ライトノベル
東京S黄尾探偵団
シリーズ内の平均評価:
(128)
完結
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学園内のサバイバル・チーム「ブラボー小隊」から演習(ゲーム)に誘われたS黄尾探偵団。フル装備で戦いに挑んだものの、突然警察が現われ演習は中止に。改造拳銃による発砲事件を知った彼らは調査に乗り出すが、訪れたモデルガン・ショップは花音の兄・洋佑のバイト先だった。そこで花音が探偵をしてること、さらには行衡とつきあってることが超シスコンの洋佑にバレてしまい、花音は軟禁状態に――!?
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高校の保健室を根城にしている、われらがS黄尾探偵団。おやつタイムに発した五月の一言で、慈吾朗(じじい)を除くメンバーは合コンをすることに。年齢を理由に不参加にされた慈吾朗は、拗ねて立ち寄った店で謎の女に出会う。女は「年齢(なやみ)」を消してやろうと言うが・・・!? 同じ頃、世間では謎の変死事件が頻発していて・・・。小説でお馴染みのメンバーが、コミックでも大暴れ! 今度の事件は魔法対決!? 【目次】奥様は魔女!?/誰がじじいを殺したか/スペシャルW対談/あとがき【響野夏菜】/あとがき【藤馬かおり】
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早朝、五月は米国にいた頃の相棒(セイン・ウォーターグレイン)から電話を受け、共通の友人・シンシアが撃たれたと知らされる。そのことを知らない行衡は、朝早くに起きてきた五月に驚き、首を傾げた。しばらく相手をする彼だったが、義兄の様子がおかしいと気づく。珍しく深刻(シリアス)なのだ。しかし、話したければ話すだろうと、行衡は放っておくことにした。そこへ、緊急招集された探偵団のメンバーがおしかけてきて・・・!?
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夏のある日。東京S黄尾探偵団のメンバーは、所長・紀井津慈吾朗に呼び出され、とある場所に来ていた。彼らを待ち受けていたのは、慈吾朗の失敗を帳消しにするための宝探し。しかも、地図がないというオマケ付きで、あるのは意味不明の言い伝えと依頼主からの奇妙な忠告だ。結局、それらを解読できぬまま宝探しへと向かった一行だが・・・・・・!? 表題作『宝島へようこそ』を含む4作品を収録。【目次】宝島へようこそ/僕たちの失敗/首塚村奇譚/ダイスパニック
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高校の保健室で相変わらずとぐろをまくS黄尾探偵団のもとに、一通の招待状が届いた。行衡の元彼女で、スティラニ国の皇太子と婚約した瑞穂からのものだ。さっそくローマに向かった行衡たちだったが、用意されたホテルで彼らを待っていたのは、助けを求める瑞穂と皇太子だった。ふたりの結婚に反対する勢力から身を守るため、瑞穂の影武者を用意してほしいと言うのだが、選ばれたのは・・・!?
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S黄尾探偵団の一員である兵悟のもとへ、交通事故を起こしたユサが転がりこむ。彼が轢いたのは、知り合いの元刑事だった。ふたりはその元刑事を見舞うが、すでに立ち去ったあとで・・・!? 同じ頃、高校の保健室に集まるメンバーのもとを、県警の唐沢が訪ねていた。重要参考人として、ユサの行方を捜しているという。それを知った彼らは、ユサを匿いつつ、彼の依頼で消えた元刑事を捜し始めるが・・・!?
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高校の保健室を根城に活動するS黄尾探偵団。彼らを訪ねて、S県警の唐沢順也がやってきた。順也は<終末の子供たち>と名乗るグループが残したという死亡予告リストを見せる。その中の一人、佐野ヒカリの護衛を依頼するためだ。高校生であるヒカリの護衛は極秘に行う必要がある。そのため、行衡、五月、花音、みさおの4人を転校生として、ヒカリの高校に送りこむが、事態は思わぬ展開に・・・!?
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高校の保健室を根城にしている、われらがS黄尾探偵団。彼らの前に突然、パリで活躍中のモデル・一柳瑞穂が現われた。なんと行衡の元彼女(モトカノ)だという瑞穂は、「しばらく家においてほしい」とワケありな様子で頼んできた。なにやら不穏な雰囲気に所長の慈吾朗が黙っているはずもなく、メンバーそろって天野家で合宿となった。でも、行衡とビミョーな関係が続く花音は不機嫌モードが止まらずに・・・。
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S黄尾高校保健室を根城にしているS黄尾探偵団。所長の慈吾朗の気まぐれで、行衡たちは、上海まで毛はえ薬を買いにいくことに。そんな彼らを出迎えたのは、政府高官の張元来(チャンユエライ)だった。なんと、慈吾朗とは昔からの知り合いだという。元来は、行衡たちに「妙なことをしないように慈吾朗を見張っていてくれ」と頼みこむ。しかしこれが、上海を舞台に巻き起こる大事件の始まりだった・・・・・・。
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足を骨折して入院することになった行衡。そんな彼のお見舞いに来た探偵団のメンバーだが、行衡をいたわるどころか、からかってばかり。ついには、「この病院の敷地内にある時計台で、人が首を吊って死んだらしい」という話をして、行衡を怯えさせる始末。その時計台は今はもう機能していないのだが、人が死ぬとなぜか鐘が鳴るらしい。そんな話をした矢先、外から鐘の音が聞こえてきて・・・・・・?
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慰安旅行と称して温泉に出かけた東京S黄尾探偵団一行。好みの仲居さんを見つけて浮かれる行衡に、いたずらを仕掛けるみさおと花音だが、それが行衡の不幸の始まりで・・・・・・? 表題作「竹林温泉殺人事件」他、幽霊屋敷でアルバイトをすることになった行衡と五月の受難を描く「愛と哀しみのヘルハウス」、慈吾朗の別荘を訪れた探偵団に襲いかかる恐怖の物語「そして誰も痛くなった」の二編を収録!
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すっかりS黄尾探偵団の巣窟と化した黄尾高保健室。その帰り道、探偵団の一員である如月みさおは何者かに後を尾けられた。何事もなく済んだものの、その後も白紙の手紙が届くなどの嫌がらせが続いた。そんなみさおに、「ストーカーの可能性がある」と五月は告げる。犯人を突きとめようとする探偵団のメンバーたちに、「気にしすぎ」と言うみさおだが、嫌がらせはますますひどくなって・・・・・・?
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