小説
屋上で縁結びシリーズ
シリーズ内の平均評価:
(10)
勤め先が倒産し、再就職活動中の苑子。生来の地味さゆえか連敗中のある日、面接会場の窓から遠くのビルの屋上に建つ神社を見つけ、神頼みをする。数日後、採用が決まったのは、なんとその神社があるビルの受付だった。初出勤日の昼休み、何気なく屋上に上がった苑子はモッズコート姿で掃除をする神主の幹人と知り合い、弁当を分け合うことになり・・・。すこし不思議で心温まるお仕事ミステリー。
便利な購入方法
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屋上に神社があるテナントビルで受付嬢として働く苑子。屋上神社の神主の幹人と交際中だ。幹人の亡き妻との息子陽人から「おじいちゃんが入院した」と聞いて心配するが、幹人からは何も教えてもらえず不安な気持ちに。いっぽう、ビルに入居する歯科医院には、このところ謎めいた差出人不明の手紙が定期的に届いていて・・・。日常の小さな謎が人の縁を繋ぐお仕事ミステリー。シリーズ完結! 日々の暮らしの中で、少しずつ深まったり、離れたり。人と人との「縁」を描く、心温まる連作ミステリー。
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屋上に神社を祀る、少し変わったビルで受付嬢として働く苑子。「縁結びに御利益がある」という屋上神社の神主・幹人に恋心を抱いているが、彼が死別した妻を今も想っていること、そして彼女との息子・陽人の存在もあり、関係を深められずにいる。そんなとき、ビルの防犯カメラに子どもの幽霊が映ったという噂を聞く。お祓いはできないと笑う幹人だが、映像を見て気掛かりがあるようで・・・? ごく普通の日常にある小さな謎と人の縁。あたたかでやさしい連作小説。
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勤め先が倒産し、再就職活動中の苑子。生来の地味さゆえか連敗中のある日、面接会場の窓から遠くのビルの屋上に建つ神社を見つけ、神頼みをする。数日後、採用が決まったのは、なんとその神社があるビルの受付だった。初出勤日の昼休み、何気なく屋上に上がった苑子はモッズコート姿で掃除をする神主の幹人と知り合い、弁当を分け合うことになり・・・。すこし不思議で心温まるお仕事ミステリー。
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