雑誌
サウンド&レコーディング・マガジン
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*この電子書籍は固定レイアウト方式で作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末での閲覧に適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能は使用できません。●追悼特集坂本龍一 〜創作の横顔作品制作に携わった21人の証言浮かび上がるのはリスナーの知らない"教授"のシルエット飯尾芳史窪田晴男野見祐二滝瀬 茂TOWA TEISatoshi Tomiie岸 利至佐橋佳幸高野 寛毛利泰士GOH HOTODA半野喜弘ゴンドウトモヒコ小山田圭吾中島ノブユキ高谷史郎ZAK・・・
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*この電子書籍は固定レイアウト方式で作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末での閲覧に適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能は使用できません。●表紙&巻頭インタビュー:サカナクションミュージシャン受難の時をチャンスに変える方法新作『アダプト』が象徴するバンド活動のあり方サカナクションの『アダプト "適応"』は、昨年11月の2デイズ・オンライン・ライブ『SAKANAQUARIUM アダプト ONLINE』を皮切りに始まったプロジェクト。続く12月から今年1月末まで行われたアリーナ・ツアー『SAKANAQUARIUM アダプト TOUR』、そして3月30日にリリースされるアルバム『アダプト』などを含み、コロナ禍でのバンドとしての方針をプロジェクト全体で表現している。バンドやエンジニアへの取材を通し、アルバム制作についてはもちろん、昨今の音楽活動のヒントになるアイディアまで幅広く聞いた。◎山口一郎インタビュー(コンセプトについて)◎メンバー・インタビュー(サウンド・プロデュースについて)◎浦本雅史インタビュー(エンジニアリングについて)◎楽器&機材ギャラリー@青葉台スタジオ●特集:+αのダンス・ミュージック最新テク2020 年に世界がコロナ禍に突入して以来、クラブ/ダンス・ミュージック・シーンは落ち着いたように見えた。しかし、その水面下では日々サブジャンルが生まれるなど、クリエイターたちの手によって着実に進化を続けている。今回はそんな昨今のダンス・ミュージック・シーンにおいて、主流なシンセ・サウンドやミックス・テクニックをピックアップ! 国内のプロ・クリエイターたちから伺った最新の音作り術をまとめたので、ぜひ参考にしてほしい。ここで紹介するテクニックを一つ取り入れるだけで、マンネリ気味だったあなたの楽曲を一気に今っぽくアップデートすることができるだろう。●PEOPLE●Beat Makers Lab●REPORT●NEW PRODUCTS●LIBRARY●DAW AVENUE●COLUMN●SOUND & RECORDING REVIEW
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*この電子書籍は固定レイアウト方式で作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末での閲覧に適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能は使用できません。●表紙&巻頭インタビューSUGIZO×HATAKENギターをモジュラー・シンセで解体/再構築した至上のアンビエント・サウンドスケープLUNA SEAやX JAPANのギタリスト&バイオリニストとしても活躍しているSUGIZOとモジュラー・シンセ界の雄HATAKENがタッグを組み、SUGIZO×HATAKEN名義での初のオリジナル・アルバム『The Voyage to The Higher Self』をリリース。2人のコラボレーションは、2020年に発表されたSUGIZOのソロ作『愛と調和』でも大きな成果を挙げたが、それを深化させたのが本作と言える。全7曲のアンビエントは、古来からインド哲学に伝わる、人の心身を整える7つのエネルギー"チャクラ"をモチーフとしつつ、SUGIZOの過去2枚のアルバム『音』『愛と調和』の収録曲を解体/再構築したもの。聴きどころは、モジュラー・シンセを通し新たな生命が付されたギター・サウンドだ。ミキシングを手掛けたスタジオ・サウンド・ダリの大野順平氏を交え、SUGIZOのART TERROR STUDIOで話を聞く。●特集360 Reality Audioが描く新世界ソニーが昨年4月に日本でのサービスを開始した360 Reality Audio(サンロクマル・リアリティオーディオ)。ソニーの360立体音響技術を使った新しい音楽体験であり、上下左右の全方位から音に包み込まれるようなリスニング体験をもたらす。