■アイソス2021年2月号の特集は「IATF 16949 コアツールとAIAG & VDA FMEA」です。■本特集では、IATF 16949の代表的な5つのコアツール、すなわち先行製品品質計画(APQP)、生産部品承認プロセス(PPAP)、統計的工程管理(SPC)、測定システム解析(MSA)及び故障モード影響解析(FMEA)について、AIAG(アメリカ自動車産業協会)発行の参照マニュアル、及びAIAG & VDA(ドイツ自動車工業会) FMEAハンドブックにもとづいて解説しています。執筆者は岩・・・
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アイソスはISOマネジメントシステム規格をはじめとするシステム標準の最新情報を提供する専門月刊誌です。
■入門者から上級者まで幅広い層に対応しています。
■品質管理・環境管理担当者、認証関係者、コンサルタントに向けた情報満載です。
■本誌では現在、奥野麻衣子、田邊美里、飯塚悦功、菱沼雅博、山上裕司、西野武彦、高橋義郎、米戸靖彦といった精鋭執筆陣が連載しています。
■月刊アイソス2月号の特集は『新々間違いだらけのISO』です。
■本特集では、萩原睦幸氏(英国系認証機関・DASジャパン代表取締役)執筆の「間違いだらけのISO」シリーズの最新作・第3弾を紹介。30のケーススタディを挙げながら、2015年版規格の意図、組織の認証の現状と対応例、システム構築・運用のポイントなどが分かりやすく解説されています。
■Viewpoint this monthでは、データ保護の専門家であるヘルマン・グンプ氏(Enobyte社CEO)にGDPR(EU一般データ保護規則)対応のポイントについて話を伺いました。
アイソス 2020年2月号(267号 2020年1月10日発売)
特集
新々間違いだらけのISO
執筆/DASジャパン株式会社 代表取締役 萩原 睦幸
萩原睦幸氏(英国系審査機関・DASジャパン株式会社代表取締役)執筆の「間違いだらけのISO」シリーズの最新作・第3弾「新々間違いだらけのISO」を紹介する。本特集では、審査機関のトップとして、2015年版審査のマネジメントを実践するとともに、自ら審査員として、組織における2015年版対応を見て来た経験をもとに、序文ではISO 9001/14001を中心としたISOマネジメントシステム認証に関わる現状の問題点と対策について基本的な方向性を述べ、続いて本文では、30のケーススタディを挙げながら、2015年版規格の意図、組織の認証の現状と対応例、システム構築・運用のポイント、審査の在り方などについて、明快かつ簡潔に解説されている。(本誌編集部)
連載
■Viewpoint
Viewpoint this month リレー連載 第95回
日本企業はまだGDPRの価値を理解していない
顧客に安心感を与えるGDPR対応
取材先/株式会社Enobyte 代表取締役(CEO) ヘルマン・グンプ 氏
■Standardization Trends
環境ファイナンス分野における国際規格動向
連載 第5回 ISO/TC322 サステナブルファイナンスの動向
執筆/三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 環境・エネルギー部 主任研究員
サステナブルビジネス戦略センター長 奥野 麻衣子
PAS(公開仕様書)策定の可能性 ~規格作りを通じた共創によるビジネスの進化~
連載 第5回 英国及び海外のPAS規格開発動向
執筆/BSIグループジャパン株式会社 営業本部 スタンダードセールス担当 田邊 美里
■品質
持続的成功を実現するための武器 ~品質管理の基礎を学ぶ~
連載 第23回 問題解決(4)
執筆/東京大学名誉教授 飯塚 悦功
■セクター
IATF 16949 ワンポイントレッスン
連載 第11回 改善
執筆/一般財団法人日本品質保証機構 審査事業センター
品質審査部 参与 菱沼 雅博
■クリーンランゲージ
事業を「知る、動かす、再生する」ためのクリーンランゲージアプローチ
なぜ、わが社のシステムは機能しなかったのか
連載 第5回 クリーンランゲージアプローチ・ラウンドテーブルディスカッション
執筆/株式会社イノベイション 代表取締役 山上 裕司
■MS改善
2015年版移行後における組織のMS有効性改善と再構築
