小説
神の子ジェノスシリーズ
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神(シバ)が統べる世界(アスカ)を、戦士ウォルとともに旅する〈傍観者〉ジェノス。彼の仕事は、訪れた町の民が善良であるかどうかを、父である神に報告すること。人々の悪行に改善の余地はない、と神が判断すれば、その町は消滅する――。マティナの町へとやって来たジェノスは、料亭〈銀魚亭〉に立ち寄る。美食にふける客の話から、彼はレッド・バーという高級料理の存在を知る。一度口にした者は、誰でも病みつきになってしまうというレッド・バー。その料理の正体を調べはじめたジェノスだったが・・・。傑作ファンタジー。※この商品にはイラストが収録されていません。
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次々と街を滅ぼしてゆく神(シバ)に反発を覚えながらも〈傍観者〉として世界(アスカ)を旅し続けるジェノス。ジラクの町を目指していた彼は、雲を突き抜けんばかりに巨大な塔を発見する。実はその巨大な塔こそがジラクの町であり、民は塔の完成のため、寝る間も惜しんで働いていた。スパイの容疑をかけられたジェノスは、執拗なまでの拷問を受ける。しかしすんでのところで好色家の町長に助けられ、最上階で塔の建築にあたることになった。そこで彼は、ジラクの塔が何のために建てられたかを知って・・・・・・。傑作ファンタジー第2弾。※この商品にはイラストが収録されていません。
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