国内ではDeezer、nugs.netに加え、昨秋からはAmazon Musicでもヘッドホンで360 Reality Audioが楽しめるようになり、一段と身近になった。一方で、世界的に見ても360 Reality Audioのために制作された楽曲はまだ少ないのも事実だ。そこで、この特集では4人のイマーシブ・オーディオに長けたエンジニアへ360 Reality Audioでの楽曲制作をオファー。この企画に最適と思われるアーティストと組んで、360 Reality Audioしか表現できない楽曲を書き下ろしで制作してもらった。その制作をレポートしつつ、現時点での360 Reality Audioについての整理や、360 Reality Studio対応スタジオも併せて紹介していく。新しい音楽体験に飛び込む準備を、この特集を通じてしてほしい。●特集語れ!ハードウェア・シンセの"ロマン"私たちはなぜハードウェア・シンセに心を奪われるのだろう。ハード特有の温かく太いサウンド、つまみを操作して直感的に音色を変えられる喜び、パターンを入力してシーケンスを走らせる楽しみ......。さまざまな思いは巡ってくるが、ソフト・シンセのクオリティが上がり種類も増えている昨今、それでも機材としてのシンセに魅了されるのはどうしてなのか。ハードウェア・シンセを使って制作を行う気鋭のクリエイター4名に話を聞き、その理由を探っていく。それぞれにあふれる"ロマン"を受け取ってもらいたい。●PEOPLE●Beat Makers Lab●REPORT●NEW PRODUCTS●LIBRARY●DAW AVENUE●COLUMN●SOUND & RECORDING REVIEW
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*この電子書籍は固定レイアウト方式で作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末での閲覧に適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能は使用できません。表紙&巻頭インタビュー:UVERworld●巻頭インタビューUVERworld最新アルバム『30』インタビュー&武道館ライブ・レポート●特集パラレル・コンプ、炸裂!~音のパンチを強化するエフェクト・テク●特別企画ミックスの壁を突破するソリューションWAVESプラグイン実戦メソッド●INTERVIEW◎MONDO GROSSO◎ミッキー吉野×亀田誠治◎ボノボ◎YoshimiOizumikiYoshiduO◎フランク・デュークス●Beat Makers Lab●REPORT●NEW PRODUCTS●LIBRARY●DAW AVENUE●COLUMN●SOUND & RECORDING REVIEW
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*印刷版の付録『サンレコforビギナーズ2022 音楽制作ツール購入ガイド』は電子版では巻末に掲載しています。*この電子書籍は固定レイアウト方式で作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末での閲覧に適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能は使用できません。●表紙&巻頭インタビュー:DEAN FUJIOKA最新アルバム『Transmute』に秘めた更新され続ける創造性の源泉を語るクラシック、ロック、ダンス、ワールド・ミュージックまでを吸収し、自身の音楽を深化させてきたDEAN FUJIOKA。3rdアルバム『Transmute』は生楽器をフィーチャーし、その音数や曲構成にもこだわりを感じさせる作品で、これまでとはまた違った構想の下で生み出されたのが伝わってくる。進化を続けるDEANの創造性を紐解いていこう。●付録小冊子サンレコforビギナーズ2022 音楽制作ツール購入ガイド"これから音楽制作を始めてみたいけれど、何が必要なのか分からない"といったビギナーに向けた、音楽制作ツール購入ガイドが巻末に付録。スマホやタブレットで手軽に音楽制作を始めたいというライト層から、本格的にDAWへ向き合ってみたいという入門者まで、制作を便利にするツールを紹介します。またスマートフォンやタブレットを使ったライブ配信での、音質クオリティをアップできるマイクやオーディオ・インターフェースなども掲載。このガイドブックとともに、音楽クリエイターへの道を歩みましょう!●特集2021年にクリエイター/エンジニアが購入した本気で惚れた制作ツール2021年も、音楽制作ツールの世界では個性的な機材やソフトが数多く生み出されました。プロのクリエイターやエンジニアたちは、その中から何を選び、プロダクションに活用してきたのでしょうか? 総勢30組に"本気で惚れたツール"を紹介していただきましたので、それぞれの魅力を感じてもらえると幸いです。●INTERVIEW●Beat Makers Lab●REPORT●NEW PRODUCTS●LIBRARY●DAW AVENUE●COLUMN●SOUND & RECORDING REVIEW