連載 第5回 MS有効性改善により経営層の関与を高める
執筆/QMSエキスパート審査員 西野 武彦
■食品安全
包材のポジティブリスト化 食品に関連する産業全体へのインパクト・・・※各種権利等により、デジタル版には写真が非表示または記事そのものが収録されていない場合がございますのでご了承願います。 -
アイソスはISOマネジメントシステム規格をはじめとするシステム標準の最新情報を提供する専門月刊誌です。
■入門者から上級者まで幅広い層に対応しています。
■品質管理・環境管理担当者、認証関係者、コンサルタントに向けた情報満載です。
■本誌では現在、水流聡子、奥野麻衣子、田邊美里、飯塚悦功、菱沼雅博、山上裕司、辻井五郎、米戸靖彦といった精鋭執筆陣が連載しています。
■月刊アイソス新年号の特集は『「新製品・新サービス開発管理の指針」講習会』です。
■本特集では、2019年5月20日に発行されたJSQC規格(日本品質管理学会規格)「新製品・新サービス開発管理の指針」についての日本品質管理学会主催・講習会の骨子を報告しています。新製品・新サービス開発管理は、品質保証活動の中核をなすだけに、同指針の発行は注目されています。
■NEWS & REPORTSでは、日本規格協会主催「標準化と品質管理全国大会2019」での福丸典芳氏の講演「リスクに着目したISO内部監査への転換による業務革新」の詳細を報告するとともに、NITEによる製品安全の基本体系 「HITO PR」について、製品評価技術基盤機構(NITE)製品安全センター製品安全技術課専門官の片岡孝浩氏に執筆いただきました。
■Viewpoint this monthでは、日本人女性初のISO理事に就任した中川梓氏から、ISO総会・ISO理事会の報告とともに、就任の抱負について語っていただきました。
アイソス 2020年新年号(266号 2019年12月10日発売)
特集
日本品質管理学会主催
「新製品・新サービス開発管理の指針」講習会
JSQC規格(日本品質管理学会規格)として「新製品・新サービス開発管理の指針」が2019年5月20日に発行された。新製品・新サービス開発管理は、品質保証活動の中核をなすだけに、このような指針が発行されることの意義は大きい。日本品質管理学会は10月28日、東京都杉並区の日科技連・東高円寺ビルにて同指針の講習会を、「顧客・社会のニーズをもとに新たな価値を創造する」をテーマに、同指針の原案作成委員会委員による講演と全体討論を開催した。本特集では、講演内容の骨子と全体討論の一部を紹介する。(本誌編集部)
Part 1 JSQC規格「新製品・新サービス開発管理の指針」制定のねらい
講師: 平林 良人 氏(標準委員会委員長)
Part 2 新製品・新サービス開発管理の基本
講師: 永原 賢造 氏(プロセスマネジメントテクノ)
Part 3 開発プロセスの見える化, プロジェクトマネジメント
講師: 香村 求 氏(システムSWAT)
Part 4 新製品・新サービスの企画と潜在ニーズの把握, ボトルネック技術とブレークスルーの実現
講師: 中條 武志 氏(中央大学)
Part 5 設計における標準化, デザインレビュー, ばらつきに対して頑健な設計
講師: 山本 和芳 氏(積水化学工業)
Part 6 部門間連携と情報・知識の共有, 初期流動管理, 市場・客先における品質情報の収集・活用,
新製品・新サービス開発プロセスの見直し・改善と顧客満足度調査
講師: 秋田 正弘 氏(中部課題達成研究所)
Part 7 品質機能展開, 商品企画七つ道具
講師: 丸山 一彦 氏(和光大学)
Part 8 実験計画法, パラメータ設計, FMEA, FTA, ワイブル分析, CSポートフォリオ, T型マトリックス
講師: 渡辺 喜道 氏(山梨大学)
Part 9 全体討論(質疑応答)
出席者: 講演者全員, 斉藤 忠 氏(岡谷電機産業), 古谷 健夫 氏(クオリティ・クリエイション)
進行役: 中條 武志 氏(中央大学)
NEWS & REPORTS
日本規格協会主催「標準化と品質管理全国大会2019」での福丸典芳氏の講演録
リスクに着目したISO内部監査への転換による業務革新
講演者/有限会社福丸マネジメントテクノ 代表取締役 福丸 典芳・・・※各種権利等により、デジタル版には写真が非表示または記事そのものが収録されていない場合がございますのでご了承願います。 -
