この本は、あくまでも小説です。小説といっても、特定のひとの体験に基づいた、真実の小説です。あらゆる分野の「天国の証言」集というもので、第十巻まであります。 語り部は、知る人ぞ知る「大スター」です。原節子さん、淡島千景さんとおなじ世代のスターで、主演女優賞を何度か、総なめしたこともあります。 その彼女は、この世に生まれる前に、すでに父親に捨てられ、生まれた直後に、母親にも棄てられています。それでも彼女は、養父母のもとで、子役となり、名子役のまま。大人の名女優になっています。 そうして、引退後に、特・・・
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「天国の証明」も、第十巻になりました。最後は、「新しい天国」の管理をしている「天使」の証言となります。
「新しい天国」とは、最も弱いものの重荷を背負うところです。
隣人にいつも「癒し」の風を送っているひとが、新しい「天国」を日々作っています。
そういう「新しい天国」は、とうぜん、「第九巻」にあった「揺り動かす天地」を体験する必要がありました。
どうか、その、自分の罪にまだ死んでいないひとは、第十巻の世界を知って、そういう体験をしてみてください。 -
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「天国の証明」第九巻は、いよいよ、キリスト教の土台骨である、ペテロの信仰、パウロの信仰に、メスを入れることになります。
つまり、「揺り動かす天地」の証言となります。
つまり、天界が揺れるわけです。天界が天界を、揺り動かすわけです。
そうなると、天地はどうなるのでしょうか。
ご期待ください。
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第八巻は、第七巻の続編です。
第一部は、キリストの身代わりとして殺されていった「二歳以下の幼子の母」の声なき声の証言です。
第二部は、日本的にいえば、「三途の川」の証言です。
新しい天国にはいろうとおもえば、古い天国、つまり、自分の「罪に死ぬ」ことが必要でした。
しかも、三途の川には、橋ひとつなく、自由の翼のあるものでも、天候の荒れたときには、だれひとり、川向うの天国に入ることはできないのです。
人間には、一度死ぬことと、死後裁かれることが待っています。
そういう魂に、どういう救いがあるでしょうか。
どうか最後まで読んでみてください。
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第七巻は「巡礼者」の証言です。
巡礼者とは、神を求め、仏を求めて、聖地に出向くひとをいいます。
その出向いた聖地が、ときとして、争いの場になることもあります。
そういう聖地の争いをやめさせるために、キリストはわざわざ十字架の上で殺されることを選んだのですが、なぜか、巡礼地そのものの奪い合いもあるということです。
なぜそういうことになるのか。
第七巻と第八巻は、そういう巡礼の魂の世界の問題と苦悩を小説風にまとめたものです。 -
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「天国の証明」の第六巻は、「新しい天国」を目指す人の証言です。
新しい天国とは、宗教宗派を超えた天国を意味しています。
宗派だけの天国ではなく、すべての人に居場所のある天国です。
そういうひとは、当然、いわゆる開拓者ですから、創造性もあるはずです。いざというときには、「集団の力」を借りずに、キリストのように、ひとりだけの十字架を背負うひとです。神にさえ捨てられるほどの信仰が必要となる。これまでになかった「新しい天国」は、
新しい信仰」が必要になります。そういう人の証言を紹介します。 -
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第五巻は、「聖職者」の証言です。常識的にいえば、牧師とか神父、そして僧侶ほど、天国とか極楽に詳しいはずです。
しかし現実は、かれらほど、天国も極楽も知らないのではないか。
そういう風評が霊界にもあって、「わたし」と「罪人」はともかく天国に行って、そういうことも確かめることにしました。
かれらのいるところが、ほんとうに「天国」かどうか。
そのためには、聖職者の口から、自分たちの救いを語ってもらうほかないわけです。
最も警戒したことは、かれらが、天国でさえ、ひとり占めしているのではないか、かれらのいう天国は、もしかすると、そこは地獄ではないか。
そういうことを確かめることが、こうして急務になりました。 -
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「天国の証明」の第四巻「続スターの証言」です。
元映画女優が、認知症患者の世話をして、認知症のひとたちの「ことば」に触発されて、新しい天国を目指す話です。
天国の証言者になるには、当然、天国を知っておかねばなりません。
その天国をどのように知るようになったのか。
その過程を記録したものです。
はじめのころは、韓国のスタ―のフアンとなったことで、天界の一部を知るようになり、そのあと、「罪人」と名乗る元聖職者との出会によって、聖書がいうところの「原罪」というものに目覚めることになり、新しい天国とは、その原罪に死ぬ必要があることを知るわけです。 -
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「天国の証明」シリーズの第三巻「スターの証言」です。
原節子さんや、淡島千景さんのような、一生涯を清く正しく、永遠の輝きの中で、今もその輝きを失うことのない大女優のひとりの魂の記録です。
彼女は、なんども主演女優賞を総なめにしていながら、第二の人生を、認知症専門の施設で、認知症の「ひと」の世話をしながら、認知症のひとの「ことば」に耳を傾けながら、そのことばによって、新しい天国を、つまり、「永遠の命」を生きることになっています。
つまり映画出演の作品を振り返りながら、魂の成長に目ざめる作品です。
ご期待ください。
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第二巻は、第一巻「認知症」の証言の、続編です。
第一部では、離縁したはずの「元夫」が、元妻の勤める認知症専門の老人ホームに入所してきた後の話です。
元夫からは、家庭内暴力を受けて、離婚していたのに、その元夫が、認知症になって戻ってきて、天使のようになって元妻に語りかけます。
元妻からすれば、晴天の霹靂というものですが、元夫の語る「ことば」は、子孫に何を教えるべきか。人間は何を学ぶために生きているのか。性の本質はなにか、というような、人間の根幹部分を、ていねいに、分かりやすく、語るものでした。
第二部は、元聖職者であった、牧師や神父が、なぜ神を捨てたか、なぜ、ウツになったのか。その弁明書です。 -
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この本は、あくまでも小説です。
小説といっても、特定のひとの体験に基づいた、真実の小説です。あらゆる分野の「天国の証言」集というもので、第十巻まであります。
語り部は、知る人ぞ知る「大スター」です。原節子さん、淡島千景さんとおなじ世代のスターで、主演女優賞を何度か、総なめしたこともあります。
その彼女は、この世に生まれる前に、すでに父親に捨てられ、生まれた直後に、母親にも棄てられています。それでも彼女は、養父母のもとで、子役となり、名子役のまま。大人の名女優になっています。
そうして、引退後に、特別老人ホームの、それも「認知症」の多い施設で働くことになり、「認知症」のひとの「ことば」に触発されて、天国を知るようになり、天国の証言者になっています。
魂というものが、どういうときに、傷つき、生まれ変わり、「永遠のいのち」知るようになるのか。
そういう過程を、丁寧に、語るものとなったわけです。 -
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