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*この電子書籍は固定レイアウト方式で作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末での閲覧に適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能は使用できません。●巻頭特集プライベート・スタジオ2022毎年1月号恒例のプライベート・スタジオ特集、今年は国内外16 組のアーティスト/ミュージシャン/エンジニアに、自身の作業環境を披露していただきました! 充実の設備を誇るスペースや、制作のみならず配信を視野に入れたスペース、さらには商業スタジオとは一線を画した空間まで、そのスタイルはさまざま。読者の皆様には制作時の工夫や機材セットアップの参考にしていただけたらと思います。◎水野良樹(いきものがかり)◎スガ シカオ◎toku(GARNiDELiA)◎石毛輝(the telephones/Yap!!!)◎克哉(UVERworld)◎yonawo◎山木秀夫◎古坂大魔王◎オオハシヒロミチ(KINO-MODERNO)◎Ryosuke "Dr.R" Sakai◎若林タカツグ◎牧野忠義(スピンソルファ)◎染野拓◎デヴィッド・バロン◎マリオ・カルダートJr.◎ラビア・ビアイニ●特別企画自宅録音&DIY配信のクオリティ・アップ術近ごろ、ますます必要性を高めているホーム・レコーディングや自宅からのライブ配信。クオリティ・アップのためには、まず"音の入り口"を見直すのが近道だろう。この企画では、エンジニアの林憲一氏が普段から愛用のソニー製コンデンサー・マイク=C-100を使いながら、マイキングを指南。バック・トラックに合わせての歌録り、アコースティック・ギター録音、弾き語りやデュオのレコーディングなど、さまざまなパターンを解説していただいた。また、約5万円のコンデンサー・マイクを音質比較用に使ったので、C-100との違いを連動音源で確かめてほしい。それでは、自宅録音&DIY配信に効くレクチャーの始まりだ!●特集Ableton Liveを使う!ライブ実用例織田哲郎/RED ORCA/感覚ピエロ/モノンクルドイツで生まれ、2021年で発売20周年を迎えたDAWソフトAbleton Live。楽曲制作ツールとしてもさることながら、その名の通りライブ・パフォーマンスに適した機能や操作性、優れた安定性がプロからの厚い信頼を得ているのだ。ここでは、4組のアーティストによるライブ・パフォーマンス内でのAbleton Live 実用例を紹介。時には多様な楽器を操るマルチプレイヤーの中核を担うシステムとして、またあるときはバンド編成にとらわれない表現を可能にする自由な楽器として、プロの現場でAbleton Liveが見せる目覚ましい活躍を紹介していく。●REPORT●NEW PRODUCTS●LIBRARY●DAW AVENUE●COLUMN●SOUND & RECORDING REVIEW
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*この電子書籍は固定レイアウト方式で作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末での閲覧に適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能は使用できません。●巻頭レポート&インタビューTM NETWORK再起動配信ライブ&小室哲哉スタジオ訪問10月1日に再起動を発表したTM NETWORK。宇都宮隆(vo)、木根尚登(g)、そして小室哲哉(k)の3人がそろうのは、2015 年の横浜アリーナ公演以来となる。コロナ禍においてその舞台と選ばれたのは無観客配信ライブ『How Do You Crash It?』。この10月に初回を配信し、12月、そして来年2月にも続編が予定されている。そのライブの模様をお届けするとともに、小室が今年新たに設けたプライベート・スタジオを訪問。TMの最新活動のみならず、キャリアを通してのエピソードを交え、たっぷりと語ってもらった。●特集 帰ってきたミックス・ダウン・ツアー!~D.A.N.の新曲を素材に3人のエンジニアが競演読者ミックス・コンテスト開催!●特集 5万円くらいのコンデンサー型20本を知ろうわたしの、初マイク●People◎TENDRE◎Buffalo Daughter◎Phew◎BIGYUKI●Production Report◎ニンジャラ◎セイント・ヴィンセント●コンサート見聞録◎ヨルシカ●Beat Makers Laboratory◎インストゥペンド◎Dirty Orange●REPORT◎Rock on Monthly Recommend SOLID STATE LOGIC UF8&UC1◎GENELEC GLM 4.1 美濃隆章◎アコースティックエンジニアリング スタジオ造りの哲学◎新時代を切り開く INTEL® Evo™ プラットフォーム準拠のノートPC crayvxn(Pharien)◎DSPのパワーを得た第3世代 APOGEE Duet 3 小森雅仁◎UNIVERSAL