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■月刊アイソス12月号の特集は『2種類の「なぜ」なら簡単にできる「なぜなぜ分析」の手法』です。
■本特集では、「なぜなぜ分析」の基本とされてきた「真の原因」と「5回の『なぜ』」の呪縛から解き放ってくれる、2種類の「なぜ」(「発生要因」と「作業要因」)を使った「なぜなぜ分析」の手法を紹介。執筆者はIT関連企業でQMS事務局を担当してきた千崎敏雄氏(QMS/EMS/ISMS審査員)。
■NEWS & REPORTSでは、AIAG Quality Summit 2019に参加した塩田保氏が、OEMのAIAG-VDA FMEA Handbook対応など最新情報を報告。
■Viewpoint this monthでは、ISO 30401(ナレッジマネジメント)導入の取組みが世界で広がり始めた状況について、ナレッジ・アソシエイツ・ジャパン代表取締役社長の荻原直紀氏にご紹介いただきました。
アイソス 2019年12月号(265号 2019年11月10日発売)
特集
2種類の「なぜ」なら簡単にできる「なぜなぜ分析」の手法
「なぜなぜ分析」の基本とされてきた「真の原因」と「5回の『なぜ』」の呪縛から解き放ってくれるのが、今回ご紹介する2種類の「なぜ」(「発生要因」と「作業要因」)を使った「なぜなぜ分析」の手法である。最初に、事態を主語にした「事象」を広い視点で設定し「なぜなぜ」の情報を整理。その情報を基に、できるだけ多くの「発生要因」を洗い出し、「仮対策案」を導けるまで「なぜ」を繰り返し、ヒトにかかわるものについては「作業要因」で引き出す。最後に、明確になった原因を除去するため、「なぜ」を打ち消す対策案を導くというもの。この手法の提案者は、IT関連企業でQMS事務局を担当してきた千崎敏雄氏(QMS/EMS/ISMS審査員)。直感に頼った、声の大きい人の意見が採用される、応急処置止まりの、「なぜ」を繰り返すうちに袋小路に陥ってしまう、そんなよくある「なぜなぜ分析」から脱却したい読者に、このコンパクトで実践的な手法をお薦めしたい。(本誌編集部)
Part 0 「真の原因」と「5回の『なぜ』」の呪縛を解き放つ
Part 1 「事象」を設定し事態を把握する
Part 2 「発生要因」で原因を洗い出す
Part 3 「作業要因」で動作/判断に影響した「なぜ」を聞き出す
Part 4 客観的に対策を選定し効果を確認する
NEWS & REPORTS
AIAG Quality Summit 2019
OEMがAIAG-VDA FMEA Handbookへの対応を発表
執筆者/トライザック株式会社 代表取締役 塩田 保
10月2~3日、米国ミシガン州ノバイのSuburban Collection Showplaceで、「AIAG Quality Summit 2019」が開催された。自動車QMS関係者を中心に約300人の来場者があった模様。今回のテーマは「組織の成功のための品質に関わる力量の開発」。2日間のプログラムの概要を報告する。
連載
■Viewpoint
Viewpoint this month リレー連載 第93回
品質・技術伝承問題の原因の1つはナレッジマネジメント不足
ISO 30401導入の取組みが世界で始まる
取材先/ナレッジ・アソシエイツ・ジャパン株式会社 代表取締役社長 荻原 直紀 氏
■Standardization Trends
サービスエクセレンスの国際標準化動向と日本の取組み
連載 第3回 現時点までのサービスエクセレンスの国際標準(ISO/TC312)についての活動・議論と日本の思案・・・※各種権利等により、デジタル版には写真が非表示または記事そのものが収録されていない場合がございますのでご了承願います。 -
アイソスはISOマネジメントシステム規格をはじめとするシステム標準の最新情報を提供する専門月刊誌です。
■入門者から上級者まで幅広い層に対応しています。
■品質管理・環境管理担当者、認証関係者、コンサルタントに向けた情報満載です。
■本誌では現在、水流聡子、奥野麻衣子、楠本寛斎、飯塚悦功、菱沼雅博、山上裕司、辻井五郎、米戸靖彦といった精鋭執筆陣が連載しています。
■11月号の特集は「内部監査が変わらなきゃ!」です。
