築き上げたKREVA。この度レーベルを移籍して、心機一転となる4年ぶりの新作を2月1日にリリースする。ダンス・ミュージックの強力なボトムと普遍的なポップスとしてのコード・ワークを両立し、本作も多くの人の耳を魅力することだろう。そんなKREVAの機材愛について、サンレコ目線からたっぷりと聞いてみたいと思う。彼のプライベート・スタジオ“monday night studio駒場”の貴重なショットや、エンジニアリングを務めたG.M-KAZ氏のインタビューも掲載。■特集D.O.I.×SUIが徹底解析!2017年の“旬な”サウンド■特別企画「サブベース」を制覇する!ベースよりも低い周波数帯域を鳴らす“サブベース”。この企画では、モニタリングしづらく操りにくいサブベースをうまく鳴らす方法について、敏腕ビート・メイカーのRLPがガッツリ解説。■コンサート見聞録BUCK-TICK@日本武道館■PRODUCTION REPORTボン・イヴェール「10 d E A T h b R E a s T ? ?」■CLASSIC TRACKSパブリック・イメージ・リミテッド「ライズ」■CrossTalk Mine-Chang×Nagie人工知能プラグインは人間のミックスを超えられるか?~IZOTOPE Neutron昨年末にリリースされるやいなや、たちまち話題となったチャンネル・ストリップ・プラグイン、IZOTOPE Neutron。トラックの音声を分析してその種別や特性を把握し、その音声に対して適切な処理を施すという、いわば人工知能のような画期的な機能を備えた複合エフェクトだ。■behind the scene梁邦彦■PEOPLESUGIZOジョセフ・ライムバーグSuchmosぼくのりりっくのぼうよみコアラモード.坂田学■Beat Makers Laboratory:マスター・エース■REPORT◎音響設備ファイル Studio On-pa◎GENELECの革新的なモニタリング技術 SAMシステムの有用性◎音響の現場で信頼を集めるデジタル卓 YAMAHA TFシリーズ◎MACKIE. Axisの現場 日本電子音楽協会 第20回記念演奏会◎音楽制作のための“原音忠実”を貫くACOUSTIC REVIVEケーブル 田中知之(FPM)◎ライブ・スペース訪問 青山RizM■NEW PRODUCTS◎PREVIEW◎SLATE DIGITAL Virtual Microphone System◎WALDORF KB37◎PRESONUS StudioLive AR8 USB/AR12 USB◎MACKIE. XR624◎TASCAM TM-280◎WAVES Abbey Road Vinyl◎CINEMATIC STRINGS Cinematic Studio Strings◎KORG Monologue◎TURBOSOUND IP2000◎PIONEER DJ WeDJ■COLUMN◎Maxで作る自分専用パッチ◎flumpool阪井一生のプライベート・スタジオ充実計画◎サンプル大学グルー部ビートメイ科◎THE CHOICE IS YOURS◎素晴らしきビンテージの世界◎Berlin Calling◎音楽と録音の歴史ものがたり◎H2のエレクトロニクス回想記◎祐天寺浩美のお部屋一刀両断◎私の手放せない一品~磯貝サイモンのNEVE 1064■LIBRARY■DAW AVENUE■REVIEW
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「DJ」「人生初シンセ」「YMO」「創作活動」・・・・・・最高峰クリエイター2人の初対談!■巻頭対談テイ・トウワ×石野卓球【電気グルーヴ】ディー・ライトとしてNYでメジャー・デビューを果たし、1990年代初頭のハウス・シーン興隆をけん引。日本に戻ってからも意欲的にソロ活動やプロデュースを行い、高橋幸宏率いるMETAFIVEの一員としても辣腕(らつわん)を振るうテイ・トウワ。一方、ピエール瀧らとともに電気グルーヴで1991年にメジャー・デビューし、常識にとらわれないテクノ・バンドとしてJポップ・シーンで独自の地位を確立。エレクトロニック・ミュージックの可能性を追求したソロ作品も発表し続けている石野卓球。今月の巻頭企画はサンレコの歴史を作ってきたと言っても過言ではない、このレジェンド2人の対談をセッティング。■特集空間/質感/グルーブを自在に操るディレイ中上級メソッドプラグインがDAWのテンポに同期してくれる昨今では、“ディレイ・タイム=音符にシンク”以外の使い方ができていないという初級者も多いようです。この特集では、ミックスで効果的に使えるディレイのワザをエンジニアが紹介。■特別企画1少しの音楽理論ですぐ使える!