AUDIO Apolloユーザー通信 佐藤純一(fhána)◎ウィーンから新風をもたらすマイク・ブランドAUSTRIAN AUDIO 原真人◎音楽制作のための"原音忠実"を貫くACOUSTIC REVIVEケーブル◎diggin' beatcloud~ACON DIGITAL Acoustica Premium Edition●NEW PRODUCTS◎PREVIEW◎WESAUDIO _Rhea◎APOGEE ClipMic Digital2◎BOYA BY-PM300◎EXPRESSIVE E Imagine◎UJAM Virtual Guitarist Iron 2◎SLATE DIGITAL Custom Opto◎DEVIOUS MACHINES Texture●LIBRARY◎ZENHISER『BLISS - ESSENTIALS』◎TOUCH LOOPS『BASEMENT BREAKS』●DAW AVENUE◎STEINBERG Cubase Pro 11 kors k◎BITWIG Bitwig Studio 4 島田尚◎MOTU Digital Performer 木内友軌◎IMAGE-LINE FL Studio 20 Pulp K◎ABLETON Live Kei Sugano(Dazzle Drums)◎AVID Pro Tools イロハ◎PRESONUS Studio One A-bee●COLUMN◎ハンドヘルド・マイク自由研究 塩塚モエカ(羊文学)◎Patch The World For Peace HATAKEN◎realize 細井美裕◎DIYで造るイマーシブ・スタジオ 古賀健一◎THE CHOICE IS YOURS 原雅明◎Berlin Calling 浅沼優子◎音楽と録音の歴史ものがたり 高橋健太郎◎祐天寺浩美のお部屋一刀両断●SOUND & RECORDING REVIEW◎NEW DISC ◎BOOKS ◎RECOMMEND ◎NEWS
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*この電子書籍は固定レイアウト方式で作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末での閲覧に適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能は使用できません。創刊40周年記念号●創刊40周年記念特集温故知新~今よみがえる"あのころの機材"高野寛、浅倉大介、☆Taku Takahashi、CHOKKAKUが記念曲を制作!●特別企画◎Hybrid Engineが解き放つPro Toolsの真価◎DAW環境に+α 一点豪華主義でいくチャンネル・ストリップ●People◎OKAMOTO'S◎ササノマリイ◎どんぐりず◎砂原良徳●Production Report◎DEATH STRANDING DIRECTOR'S CUT◎渋谷慶一郎『Super Angels』●REPORT◎Rock on Monthly Recommend NOVATION Circuit Rhythm◎UNIVERSAL AUDIOが迫るAPI Visionコンソールの世界 屋敷豪太×谷川充博◎PA用ポータブル・ラインアレイの新星 BOSE L1 Pro オアシス◎DSPのパワーを得た第3世代 APOGEE Duet 3 Yaffle◎UNIVERSAL AUDIO Apolloユーザー通信 神谷洵平◎制作パフォーマンスの要 SANDISKポータブルSSD 松武秀樹◎音楽制作のための"原音忠実"を貫くACOUSTIC REVIVEケーブル◎diggin' beatcloud~VI LABS Ravenscroft 275●NEW PRODUCTS◎PREVIEW◎NOVATION Circuit Rhythm◎HERITAGE AUDIO 73JR II/73EQ JR◎MELODIUM 42BN Ribbon Microphone◎ICONNECTIVITY Audio4C◎AIAIAI TMA-2 Studio/Studio XE◎MACKIE. Onyx12◎BLACK LION AUDIO Micro Clock MKIII XB◎SPITFIRE AUDIO Hammers◎UJAM Virtual Drummer Brute●LIBRARY◎PRIME LOOPS『BALLY』◎IMAGE SOUNDS『RNB GUITAR』●DAW AVENUE◎STEINBERG Cubase Pro 11 kors k◎BITWIG Bitwig Studio 4 島田尚◎MOTU Digital Performer 木内友軌◎IMAGE-LINE FL Studio 20 Pulp K◎ABLETON Live Kei Sugano◎AVID Pro Tools 谷口尚久◎PRESONUS Studio One 中村佳紀●COLUMN◎Maxで作る自分専用パッチ 井藤雄一◎ハンドヘルド・マイク自由研究 塩塚モエカ(羊文学)◎Patch The World For Peace HATAKEN◎realize 細井美裕◎DIYで造るイマーシブ・スタジオ 古賀健一◎THE CHOICE IS YOURS 原雅明◎Berlin Calling 浅沼優子◎音楽と録音の歴史ものがたり 高橋健太郎◎祐天寺浩美のお部屋一刀両断●SOUND & RECORDING REVIEW◎NEW DISC ◎BOOKS ◎RECOMMEND ◎NEWS