■経営に資するマネジメントシステム運用のためのキーツールが内部監査です。2015年版に規格が変わっても、内部監査が変わらなければ、経営効果は出てきません。そこで今回の特集では、コンサルタント、組織、認証機関という3つの立場から。内部監査の有効活用のための提言を行っていただきました。
■NEWS & REPORTSでは、世界のISOマネジメントシステム認証動向を調査した「ISO Survey 2018」の内容を豊富な図表を使って解説しています。
■Viewpoint this monthでは、日本総合研究所・理事の足達英一郎氏からISOで議論が始まったサステナブルファイナンス規格の動向について紹介いただきました。
アイソス 2019年11月号(264号 2019年10月10日発売)
特集
内部監査が変わらなきゃ!
ISO 9001/14001の2015年版発行から4年、移行期間終了から1年が過ぎようとしている。2015年改訂の意図を正しく理解し、経営に資する仕組みとして運用していくためには、内部監査を有効活用しなければならないが、それが十分できていない組織が多いようである。本特集では「内部監査が変わらなきゃ!」のテーマのもと、コンサルタント側として三戸部徹氏には規格が求める内部監査の適用について、組織側として樋口哲郎氏には日常業務としての内部監査の有効性について、審査側として黒田良弥氏には内部監査員育成のためのリフレッシュ講座について執筆いただいた。(本誌編集部)
Part 1
規格が求める内部監査の適用を考える
事業プロセスとの統合を目指して
執筆/アイエスオー・ミトベ事務所 代表 三戸部 徹
Part 2
日常業務としての内部監査の有効性
内部監査機能が持続的発展の鍵
執筆/株式会社トーホー 前代表取締役社長 樋口 哲郎
Part 3
「内部監査員育成のためのリフレッシュ講座」のご紹介
内部監査の有効活用に向けて
執筆/QMS・EMS・OHSMS・AMS主任審査員 黒田 良弥
NEWS & REPORTS
The ISO Survey 2018
世界の2018年末ISOMS認証数を発表
今回から認証数と認証サイト数を別々に集計
ISOは、ISOマネジメントシステム規格(ISOMS規格)による世界の認証数を調査した『The ISO Survey 2018』をこのほどに公表した。同調査は2018年12月31日までに世界で発行された認証数を集計したもので、対象となった規格は12規格である。この12規格の認証数の合計は130万7,603件であり、2017年末時点の155万8,127件よりも16%減少している。今回の大幅な減少理由についてISOは、過去の調査では認証サイト数も認証数としてカウントした大手認証機関があったこと、一部の認証機関では年ごとに認証数が変動すること、一部のメジャーな認証機関が今回の調査に参加しなかったことなどを挙げている。今回の調査の大きな特徴は2つあって、1つは認証数と認証サイト数を別々に集計したこと、もう1つは新たにISO 45001(労働安全衛生)とISO 37001(贈収賄防止)の2規格の集計が加わり、12のISOMS規格が調査対象となったことである。規格別の認証数については図表1を参照されたい。以下、同調査の概要を報告する。(本誌編集部)
連載
■Viewpoint
Viewpoint this month リレー連載 第92回
ESG投資の伸長や欧州委員会での規制化等を背景に
ISOでサステナブルファイナンスの議論開始・・・※各種権利等により、デジタル版には写真が非表示または記事そのものが収録されていない場合がございますのでご了承願います。 -
アイソスはISOマネジメントシステム規格をはじめとするシステム標準の最新情報を提供する専門月刊誌です。
■入門者から上級者まで幅広い層に対応しています。
■品質管理・環境管理担当者、認証関係者、コンサルタントに向けた情報満載です。
■本誌では現在、水流聡子、奥野麻衣子、楠本寛斎、飯塚悦功、菱沼雅博、山上裕司、辻井五郎、米戸靖彦といった精鋭執筆陣が連載しています。
■10月号の特集は「AIAG & VDA FMEA ハンドブックの詳細解説」です。
■今回の特集は、6月3日に発行された米独自動車工業会(AIAG & VDA)によるFMEAの新マニュアル“FMEA Handbook”の解説を、自動車分野に特化したQMSコンサルティングファーム・トライザック代表取締役の塩田保氏にご執筆をお願いしました。
