便利な購入方法
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暗闇の中、柳原通りを歩く生薬屋の主人・宗兵衛と手代・元造は、
四人組に急に斬りつけられ、命と金を奪われる。
調べに乗り出した倉田佐之助ら「鬼彦組」は、下手人たちが呉服屋襲撃をも計画していることを知る。
思い通りにはさせまいぞ・・・・・・同心たちの粘り強い張り込みが始まった。
剣戟場面の連続に頁を繰る手が止まらない! -
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呉服屋の手代殺しを逃すな!
剣戟捕物帳最新刊。
深夜の奥州街道を五人の男が足早に歩く。
武士も混じるのか、刀を腰に差す者もいる。
やがて陰惨な事件が起き―「鬼彦組」の定廻り同心・倉田佐之助は、
はやばや主犯格に目星をつけ、探索に乗り出す。
今回は「屍視の彦兵衛」こと根津彦兵衛、若手同心の矢口恭四郎、岡っ引きの駒造が大活躍!
鮮やかな剣戟場面もお楽しみに。 -
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本石町の両替屋に賊が押し入った。
奉公人が殺され、七、八十両が奪われる。
事件の数日前、近所で牢人ふうの武士が目撃されていた。
ほどなく本町の呉服屋も襲われる。
手代が死に、千両箱が消えた。下手人はきっと同じ。
倉田佐之助ほか「鬼彦組」同心衆が立ち上がる。
凄腕の剣の遣い手らしい犯人に、力を合わせて立ち向かえ!
人気の剣戟シリーズ最新作。 -
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新シ橋で町人二人が切り殺された。神田の呉服商の主と手代のようだ。
店の番頭は殺されるような覚えはないと主張するが・・・・・・。
柳橋通りの知覚で、神田の呉服商の主と手代が惨殺された。
診せの番頭は殺されるような覚えはないという。
二月程前に若い武士が殺された一件も斬り口が似ていた。
奉行より探索を命じられた「鬼彦組」。犯人たちは迫りくる捜査の手に、卑劣な反撃を企てた――。
八丁堀「鬼彦組」激闘篇シリーズ、第九作。 -
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おぬしを仕留めるのは俺だ!
闇の悪人ども必死の反撃が鬼彦組同心たちに迫る!
両替屋の主と手代が寄り合いの帰り道、
夜半、日本橋川の際で一刀のもとに斬り捨てられた。
手口から見ると、かなりの遣い手だ。辻 斬りか、物取りか。
半年前、薬種問屋が殺された時に似ている。
こいつが死んで得する奴は誰だ!
新十郎たち「鬼彦組」に奉行から事件解決の命が下る。
動きだす奉行所の同心たちに、腕の立つ闇の者どもが次々と襲い掛かるが・・・・・・。
八丁堀「鬼彦組」激闘篇シリーズ、第八作。 -
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鬼彦組、最大の危機!!
下手人は、かなり腕がたつ!
とある夜。深川の油問屋に賊が押し入った。
番頭一人を斬殺し、大金を奪う。
一部始終を目撃した手代によると、武士を含む七、八人の賊だったという。
番頭の死体をあらためると下手人はかなりの手練のようだ。
奉行から鬼彦組に探索の命が下る。
剣術使いが仲間にいると見当をつけた同心たちは、
町の道場に目を付けるのだが・・・・・・。
探索に乗り出す同心たちを襲う狂剣!
八丁堀「鬼彦組」激闘篇シリーズ、第七作。 -
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盗人の上前をはねるワルイ奴ら!!
盗人一味の二人が斬殺され、鬼彦組が調べを始めたが・・・・・・。
日本橋の薬種問屋・松田屋に賊が押し入り、千二百両程を盗み去った。
しかし翌朝、その賊らしい二人が斬り殺され、路上で発見される。
仲間割れなのか? 一体何が起きたのか?
盗まれた金は見当たらない。
奉行から出動命令が出た鬼彦組が調べ始めると、盗人どもを待ち伏せしていた奴らがいた様子。
盗人どもの上前をはねる悪党はいったいどんな奴らだ! -
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盗まれた店に幸運を呼び込む!
金蔵の金のほんの一部を盗み招き猫の絵を貼っていく福猫小僧。被害にあった店はその後繁盛するというが、ある日殺しのあった店が・・・。 -
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「どうやって侵入しやがった!」
日本橋にある薬種問屋・田島屋が賊に襲われ、番頭が殺され、店の金千二百両ほどが盗まれた。早速「鬼彦組」の面々が現場に駆けつけるが、賊がどのように店に侵入したのか、その手立てが皆目見当がつかない。内部から手引きした様子もなく、外部から侵入したに違いないのだが、途方にくれる鬼彦組の面々・・・・・・。
鳥羽亮の大人気書き下ろし時代小説シリーズ、八丁堀吟味帳「鬼彦組」激闘篇の第4弾。 -
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この傷跡は、一体何なんだ、見たこともない!
人気シリーズ最新作。
材木問屋のあるじが手代ともども殺された。
あるじの傷跡は同心たちの目にしたことのない形をしていた。
凶器は一体なんなんだ!
あるじの周辺を探索すると、しばらく前からあるじは尾行されている気配を感じていたようだ。
さらには三年前の呉服屋殺人事件が浮かんできた。
このふたつの事件に関連はあるのか!
真相は如何に? -
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廻船問屋・松田屋の若旦那と手代が殺された。辻斬りの仕業か? 店は主人が病で倒れ、番頭が仕切っているようだ。駿河のある藩の仕事を一手に請け負っていた。調べてみると、過去にも若旦那は命を狙われていたらしい。店の金の動きに不審を感じた矢先のことだった。相手が武家では奉行所は手を出せない。どうする鬼彦組!
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北町奉行所の吟味方与力である彦坂新十郎が、同心倉田佐之助の妹きくを娶って二年が過ぎ、「鬼彦組」にも新しい仲間が加わった。平穏な日々を送っていた新十郎が、いつものように奉行所に出仕しようとしていたところ、殺しの一報が入った。大川端の新大橋の近くで、若侍が腕を切り落とされて殺害されたというのだ。実は最近、二組の男たちが同様の手口で殺されていた。同じ下手人の仕業なのか、「鬼彦組」に解決の沙汰が下った!
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