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*この電子書籍は固定レイアウト方式で作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末での閲覧に適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能は使用できません。●特集Dolby Atmos Music空間オーディオの潮流“以前よりサンレコでたびたびレポートしてきたDolby Atmos。従来のサラウンドを超え、立体的な音場を提供するイマーシブ=没入型音声フォーマットとして、数々の映画作品に採用されてきた。2019年よりこのDolby Atmos技術を使い、さまざまな楽曲がDolby Atmos Musicとして配信開始。さらに今年六月より、Apple MusicにてDolby Atmos Music楽曲が“空間オーディオ”として配信され、イアフォン/ヘッドフォンでのバイノーラル再生やAPPLE デバイスでの再生が可能となり、一挙にイマーシブ・サウンドが誰にとっても身近なものになった。一方、特に国内の音楽制作現場においてその環境整備はまだこれからの課題であることも確かだ。そこで、この特集ではDolby Atmos Musicに関する情報をあらためて整理。さらに、Dolby Atmosでのミックス経験を持つエンジニア諸氏へインタビューを行い、従来のステレオやサラウンドと異なるどんな表現ができるのかを詳しく聞いた。空間オーディオの世界へ足を踏み出すタイミングは、まさに今しかない!●特集「なんとなく」から脱却したい!EQテクニック再入門ミックスに欠かせない作業の一つであるEQ処理。“なんとなくEQの必要性は感じるけど、どうすればよいか分からない......”“音のバランスが悪い気がするからなんとなくEQで処理してみよう......”“なんとなくEQしてみたけど、これで本当に良いのかな?”というモヤっとした疑問を持つ人も少なからず居るのではないでしょうか? そんなあなたに向けて、ここでEQテクニックをあらためておさらい! 基礎用語の確認、EQの必要性の見直しなどを含む基礎編から、2曲のオリジナル・ソングを題材にした実践編まで、エンジニアの大野順平氏とともにEQにまつわる「なんとなく」を解消していきたいと思います。●巻頭インタビュー:矢野顕子自らDAWを操りホーム・レコーディングを取り入れたニュー・アルバム『音楽はおくりもの』制作の舞台裏去る7月にデビュー・アルバム『JAPANESE GIRL』のリリースから45周年を迎えた矢野顕子。最新作『音楽はおくりもの』は、バンド・メンバーとして小原礼(b)、佐橋佳幸(g)、林立夫(ds)、メイン・エンジニアに飯尾芳史氏を迎えた10曲入りで、矢野が築き上げてきた“ポップ・ソング観”をストレートに感じさせるサウンドだ。日本国内のスタジオを拠点に制作されたが、アルバムの端緒となった楽曲「愛を告げる小鳥」に関しては、録音の大半がリモートで行われたという。矢野自身もAPPLE iPadやAVID Pro Toolsなどを使いホーム・レコーディングに臨んだそう。NYはマンハッタンの自宅でビデオ・チャット越しに答えてもらった。●People◎ビッケブランカ◎yonawo◎下村亮介~『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション』●Production Report◎ヤング・サグ●Beat Makers Laboratory◎シアラ・ブラック◎NTsKi●REPORT●NEW PRODUCTS●LIBRARY●DAW AVENUE●COLUMN●SOUND & RECORDING REVIEW
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*この電子書籍は固定レイアウト方式で作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。●総力特集プラグイン・エフェクト未来系AI搭載や複合系などの即戦力からイマーシブまで網羅DAWでの制作に欠かせないプラグイン・エフェクト。実在のハードウェアを再現した製品も人気がありますが、現在ではソフトウェアならではの機能を持ったものが多数登場しています。今回は、そんな新しい音楽制作やミックスのスタイルに取り入れたいプラグインを一同に結集。特に注目の製品は詳細なレビューを交えて紹介していきます。