コミック
ご近所騒がせな女たちVol.4
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主人公は夫と離婚し、小さなタウン誌の編集部で働きながら中学生の息子を育てるシングルマザー。うつ病を患い、生活の不安や将来の心配を抱えながら、ギリギリのところでがんばって生活していた。でも、日々限界が迫ってきているような気がする・・・私はこのまま生きていてもいいのだろうか? 早く死んで楽になったほうがいいんじゃないだろうか? そんなある日、精神的に切羽詰まった末に別れた夫に電話で「あの子のことを引き取ってよ!」と言ったのを息子に聞かれてしまい、「お母さんはオレを捨てるつもりなんだ!」と誤解され、二・・・
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主人公は夫と離婚し、小さなタウン誌の編集部で働きながら中学生の息子を育てるシングルマザー。うつ病を患い、生活の不安や将来の心配を抱えながら、ギリギリのところでがんばって生活していた。でも、日々限界が迫ってきているような気がする・・・私はこのまま生きていてもいいのだろうか? 早く死んで楽になったほうがいいんじゃないだろうか? そんなある日、精神的に切羽詰まった末に別れた夫に電話で「あの子のことを引き取ってよ!」と言ったのを息子に聞かれてしまい、「お母さんはオレを捨てるつもりなんだ!」と誤解され、二人の間はさらに険悪な状態に・・・ああ、すべてがもういやだ・・・いよいよ追い詰められた彼女に、果たして人生の希望は訪れるのか? 誰もが何かしら心を病んでいると言われる今の時代をリアルに描く、傑作シビア女性ストーリー!
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有名女子大出の絢子(あやこ)は、五度目のお見合いでT大出&一流企業勤務のエリート・秀司と出会い、これぞ運命の相手と直感し、めでたく結婚する。そして顕一と俊介という二人の息子をもうけ、彼らを自分たち夫婦と同じく一流の人間に育て上げるべく、しつけと教育に全力を投入し、めでたく二人そろって私立の難関名門高校へ進学させることに成功する。さあ、このままT大入学へ向けてますます邁進・・・と意気込む絢子だったが、思いがけないほころびが生じ、息子たちは次々とドロップアウトしていってしまう。完璧に育ててきたつもりだったのに、いったい私の何が悪かったっていうの!? 自己満足エリート志向女性の取り返しのつかない人生の失敗を辛辣に描く、イタくて面白いオンナの”こんなはずじゃなかった”ストーリー!
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後藤留美は40歳を越えてから離婚し、女ひとり、パートタイムのホームヘルパーの仕事をしながら日々の苦しい生活をしのいでいた。そんなある日、新しくヘルパー先となったのは大きなお屋敷で、雇い主の老婦人・徳田リツ子はやさしい人柄で留美にとてもよくしてくれた。そんなある日、留美は困窮のあまり、ついつい買い物のお釣り1100円を着服してしまうのだが、その事実がリツ子にばれることはなく、気をよくした留美は内心申し訳ないと思いつつも、着服する金額を増やしていってしまう・・・。ところがついにその事実がリツ子の嫁・玲子によって暴かれてしまい、留美は窮地に陥るのだが・・・!? 女のリアル&シビアな現実を赤裸々に描き胸をうつ、必読のご近所ヒューマン傑作!!
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「こんなはずじゃなかったのに・・・私、どこで道を踏み外してしまったんだろう?」
夫と二人、社宅に暮らす滝沢百合は、夫が課長に昇進したばかりということもあり、
「内助の功で応援しなきゃ!」と、皆が敬遠する社宅婦人会の副会長に自ら進んで就任する。
ある日、百合がスーパーで買い物をしレジで精算をしていると、店側の不手際で値段間違いが判明、
百合は差額分の返金を受けるのだが、なぜかそれが誤った形で周囲に伝わって・・・なんと百合は社宅内でクレーマー呼ばわりされることになってしまう。
「ちがう、私はクレーマーなんかじゃない!」必死で潔白を訴える百合だったが、
あがけばあがくほど立場は悪くなっていってしまい・・・ついには信じられない恐ろしい行動に――!? -
長いローンでようやく家を買った友恵は、今後の倹約生活を誓ってご近所の主婦たちが結成している”買い出し組”に加入することにする。それは皆の分を一気にまとめ買いすることで、時間もお値段も節約できるという素晴らしいシステムだった。友恵はベテランの鬼引勝子と組んで買い出しに臨むのだが、鬼引の手腕たるやそれはもう見事なもので、信じられない安値で次々と品物をゲットしていく。尊敬の念で見る友恵だったが、実はそこには恐るべき不正のからくりが存在していたのだ! 驚愕のご近所サバイバル・ストーリー!!