■NEWS & REPORTSでは、情報セキュリティ大学院大学・後藤厚学長の講演「品質としてのサイバーセキュリティ ~IoTサプライチェーンの課題~」を紹介しています。
■Viewpoint this monthでは、経済産業省産業技術環境局の黒田浩司・国際標準課長から国内外の国際規格化の動きについて話を伺いました。
アイソス 2019年10月号(263号 2019年9月10日発売)
特集
AIAG & VDA FMEA ハンドブックの詳細解説
米独自動車工業会(AIAG & VDA)が合同でFMEAの新マニュアル“FMEA Handbook”を6月3日に発行したのを受けて、アイソスでは特集記事として、自動車分野に特化したQMSコンサルティングファーム・トライザック代表取締役の塩田保氏に、同ハンドブックの内容を紹介しながら、発行の背景、FMEAの目的や基本ルール、新マニュアルの特徴である7-ステップアプローチ、設計/工程FMEAの実行プロセス、移行戦略、CSR動向、IATF審査などについて解説をお願いした。(本誌編集部)
インタビュー ハンドブック開発の意図とサプライヤーに必要な観点
取材先 : トライザック株式会社 代表取締役 塩田 保 氏
ハンドブック解説
執筆者:トライザック株式会社 代表取締役 塩田 保
Part 1 ハンドブック発行の背景と主たる変化点
Part 2 ハンドブックの「序文」
Part 3 設計FMEAの実行プロセス
Part 4 工程FMEAの実行プロセス
Part 5 ハンドブックへの移行と審査
NEWS & REPORTS
日本品質管理学会 サービスエクセレンス部会/生産革新部会主催
第5回知識共有会 後藤厚宏氏による講演とディスカッション
品質としてのサイバーセキュリティ ~IoTサプライチェーンの課題~
講演者/情報セキュリティ大学院大学 学長 後藤 厚宏 氏
連載
■Viewpoint
リレー連載 第91回
日本は国際幹事引受数で世界3位、ISO/IEC副会長ポストも確保
標準化対象はサービス・社会システム・環境へ拡大
取材先/経済産業省 産業技術環境局 国際標準課長 黒田 浩司 氏
■Standardization Trends
サービスエクセレンスの国際標準化動向と日本の取組み
連載 第1回 なぜサービスエクセレンスの国際標準が開発されることになったのか
執筆/東京大学大学院工学系研究科 品質・医療社会システム工学寄付講座 特任教授 水流 聡子
環境ファイナンス分野における国際規格動向
連載 第1回 環境ファイナンスの潮流とISO動向の概要
執筆/三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 環境・エネルギー部 主任研究員
サステナブルビジネス戦略センター長 奥野 麻衣子
PAS(公開仕様書)策定の可能性 ~規格作りを通じた共創によるビジネスの進化~
連載 第1回 イノベーションを加速する国際規格PASとは何か
執筆/BSIグループジャパン株式会社 営業本部営業戦略担当部長 楠本 寛斎
■品質・・・※各種権利等により、デジタル版には写真が非表示または記事そのものが収録されていない場合がございますのでご了承願います。 -
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■入門者から上級者まで幅広い層に対応しています。
■品質管理・環境管理担当者、認証関係者、コンサルタントに向けた情報満載です。
■本誌では現在、市川芳明、加藤芳幸、戸谷圭子、飯塚悦功、菱沼雅博、堀江隆、平林良人、植木憲二、米戸靖彦、猪刈正利といった精鋭執筆陣が連載しています。
■9月号の特集は「イノベーション・マネジメントシステムの国際規格発行 !」です。
■イノベーション・マネジメントシステムの国際規格であるISO 56000シリーズのメインとなるガイダンス規格「ISO 56002」の発行に際し特集を企画しました。
■NEWS & REPORTSでは、コンセンサス・ベイスの志茂博社長の講演「ブロックチェーン技術がもたらす未来と産業への活用事例」を紹介しています。
■Viewpoint this monthでは、ISO/TC 323国内対応委員会エキスパートの冨田秀実氏からサーキュラーエコノミーの国際規格化の動きについて話を伺いました。
アイソス 2019年9月号(262号 2019年8月10日発売)
特集
イノベーション・マネジメントシステムの国際規格発行 !