◎APOGEE Clearmountain's Domain◎BLUE CAT AUDIO Blue Cat's Plug'n Script V3◎BLUE CAT AUDIO Blue Cat's PatchWorks◎BLUE CAT AUDIO Blue Cat's AcouFiend◎BLUE CAT AUDIO Blue Cat's Re-Guitar◎CELEMONY Melodyne 5◎FLUX:: Spat Revolution◎GOODHERTZ Panpot GHZ-0009 V3◎HEXACHORDS Orb Producer Suite◎IK MULTIMEDIA Lurssen Mastering Console◎IZOTOPE Neoverb◎IZOTOPE RX 8◎LEAPWING AUDIO Stageone◎NUGEN AUDIO Paragon◎SONARWORKS Sound ID Reference◎SONIBLE Smart:EQ 3◎SONIBLE Smart:Reverb◎SONIBLE Smart:Comp◎SONNOX Oxford Drum Gate◎SOUND PARTICLES Energy Panner / Brightness Panner◎WAVES CLA Epic◎WAVES OVox Vocal ReSynthesis◎WAVES NX Ocean Way Nashville◎ZYNAPTIQ Intensity◎ZYNAPTIQ Adaptiverb◎ZYNAPTIQ Pitchmapand more...●巻頭インタビューMETAFIVE高橋幸宏の呼びかけに、小山田圭吾、砂原良徳、TOWA TEI、ゴンドウトモヒコ、LEO今井が結集したMETAFIVE。2016年にアルバム『META』、ミニ・アルバム『METAHALF』をリリースしつつ精力的にライブも行い、肉体性を帯びたテクノ・ポップ・バンドとして結束を強めた。その第1期から4年、昨年夏にシングル『環境と心理』で再始動を果たすも、コロナ禍と高橋の闘病でいったん停止。8月11日に待望の2nd『METAATEM』がリリースされる。第1期よりもUKニューウェーブやエレクトロ・ファンクの要素が増し、より強靭なバンド感が強くなったそのサウンド。小山田×砂原×今井へのインタビューを軸に、高橋、TEIへのE-Mailインタビュー、ゴンドウへの取材で、その変化を追っていく。●People◎AAAMYYY◎the engy◎松本 隆 作詞活動50周年~亀田誠治●Production Report●Beat Makers Laboratory●REPORT●NEW PRODUCTS●LIBRARY●DAW AVENUE●COLUMN●SOUND & RECORDING REVIEW
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*この電子書籍は固定レイアウト方式で作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。●表紙&巻頭特集Trap Makers Lab世界を目指す国内トラック・メイカーを追跡!"トラップ"と聞いて、まず何を思い浮かべるだろうか? あまりピンと来ない方でも、カーディ・B、ミーゴス、ポスト・マローン、トラヴィス・スコット、XXXテンタシオン、リル・パンプと言えば大体どんな音楽なのかイメージできるかもしれない。ROLANDが生んだリズム・マシンTR-808のドラム・キットを軸にしたトラップ・サウンドは、昨今のヒット・チャートで"聴かない日は無い"と言ってもいいくらいだろう。国内でもその余波は大きく、KOHHやBAD HOP、JP THE WAVY、YENTOWNなどのアーティストが話題を集めている。本特集では、このようなアーティストのサウンドを担うビート・メイカーを"トラップ・メイカー"と称し、彼らの制作ツールはもちろんのこと、トラップ独自の制作スタイルやマインドなどものぞいてみよう。◎Lil'Yukichi◎ZOT on the WAVE◎WATAPACHI◎DJ JAM(YENTOWN)◎Yung Xansei◎R.I.K◎MET as MTHA2◎ascii◎ASCII◎10pm◎YamieZimmer◎Pulp K◎Puckafall◎TRILL DYNASTY◎murozo●特集4つ打ちトラック制作・超入門DJをやっているんだけど、そろそろ自分の曲が欲しい。でも、どうやって作ればいいのか分からず二の足を踏んでいる......こんなお悩みを抱えている方は、ぜひご覧ください。4つ打ちのダンス・ミュージックを作りたい、すべてのトラック・メイカー志望者に向けた特集です! レクチャーしてくれるのは、All Day I Dreamなど海外の人気ハウス・レーベルから作品をリリースし、国内ではFriday Night Plansのアレンジなども手掛けるYuichiro Kotani氏。基礎からゆっくりと解説していただいたので、1日にワンテーマ、いや1週間にワンテーマでもコツコツ読み進めてもらえたらと思います。●People●Production Report●Beat Makers Laboratory●REPORT●NEW PRODUCTS●LIBRARY●DAW AVENUE●COLUMN●SOUND & RECORDING REVIEW