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主婦の市原由有(ゆう)は、夫の亡き祖父母が遺した一戸建てに住むことになり、都内の一等地に夫と息子の拓馬(たくま)の三人で引っ越してきた。当初、知り合いもなく寂しかった由有だったが、公園で久保さおりという同年代の主婦と出会い、同じ年ごろの子を持つ母親同士、いい友達になれるといいなあと呑気に考えていた。ところが実はこの辺りは有名私立がひしめくお受験過熱地帯であり、さおりもそれを目的にここに住んでいるという筋金入りの超お受験ママ・・・彼女にとって由有は、いい友達どころか「ライバル」もしくは「利用する相手」以外の何者でもなかったのだ。そうとは知らない由有は、さおりに嫌われたくない一心で彼女に引っ張られるまま、ズブズブと深いお受験の泥沼にはまり込んでいくのだった――・・・。(※本コンテンツは合冊版「ご近所騒がせな女たちVol.4-2~特集/本当にコワイ主婦の敵」の内容と重複しています。ご注意ください)
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専業主婦の明日香の夫は某店舗の店長を務めているが、ある日その夫から思わぬ言葉が・・・「この不景気の業績悪化で店舗が撤収になるかもしれない。俺の立場も危ういから、もしものときのためにおまえもパート勤めでも始めてくれないか?」さて困った! 実は明日香は学生時代にちょっとだけバイトをしたぐらいで、これまで一度もまともに働いたことがないのだ。結局、あれこれ求人を当たった末に『配達レディー』なる仕事を始めようと、その研修会場に向かうのだが、そこでのある出会いが彼女のその後を大きく狂わせることになってしまう。田村洋子なる女性から『パラダイム』という仕事の存在を教えられ、その企業理念にすっかり心酔した明日香・・・しかしそれは、いまどきのネットワーク・ビジネスという先進的な響きを持つ呼び名の仮面をかぶった、昔でいうところのいわゆる”ネズミ講・マルチ商法”だったのだ。おかげで友人・知人はおろか、夫からもすっかり信頼を失ってしまい――・・・?(※本コンテンツは合冊版「ご近所騒がせな女たちVol.4-2~特集/本当にコワイ主婦の敵」の内容と重複しています。ご注意ください)
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長年の憧れの地・横浜に念願のマンションを買い、夫と息子の裕太の3人で越してきた田島遥(はるか)だったが、いきなり思いもよらない相手と再会してしまう。それはかつてのOL時代の同僚であり、よき親友&ライバルでもあった慶子だったが、実は6年前、遥が夫との社内結婚&寿退社を報告したとき、慶子から夫のことをバカにするがごとき聞き捨てならない言葉を投げつけられ、それ以来絶好状態にあった相手だったのだ。聞けば、その後一流商社勤めの夫と結婚し遥たち以前よりこのマンションに住んでいるとのことで、しかも部屋はハイグレードな最上階の一等室!・・・さも得意げな顔でマウンティングしてくる慶子に対して、遥の対抗心もメラメラと燃え上がり・・・港町横浜を舞台に、女の意地とプライドをかけた戦いの火ぶたが切って落とされるのだった――!!(※本コンテンツは合冊版「ご近所騒がせな女たちVol.4-2~特集/本当にコワイ主婦の敵」の内容と重複しています。ご注意ください)
