ドラクエに学ぶ チームマネジメント
沢渡あまね(著)
,湊川あい(画)
/シーアンドアール研究所
作品情報
「ドラクエは、チームマネジメントのヒントの宝箱だ! 」僕たちが子どものころに熱中したファミコンゲーム、ドラゴンクエスト(通称:ドラクエ)。その世界には、組織をマネジメントするためのヒントが散りばめられています。チームビルディング・ダイバーシティ・コミュニケーション戦略・部下の育成方法・ストレス対処・業務効率化・会議運営のポイント・ナレッジマネジメントなどなど。いずれも、チームを率いてビジネスの目標を達成するために欠かせないエッセンスです。ドラクエが授けてくれた教訓を武器に、最強のチームを作ろう! 本書では、課長代理・並木舞子(産業機械メーカー・情報システム部に勤務)の奮闘ものがたりを通じて、ドラクエが教えてくれたマネジメントを学び、チームマネジメントのレベルアップを図ります。幼かったあのころ、テレビのブラウン管に映し出された世界を思い出しながら、マネジメントの冒険にいざ出発!
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この作品のレビュー
平均 4.3 (7件のレビュー)
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ゲームのドラゴンクエストからヒントをもらってチームマネジメントを行い、メンバー(パーティ)を成長していくというビジネス小説。
ドラクエはやったことないけれども、呪文や戦闘形式など、ドラクエ独特の概念や…用語についてはだいたい説明してあったので、ドラクエをやったことない自分でも楽しく読めた。ただ、ドラクエをやっていたほうが面白いと思えたかもしれない(途中、「マホトーン」という呪文っぽい言葉が何の説明もなくでてきたけど、その説明があったのが結構後のページだったので)。
最初の共通点が、ドラクエで初めに国王からわずかな資金と貧相な武器・防具だけ渡されて「魔王を倒してまいれ」と言われるのが、会社で予算も人も時間もない状態で業務を増やされる仕事に似ているという話から始まって、ちょっと笑った。ゲームの勇者も、「国を守るために命かけるんだからもっと金といい道具くれよ!」と愚痴を言っているのかもしれない。
ドラクエと同じように、仲間の特徴や敵の特徴を考えて戦略を考えるというのは、大事だと思うけど、難しいだろうなと思った。つまり、相手によって論理的に説明したほうがいいか、感情的に説明したほうがいいかということなのだろうけど、時と場合にもよりそうだしなと。ハイブリッドに、論理的に話しながらも感情論も混ぜるというのが一番いいような気もする。
そういえば、物語の主人公は、実家からファミコンを持ち帰って毎晩ドラクエをやっているという設定なのだけど、液晶テレビでファミコンってできるんだっけ。こないだ、うまく映らないという記事をみたような(https://dailyportalz.jp/kiji/170825200504)。
後、プレゼン発表をやる人について、後輩に任せようとして後輩が嫌がる場面があるだけど、その時に「とはいえ、私がやるのもなぁ」と思っている理由がよく分からなかった。何で主人公じゃ駄目だったんだろう? 他に仕事もあって忙しいから?
そういえば、ドラクエIIIには「転職の神殿」というものがあり、ある程度レベルがあがると転職して職業を変えることができるらしい。その流れで実際の転職の話になるのだけど、その話のコラムに、誰しも一度は転職したいと考えたことがあるのではないか。と書いてあるのはいいのだけれども、その後にDODAの調査によると2人に1人が「一度は転職を考えたことがある」と回答していると書いてあり、それは誰しもと言えるのかと思った。2人に1人で誰しもと言えるなら、「誰しも一度も転職しないと思ったことがない」とも言えるような気がするのだけど。続きを読む投稿日:2019.02.24
何種類か有名どころのこういった本は読んできていたが、身近なゲームをネタにしていることもあって、一番内容が分かりやすいし、明確だったと思う。物語形式というのもケーススタディのようで良い。
表紙がダサい上…、定価金額が高いので、流行らなかった説を推していきたい。あとはドラクエ伝わる人の層の問題だろうか…。話題としては共通だが、細かくはわからないとイメージが付かないシーンもあるかもしれない。
IT関連の業務をやっている方だとさらに共感できる部分が多いので、条件で一致している方ならば、手にとって損はないと思う。続きを読む投稿日:2020.09.26
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