「ジャジーな響き」導入テク■特別企画2さらなる進化を遂げたUAD-2プラグイン対応オーディオI/OApollo Twin MKIIの全容■PRODUCTION REPORTザ・チェインスモーカーズ「クローサー」■コンサート見聞録大橋トリオ@Bunkamura オーチャードホール■CrossTalkヘッドフォン・モニターを一変させる“オープン型モデル”という選択肢以下登場ヘッドフォン◎AKG K712 Pro◎AKG Q701◎AUDIO-TECHNICA ATH-R70X◎BEYERDYNAMIC DT 1990 Pro◎FOSTEX TH500RP◎SHURE SRH1840◎SHURE SRH1440◎SENNHEISER HD599◎SENNHEISER HD650◎ULTRASONE Pro2900I■behind the sceneTOMISIRO■PEOPLE電気グルーヴ/やくしまるえつこ/ジェフ・ミルズ/ブンブンサテライツ/THE BAWDIES/原摩利彦/Hello Sleepwalkers/ネオン・バニー■Beat Makers Laboratory:グッドナイト・コディー■REPORT◎The 2017 NAMM show◎音響設備ファイル P's STUDIO azabudai A/R THREE◎音響設備ファイル ザ・シンフォニーホール◎GENELECの革新的なモニタリング技術 SAMシステムの有用性◎さまざまな現場で信頼を集めるデジタル卓 YAMAHA TFシリーズ◎MACKIE. Axisの現場 ANNA☆S◎現場で真価を発揮するBOSE F1 System 映像センター◎音楽制作のための“原音忠実”を貫くACOUSTIC REVIVEケーブル◎ライブ・スペース訪問 池袋CANOPUS■COLUMN◎【新連載】私が使うSOFTUBEプラグインほか■NEW PRODUCTS◎PREVIEW◎RME ADI-2 Pro◎QSC TouchMix-30 Pro◎ICON Platform M◎SPITFIRE AUDIO Albion V Tundra◎GRACE DESIGN M108◎KLARK TEKNIK 1176-KT◎GROVE HILL AUDIO Liverpool◎HEDD Type 05/Type 07◎TAGO STUDIO T3-01◎AKG C7■LIBRARY■DAW AVENUE■REVIEW
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■Special Interview[前編]坂本龍一坂本龍一が『out of noise』以来8年ぶりとなる新作『async』を3月29日に発表する。周知のように坂本は2014年7月に中咽頭がんであることを公表、予定されていた活動の一切を停止して治療に専念した。そのかいあって病は癒え、2016年に公開された山田洋次監督作品『母と暮せば』のサントラで活動再開。続いてアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督作品『レヴェナント:蘇りし者』のサントラも手掛け、世界中に“坂本健在”を印象づけた。今回、まさに満を持してのソロ・アルバム発表であり、編集部も勇んでニューヨークにある坂本のプライベート・スタジオを訪ねインタビューを行った・・・・・・のだが、本作のプロモーション戦略は発売前にだれにも聴かせない、先入観を与えるような情報を出さないというもの。従って、3月25日発売の5月号では新作に至る経緯とプライベート・スタジオの解説、アルバムについての詳細は4月25日発売の6月号という分載にしたことをお許し願いたい。それでも本号で驚愕の事実が明かされているので必読!■特集360°VRミュージック・ビデオ制作に挑む2016年は“VR元年”と呼ばれていた。さまざまなヘッド・マウント・ディスプレイ・システムがリリースされるとともに、ネット・サービスの360°動画対応も行われ、ユーザーの視聴環境も整ってきた年だったと言えるだろう。今回は自分でVRムービー&サウンドを作る方法を、実際の360° MV制作過程をつぶさに追いながら紹介していきたい。■特別企画①ヒット曲にこの技ありサンプラーで作る“即戦力”サウンド ■特別企画②アナログ&モデリング・シンセの雄ARTURIAのすべて■PRODUCTION REPORTメタリカ「モス・イントゥ・フレーム」■コンサート見聞録山崎まさよし@横須賀芸術劇場■behind the scene林祐介■PEOPLEテイ・トウワGoh Hotoda小室哲哉岸田教団&THE明星ロケッツ大滝詠一シナリオアート■Beat Makers Laboratory:リトル・シャリマー■REPORT◎『バイオハザード7 レジデント イービル』~“聴き取る恐怖”を生み出すサウンド・メイキング◎音響設備ファイル Zepp大阪ベイサイド◎新たなる真空管“Nutube”を備えるAPI 500モジュール CONISIS 5601&5602◎ECLIPSE TDシリーズ◎さまざまな現場で信頼を集めるデジタル卓 YAMAHA TFシリーズ◎BOSE F1 System グランドプリンスホテル新高輪Lounge Momiji◎音楽制作のための“原音忠実”を貫くACOUSTIC REVIVEケーブル◎ライブ・スペース訪問 Asakusa Gold Sounds■NEW PRODUCTS◎PREVIEW◎WAVES NX Head Tracker◎STEINBERG Halion 6◎TELEFUNKEN TD-2/TDA-2◎NEKTAR Impact LX88+◎HEAVYOCITY Punish◎CHANDLER LIMITED Redd Microphone◎KLARK TEKNIK EQP-KT◎HEDD Type 30◎BLUE MICROPHONES Baby Bottle SL/Bluebird SL/Spark SL◎AKG MicroLite Series■LIBRARY■DAW AVENUE■COLUMN■REVIEW
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