ライトノベル
よかったり悪かったりする魔女
シリーズ内の平均評価:
(44)
完結
ポムグラニットは見習い魔女。まだ修行歴半年で、故郷のお祭りには家に帰りたいお年頃。だがそれには“魔女らしいことができたら”という、師匠からの宿題をクリアしなければ! 彼女は町の噂で、13人の義姉に日々いじめられているというレギ伯爵の末娘を訪ねる。しかし噂は真っ赤な嘘で、末娘のマダーとポムグラニットは仲良くなるが、マダーには町の噂以上にとんでもない秘密があって・・・・・・!?
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魔法によってフリンギーの城から出られないルリのため、マダーたちはカリプスン侯爵家をあげてのパーティを開く。あたかも初日を迎えた魔女大会の喧騒の中、ポムグラニットは、アザーの義兄のアストレアより、ルリとその城にまつわる因縁と、アザーの意外な正体を明かされる。一方、宴もたけなわの城では、呪いの道連れを求めるルリの手がマダーに向けられて・・・!? シリーズ感動の完結編!!
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難攻不落といわれる遠征の地フリンギーに到着したカリプスン侯爵家一行。しかし敵地といっても城が一つあるのみで、しかも住人はルリという城主だけ。魔女の呪いで城から出られないというが、彼の穏やかな人柄に一行は好感を覚える。スノウ王女の目付役としてやってきたアストレアは目ざわりだけど、意外と平穏な遠征生活になるかと思った矢先、正体不明の“闇の軍勢”が襲ってきて――!?
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アザーが義兄アストレアからかけられた魔術の正体を探るため、ポムグラニットは魔女仲間のピーターと、師匠チャコーレアを訪ねる。そして、アザーとアーヴィラ母子の過去に謎を解くカギがあるとにらんだポムグラニットに、チャコーレアは『ラベンダーの法術書』を託す。一方『鳥籠』に囚われのマダーはスノウ王女の逆鱗に触れてしまう。その結果アザーたちに敵地フリンギーへの遠征が命じられて・・・・・・!?
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マダーが始めた商売“ときめき庭師”は大評判。気がつけばデヴォン男爵ジャッロまで仲間となり、“よかったり悪かったりする魔女”ことポムグラニットのまわりは、ますます賑やか。ところが仕事で出向いたスノウ王女の離宮にマダーが囚われてしまう。王女は気に入った者を蒐集したがる困った性癖の持ち主らしい。しかもそこで出会った超美形のアストレアは、なんとマダーの夫であるアザーの義兄で・・・!?
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アザーに嫁いだマダーの学友として、一緒にカリプスン侯爵邸住まいのポムグラニット。晴れて一人前の魔女となった彼女は、火の車の侯爵家を立て直すため、マダーとともに、『ときめき』を商品にして(?)商売を始める。そんなある日、舞踏会に出かけた一行の前に現れたアザーの幼なじみの公爵夫人カデット。公然とアザーへの愛を語る彼女じゃ、マダーに激しい敵愾心を燃やしているようで――?
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ポムグラニットは見習い魔女。まだ修行歴半年で、故郷のお祭りには家に帰りたいお年頃。だがそれには“魔女らしいことができたら”という、師匠からの宿題をクリアしなければ! 彼女は町の噂で、13人の義姉に日々いじめられているというレギ伯爵の末娘を訪ねる。しかし噂は真っ赤な嘘で、末娘のマダーとポムグラニットは仲良くなるが、マダーには町の噂以上にとんでもない秘密があって・・・・・・!?
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