アイソスでは、イノベーション・マネジメントシステムの国際規格であるISO 56000シリーズのメインとなるガイダンス規格「ISO 56002」の発行に際し特集を企画、同シリーズを審議するISO/TC 279国内審議委員会の西口尚宏委員長からは規格開発経緯や日本の産業界に与えるインパクトなどについて、また同規格に準拠した「行動指針」の策定を主導した経済産業省の梶川文博政策企画官(肩書きは取材当時)からはイノベーション経営に関する米欧日の動向や同指針の記載内容などについて、それぞれ話を伺うとともに、西口委員長にはISO 56000シリーズ規格の詳細解説を執筆いただいた。〈なお、本特集に記載されているISO 56000シリーズ規格の訳語は関係者で検討中の「仮訳」である〉(本誌編集部)
Part 1 規格の意図
ISO 56000シリーズでイノベーション活動のOSを導入する
取材先:ISO/TC 279 国内審議委員会委員長 西口 尚宏 氏
Part 2 日本のイノベーション創出策
大企業のイノベーション促進の観点からISOに準拠した「行動指針」を策定
取材先:経済産業省 経済産業政策局 政策企画官 梶川 文博 氏
Part 3 規格の解説
執筆:ISO/TC 279 国内審議委員会委員長 西口 尚宏
【ISO 56000シリーズを俯瞰する】
既存企業からイノベーションを起こすための知恵の集積
【ISO 56000】
8項目でイノベーション・マネジメントの原理原則を記述
【ISO 56002】
イノベーション・マネジメントシステムの世界初の国際規格
【ISO 56003】
外部との共創活動におけるパートナーシップの手順や考え方を規定
【ISO/TR 56004】
イノベーション・マネジメントアセスメントの手順や考え方を規定
NEWS & REPORTS
日本品質管理学会 サービスエクセレンス部会/生産革新部会主催
第4回知識共有会 志茂 博 氏による講演とディスカッション
ブロックチェーン技術がもたらす未来と産業への活用事例
講演者/コンセンサス・ベイス株式会社 代表取締役 志茂 博 氏
連載
■Viewpoint
リレー連載 第90回
新設のISO/TC 323(サーキュラーエコノミー)で議論スタート
持続可能な開発に貢献する循環型経済を標準化
取材先/ISO/TC 323(サーキュラーエコノミー) 国内対応委員会 エキスパート
ロイドレジスタージャパン株式会社 取締役 冨田 秀実 氏
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■8月号の特集は「特集 未然防止ツール SSM ~導入及び運用の手引と実践事例~」です。
■未然防止の最終兵器と言われるSSMの特集号です。SSMは幅広い製造業分野で導入されている品質トラブル未然防止ツールであり、導入先も設計、生産技術、品質保証、製造、保守など様々な部門で活用されています。本特集では、SSMの導入企業の事例を取材及び寄稿の形で紹介するとともに、SSMの開発・提供元である構造化知識研究所から、SSMの導入及び運用のポイントについて解説いただきました。
■Viewpoint this monthでは、SSMの開発者である構造化知識研究所の田村泰彦社長から話を伺いました。
アイソス 2019年8月号(261号 2019年7月10日発売)
特集
未然防止ツール SSM
~導入及び運用の手引と実践事例~
SSM(Stress-Strength Model:ストレス-ストレングスモデル)は、自動車、家電、産業機械、精密機器、素材、化学など幅広い製造業分野で導入されている品質トラブル未然防止ツールであり、導入先も設計、生産技術、品質保証、製造、保守など様々な部門で活用されている。本特集では、SSMの導入を開始した企業事例(栗田工業)、SSMの導入が進んだ企業事例(ハーマン、アズビル、京都製作所)、SSMを活用した新たな取り組み(東京海上日動リスクコンサルティング)を取材及び寄稿の形で紹介するとともに、SSMの手法並びに未然防止ソフトウェア「SSMmaster」の開発・提供元である構造化知識研究所から、SSMの導入及び運用のポイントについて解説いただいた。なお、本誌巻頭(7~9頁)には、SSM開発者である構造化知識研究所代表取締役・田村泰彦氏のインタビュー記事も掲載しているので、併せて読んでいただきたい。(本誌編集部)