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*この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。●巻頭特集ダフト・パンク 1993-2021フレンチ・デュオが作り上げた電子のダンス楼閣の軌跡今年2月にYouTubeへ投稿した動画「Epilogue」をもって解散したダフト・パンク。仏パリのクラブ・シーンから1993年に登場し、数々の名曲を生み出した後、2014年にはグラミーを受賞するなどスターダムにのし上がった2人組だ。アンダーグラウンドなダンス・ミュージックをポップ・フィールドへ解放した実績は、多くのミュージシャンからも支持されるところであり、後世に受け継がれるだろう。その一端を担えればと思い企画したのが本特集だ。ダフト・パンクから影響を受けたというアーティストたちに、その軌跡を振り返ってもらったので、じっくりと読み進めていただきたい。◎80KIDZが紐解く ダフト・パンク・ヒストリー◎セオリーからの逸脱が生んだ荒々しき個性~☆Taku Takahashi◎モダン・エレクトロの基礎を築いた先進的感覚~ MATZ×TeddyLoid◎『ランダム・アクセス・メモリーズ』制作秘話~ミック・グゾウスキー&ピーター・フランコ●特集20のQ&Aで悩みを解決するボーカル宅録ガイドボーカルを自宅で録ってみたいあなたのために、神聖かまってちゃんのサウンド・プロデューサー/エンジニアの萩谷まきお氏が 一肌脱ぐ! 今回は、東京初期衝動のボーカル、しーなさんの自宅を実際に訪問してより良い音質で録るために実験してみました。"家でボーカルを録るための機材を知らない"という方から"考慮するべきノイズが分からない、対策方法も知りたい"という方まで幅広いボーカリストをサポート。マイクの種類や選び方のコツ、宅録におけるマイクのセッティング方法、反響音やノイズ対策に至るまで、実践に役立つ本格的なノウハウを数々伝授します。ボーカルを自宅で録ってみたものの"これで良いのか?"と不安に思う方は、より良い音質を追求するためのテクニックを音例とともに学びましょう!●People●Production Report●Beat Makers Laboratory●REPORT●NEW PRODUCTS●LIBRARY●DAW AVENUE●COLUMN●SOUND & RECORDING REVIEW
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*この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。●巻頭インタビューくるり音の響かせ方を突き詰めた最新作『天才の愛』平均律にとらわれないコンポジションの視座と手法実験的で意欲的な作品を提示しつつもミュージシャンズ・ミュージシャンにとどまることなく、圧倒的なポピュラリティを誇り続けるロック・バンド=くるり。ユニークな音楽カルチャーで知られる京都が出自で、早い時期からエレクトロニクスやポストプロダクションを導入。そして近年は、音楽の構造をより深く洞察し、独自のアート・フォームを確立している。『ソングライン』以来、約2年半ぶりのオリジナル・アルバム『天才の愛』からも、それは明らかだ。持ち前の美しいメロディを聴かせる楽曲はもちろん、ジャズ・ロック~プログレ的なアプローチのものまで、すべてが"くるり"でしかない。さらなる表現の高みに達した本作について、メンバーの岸田繁(vo、g/写真右から2番目)と佐藤征史(b/ 同左から2番目)、エンジニアリングを手掛けた谷川充博氏(同左)と小泉大輔氏(同右)の4人に聞く。インタビューの舞台は、レコーディングに使われた小泉氏主宰の京都烏丸music studio SIMPOだ。●特集パッドで生み出す極上のグルーブトラック制作からフィンガー・ドラムまで多数のクリエイターが所有するパッド・スタイルの機材。1台で制作を完結できるスタンドアローン・タイプや、DAWソフト上のサンプルをトリガーできるコントローラーが存在し、その用途は、トラック・メイクやデモ用のアイディア・スケッチ、フィンガー・ドラムなどのパフォーマンスまで多種多様だ。ここでは、制作やパフォーマンスにパッド機材を活用するクリエイターがパッドの魅力を紹介。パッド・ユーザーから導入を検討する人まで必見のパッド・テクニックをたっぷりお届けしよう。◎Artist Interview:KREVA◎Track Make Seminor:吾郎塾特別編~パッドを使ったトラック制作に挑戦!~◎Pad Player Dialogue:KO-ney×スペカン◎Question:クリエイターに聞きました あなたのパッド・アサイン教えてください!●特別企画360 Reality Audio到来●サンレコ クリエイティブ・ラウンジ2021●People●Beat Makers Laboratory●REPORT●NEW PRODUCTS●LIBRARY●DAW AVENUE●COLUMN●SOUND & RECORDING REVIEW
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