コミック
ネコと鴎の王冠(クローネ)
シリーズ内の平均評価:
(3)
完結
大麦、ホップ、水。3つの材料から豊かな文化を築き上げてきたビール作りの物語、それが『ネコと鴎の王冠(クローネ)』。一風変わった題名の作品ですが、「ネコ」と「鴎」は主人公の男女をイメージしたもの。そして、少し高い位置からビールを注ぐと、美しい泡の王冠(クローネ)が生まれます。物語の舞台はダッハカンマー醸造所。見習い(アツビ)として働くクロウ・アイダは幼なじみのアンナ・ヴィンターとともに、職人(ゲゼレ)、そして親方(マイスター)になるべく、ビール作りを学び始めました。空港のビアホール、巨大なビール釜・・・
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大麦、ホップ、水。3つの材料から豊かな文化を築き上げてきたビール作りの物語、それが『ネコと鴎の王冠(クローネ)』。一風変わった題名の作品ですが、「ネコ」と「鴎」は主人公の男女をイメージしたもの。そして、少し高い位置からビールを注ぐと、美しい泡の王冠(クローネ)が生まれます。物語の舞台はダッハカンマー醸造所。見習い(アツビ)として働くクロウ・アイダは幼なじみのアンナ・ヴィンターとともに、職人(ゲゼレ)、そして親方(マイスター)になるべく、ビール作りを学び始めました。空港のビアホール、巨大なビール釜、純粋令、民族衣装(ディアンドル)、旧式の打栓機や麦芽の買い付けにいたるまで――。クロウとアンナといっしょに、ビールにまつわる大きな文化をひとつひとつ学んでいきましょう。そして、意外なことに、ふたりのお話はこの1冊でひとまずおしまい。物語は新しい主人公を迎えた続編『キツネと熊の王冠(クローネ)』へと続いていきます。そう、この連載には『王冠(クローネ)』シリーズとして主人公が移り変わりながら、さまざまな醸造所、さまざまな時代、さまざまなビール作りを描き連ねていく、連作形式となる計画があるのです。
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ドイツビールと民族衣装(ディアンドル)をこよなく愛する作者が、毎巻舞台とキャラクターを変えて執筆を続ける『王冠(クローネ)』シリーズ、第2弾! 大好評の第1弾『ネコと鴎の王冠』と異なり、今回の主人公はすでにビール職人(マイスター)として自分の店を持っている女主人のマヤ。肉体的に優れ、造るビールも天才的な彼女にはひとつの悩みがあった。それは共同経営者のニルスに対して、ずっと片想いをしていること。がさつで男勝りだが、純情を心に秘めた彼女の恋は、果たして…?
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大好評『ネコと鴎の王冠』、『キツネと熊の王冠』に続く、『王冠(クローネ)』シリーズ第3弾。ひとつの町を分けるふたつの醸造所に生まれたテオドールとソーニャの愛は、この争いに巻き込まれてしまう……!
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