Part 1 取材/事例紹介
1SSMの知識増と活用のルール化で再発防止から未然防止へ
取材先/栗田工業株式会社 グループ生産本部 品質・製造統括部門
部門長 植田 誠治 氏
品質保証一部 部長 三觜 博康 氏
同部 品質保証課 課長 井村 大輔 氏
2量産前の仕様変更件数を低減化
今後は協力会社と連携した活用を
取材先/株式会社ハーマン 開発購買本部 開発購買管理室
室長 下川 紀彦 氏
上津 誠 氏
Part 2 寄稿/事例紹介
14年間でプロジェクト目標達成
今年度からはユーザー教育と知識分節作成者の育成を推進
執筆/アズビル株式会社 バルブ商品開発部4グループ グループマネージャ
古谷 元洋
2ワークに優しい包装機技術のSSMによる伝承
~ 受注生産モノづくりにおけるトラブルノウハウの共有による再発防止活動 ~
執筆/株式会社京都製作所 技術開発本部 課長
有門 一雄
3自然言語処理 × SSMによる IoT/AI時代の保全データ活用
執筆/東京海上日動リスクコンサルティング株式会社
企業財産本部 本部長 佐藤 一郎
企業財産リスクユニット エキスパートリスクエンジニア 犬塚 俊之
リスク定量化ユニット エキスパートリスクアナリスト 矢野 良輔
Part 3 寄稿/解説
1SSMによる構造化知識マネジメントの概要
~ 知識を活用した再発防止・未然防止の進め方 ~
執筆/株式会社構造化知識研究所 シニアコンサルタント
長谷川 充
2SSMの検討から導入までの具体的な実務について
~ SSM導入の第一歩 ~
執筆/株式会社構造化知識研究所 コンサルタント
足立 駿介
連載・・・※各種権利等により、デジタル版には写真が非表示または記事そのものが収録されていない場合がございますのでご了承願います。 -
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■入門者から上級者まで幅広い層に対応しています。
■品質管理・環境管理担当者、認証関係者、コンサルタントに向けた情報満載です。
■本誌では現在、市川芳明、戸谷圭子、牧野睦子、飯塚悦功、菱沼雅博、植木憲二、米戸靖彦、猪刈正利といった精鋭執筆陣が連載しています。
■7月号の特集は「特集 IATF 16949 品質マニュアル作成の手引」です。
■IATF 16949「自動車セクター向け品質マネジメントシステム規格)は難解な文言が多いので、本特集では要求事項を解説しながら管理方法を明確にし、具体的にIATF 16949 品質マネジメントシステムマニュアルの記載例を紹介しています。執筆は、TQM Labo コンサル代表の永井守氏。
■7月号の特集2は「グローバル品質確保へのアプローチ」です。
■海外に進出している日本のものづくり企業において、海外工場を日本と同じレベルにて品質を確保することと、いかにして安いコストでかつ満足できる品質レベルの資材・部品を安定的に調達するかという大きな課題があります。本特集では、日本企業の海外における品質上の問題点と今後の動向をさぐるとともに、各企業における実際の取り組みについてご紹介いたします。
■Viewpoint this monthには、日本提案で新たに設置されたISO/TC324(シェアリングエコノミー)の国際幹事を務める日本規格協会の遠藤智之氏が登場。
■NEWS & REPORTSでは、IIJのプロダクト推進部副部長の山本功司氏の講演『品質を切り口にインターネットの思想・仕組みを語る』を詳細報告。
アイソス 2019年7月号(260号 2019年6月10日発売)
特集
IATF 16949 品質マニュアル作成の手引
実例帳票を紹介し分かりやすく解説 !