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共稼ぎ夫婦の理帆子(りほこ)と孝之は結婚1か月のバリバリ新婚ほやほや状態。とにかくヤリたい盛りなのだが、ひとつ困ったことが・・・同じマンションに住む孝之の兄夫婦、この兄嫁の和枝が何かれとなく世話を焼いてくれるいい人なのだが、息子の健人をつれてやたらと遊びにくるものだから、そのおかげで理帆子たちの新婚エッチタイムがことあるごとに邪魔されてしまうのだ。もちろん悪気はないのだろうけど、理帆子としては欲求不満が溜まってしまって仕方ない。そんなある日のことだった。理帆子が自分たち夫婦の寝室に盗聴器が仕掛けられているのを発見したのは・・・思い当たるのは、和枝がお手製のベッドカバーを持ってきてくれたときしかない! ま、まさかお義姉さんが・・・いったいなぜ!?(※本コンテンツは合冊版「ご近所騒がせな女たちVol.4-2~特集/本当にコワイ主婦の敵」の内容と重複しています。ご注意ください)
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しほにとって、それは青天の霹靂だった。結婚前から10年勤めたデザイン事務所を突然リストラされたのだ。年齢的にも別のところに再就職というのも厳しく、仕方なく専業主婦になって今まで姑に任せきりにしてきた家事をすべて取り仕切ろうと心に決めた。しかし折り悪く季節はちょうど夏休み・・・小学生の娘・久美はずっと家にいて三食たべさせなくてはいけないうえに、姑の友達とその孫たちが毎日集団で(なんと総勢9人!)押し寄せてきてその食事の世話までさせられるはめになり、しほはほとほと疲れ果ててしまう。そしてそんな中あるトラブルをきっかけに、これまで溜まりに溜まっていたものが爆発し、しほは皆の目の前でとうとうブチきれてしまうのだった・・・。(※本コンテンツは合冊版「ご近所騒がせな女たちVol.4-2~特集/本当にコワイ主婦の敵」の内容と重複しています。ご注意ください)
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主人公の主婦は気が重かった。長かった単身赴任期間が終わり、いよいよ夫が家に戻ってくるのだ。この間、大学生のひとり娘も家を出ていて、主人公は家にひとりぼっちでいる寂しさをまぎらわすために趣味のトールペイントを始めたのだが、すぐにのめり込み見る見る上達、今では教室を開いて講師として生徒を持つまでになっていた。そんなわけで、いつしかすっかり一人暮らしの気楽かつ充実した日々に慣れきってしまっていた彼女にとって、夫の帰還は邪魔でめんどくさい以外の何ものでもなかったのだ。そして案の定、帰ってくるなり早々に夫は主人公の都合も気にせず、ああしろこうしろと好き放題に言い出す始末・・・ついには二人の間に決定的な亀裂が入り、冷戦状態に突入してしまって――・・・?(※本コンテンツは合冊版「ご近所騒がせな女たちVol.4-2~特集/本当にコワイ主婦の敵」の内容と重複しています。ご注意ください)
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紀子(のりこ)は、自分の母と祖母の嫁姑のいさかいがトラウマとなり、同居を前提とする恋人・孝一(こういち)との結婚に及び腰だった。しかし1年間の猶予期間ののち孝一の考え方も軟化し、義両親とは別居ということでようやく結婚とあいなった。その後、孝一の弟の修司(しゅうじ)も結婚することになるのだが、相手の彩香(あやか)というその女性は持ち前の外面のよさであっという間に姑を懐柔すると、二人仲睦まじげにタッグを組み、何かと紀子のことをさげすむようになる。するとそんな中、舅が脳梗塞で急逝したことによって、事態は急変! 一人暮らしが難しい姑のたっての願いで彩香夫婦の高級マンションでの同居生活が始まるのだが、ここにきて彩香がその本性をあらわにし、姑につらく当たるようになる。今度はそんな彩香に対する苦情と悪口を紀子のほうに訴えてくる姑だったが――・・・?(※本コンテンツは合冊版「ご近所騒がせな女たちVol.4-3~特集/本当は怖い家族の裏事情」の内容と重複しています。ご注意ください)
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