スイスの一豪族から大出世、偶然ころがりこんだ神聖ローマ帝国皇帝の地位をバネに、以後、約650年にわかり王朝として長命を保ったハプスブルク家。ヨーロッパ史の中心に身を置き、その荒波に翻弄されながら、運命と闘い精一杯に生き抜いた王や王妃のドラマを、名画に寄り添いながら読み解く。血の争いに明け暮れた皇帝、政治を顧みず錬金術にはまった王、そして異国の地でギロチンにかけられた王妃――。絵画全点、カラーで収録。
便利な購入方法
-
-
スイスの一豪族から大出世、偶然ころがりこんだ神聖ローマ帝国皇帝の地位をバネに、以後、約650年にわかり王朝として長命を保ったハプスブルク家。ヨーロッパ史の中心に身を置き、その荒波に翻弄されながら、運命と闘い精一杯に生き抜いた王や王妃のドラマを、名画に寄り添いながら読み解く。血の争いに明け暮れた皇帝、政治を顧みず錬金術にはまった王、そして異国の地でギロチンにかけられた王妃――。絵画全点、カラーで収録。
-
-
弟が姉を、夫が妻を幽閉し、父が息子を、妻が夫を殺してきた歴史だ(本文より)。ロマノフ王朝の始祖ミハイルが即位した1613年から、二月革命により一家全員が処刑されたニコライ二世まで、300年余の歴史を、12枚のオールカラーの絵画と読み解く。幽閉、暗殺、共産主義革命――愛と憎しみに翻弄された帝政ロシアの興亡は、ハプスブルク家やブルボン家、ナポレオンなどとも密接に絡み合う。「名画で読み解く」シリーズ、第3弾!
-
-
『名画で読み解く』シリーズ、第四弾のテーマは「イギリス王家」。たった9日間の王女ジェーン・グレイ、邪魔者を力ずくで排除し続けたヘンリー八世、生涯独身を貫いたエリザベス一世。その多彩なキャラクターだけではなく、DV、虐待、アルコール依存症、モラハラ、なんでもありの歴史を知れば、「ロイヤルファミリー」の印象も変わるかもしれない。累計21万部突破のベストセラーシリーズ、最新作!
-
-
-