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『修羅の門』『修羅の刻』『海皇紀』‥稀代のストーリーテラー川原正敏最新作は、紀元前中国が舞台。秦末の動乱期に覇を争った項羽、そして劉邦の生きざまを描き出す歴史絵巻。主役には天才軍師・張良を据え、偉丈夫達の興亡を紡ぎだす!
秦滅亡を迎え、項羽の統べる世が訪れる。劉邦軍は“鴻門の会”の危機を脱するも、険しき道に立たされてしまう‥‥この窮地に「国士無双」韓信が動き出し、張良も“龍”を再起させるため立ち上がる!今再び激動の時代が始まろうとしていた!! -
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項羽40万のへ兵が、明日劉邦を攻める‥‥。突然の報に、張良は再び軍師として劉邦の下へ。怒りの鎮まらない項羽との会合に臨む!後に「鴻門の会」と名付けられる、この歴史の転換点‥‥劉邦の命運は如何に!?今、静かなる戦が始まる‥‥!!
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悪官、趙高の暗殺により、結束を強めた秦軍。咸陽攻略を目前に、高い壁が立ちはだかる‥‥長きに亘る戦いに幕を引くべく張良がとる、決死の策は!?
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一時は策を失するも、劉邦の将としての器と張良の機転により、宛を下した劉邦軍。関中に入るため、武漢を目指し西進を続けるがその後方には、章邯を降伏させた項羽が迫る‥‥残された刻は僅か。機先を制すべく張良がとる策は!?
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張良の策により秦軍に勝利し、関中へ近づく劉邦軍。だが、先に待ち構えるは天険・函谷関。張良は、この難所の攻略ではなく、南の武関を通っての関中攻略を選択。その途上の宛を黄石の歌と布石によって、丸ごと奪い取ろうとしていた。だが・・策の仕上げとなる劉邦軍は宛を素通りしてしまう!!
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鉅鹿の地で項羽が二十万の秦軍を破る!! この報に活気づいた劉邦は西へ・・秦の都がある関中攻略へ軍を進める。一方、項羽は章邯率いる秦軍の動きに戸惑っていた!??
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宋義を斬り捨て、楚軍を掌握した項羽。目指す先は鉅鹿の地--。二十万以上の秦軍が鉅鹿城を囲み、反秦勢力を壊滅せんと目論む。対する項羽は、七万足らずの兵を率い進む。命を賭した戦いの行方は!?
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項梁軍の客将となった劉邦。だが・・その立場は弱く、配下の兵の数はあまりに少ない。張良達は劉邦のもとを離れ、勢力を増すための旅に出る。故郷の韓の地に戻り、韓王を擁立。さらに兵を集めるため、秦の城を陥とすと豪語するが・・たった二百の手勢で挑む、軍師の策とは!?
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項梁との対面を乗り切り、客将の立場と兵を得た劉邦達。兵力を増やし豊を落とした帰り路、張良は項羽と遭遇する。そして黄石を馬に乗せ、突如走り出した項羽。それを追いかける窮奇。人の枠を超えた強者同士のぶつかりあいは、如何なる結末へといたるのか?
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秦軍を張良の知略と劉邦の器で、降伏させ兵を増やした沛の軍勢。だが、事態を急変させる報せが届く。七万の項梁軍が、景駒と秦嘉を破り豊に向かっているというのだ。七万の兵、そして項梁の甥で不敗の将・項羽を擁する相手に、張良は如何なる道を選ぶのか!?
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始皇帝、突然の病死により大陸は動乱の時代に突入。各地で英傑達が決起していく。そんな中、張良は“愚の龍”劉邦の軍師となる。その初戦は八千の秦軍が相手‥連敗続きで瀬戸際の劉邦軍を、天才軍師は勝利に導けるのか!? 己の首をかけた、戦いの幕が開く!!
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滅ぼされた韓と弟の仇を討つため、始皇帝を倒す旅に出た張良。黄色い石を握りしめていた黄石、四凶の名を冠する強者・窮奇を仲間にする。そして博狼沙で始皇帝を暗殺しようとするが、失敗してしまう。秦兵の追っ手を逃れるため、名を変え身を隠していた張良だが、ある事件によって大陸は動乱期に突入する!!
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