執筆/TQM Labo コンサル 代表 永井 守
IATF(International Automotive Task Force)は、ISO/TS 16949に替わる自動車産業の新しい品質マネジメントシステム規格「IATF 16949:2016」を発行、ISO/TS 16949より更に厳しい管理内容を要求しているなかで、本稿は活用実績のある管理帳票を紹介しながら、品質マニュアルを作成するための具体的な方法を提案している。IATF 16949は、近年の自動車産業におけるグローバル競争の加速や複雑なサプライチェーン等が考慮されており、組織が継続的改善を享受できるように策定された新しい品質マネジメントシステムである。IATF 16949は難解な文言が多いので、本特集では要求事項を解説しながら管理方法を明確にし、具体的にIATF 16949 品質マネジメントシステムマニュアルの記載例を紹介する。
【特集目次】
Part 1 IATF 16949と品質管理の歴史
Part 2 IATF 16949品質マネジメントシステムを理解する
Part 3 要求事項の解説とマニュアル化
NEWS & REPORTS
日本品質管理学会 サービスエクセレンス部会/生産革新部会主催
第3回知識共有会 山本 功司 氏による講演とディスカッション
品質を切り口にインターネットの思想・仕組みを語る
講演者/株式会社インターネットイニシアティブ
プロダクト推進部 副部長 兼 品質保証課 課長 山本 功司 氏
特集2
グローバルマネジメントへのアプローチ
海外工場への支援方法を提案
取材/本誌編集部・・・※各種権利等により、デジタル版には写真が非表示または記事そのものが収録されていない場合がございますのでご了承願います。 -
アイソスはISOマネジメントシステム規格をはじめとするシステム標準の最新情報を提供する専門月刊誌です。
■入門者から上級者まで幅広い層に対応しています。
■品質管理・環境管理担当者、認証関係者、コンサルタントに向けた情報満載です。
■本誌では現在、市川芳明、加藤芳幸、戸谷圭子、飯塚悦功、菱沼雅博、植木憲二、米戸靖彦、猪刈正利といった精鋭執筆陣が連載しています。
■今月の特集は「第7回JABマネジメントシステムシンポジウム全講演録」です。
■このシンポジウムは、3月に日本適合性認定協会(JAB)主催で開催され、毎年学識経験者、組織、認定機関、認証機関、研修機関、コンサルタント等のメンバーからなるJABマネジメントシステム研究会にて制度の深掘りと普及に関して1年間議論した成果が発表されるというものです。今回は、認証制度の実態に関する調査報告と、組織の不祥事事例への審査対応について提案され、注目を集めました。
■Viewpoint this monthでは、JIS Q 19011(マネジメントシステム監査のための指針)原案作成委員会委員長である藤間一郎氏を取材し、まもなく発行される同規格についてご紹介いただきました。
アイソス 2019年6月号(259号 2019年5月10日発売)
特集
第7回JABマネジメントシステムシンポジウム全講演録
実態から考える第三者認証制度の課題と期待
~社会に認知され、信頼されるには~
日本適合性認定協会(JAB)主催による「第7回 JAB マネジメントシステムシンポジウム」が3月18日、東京都千代田区の一橋大学・一橋講堂で開催されました。今回のテーマは「実態から考える第三者認証制度の課題と期待 ~社会に認知され、信頼されるには~」。同シンポでは、毎年、学識経験者、組織、認定機関、認証機関、研修機関、標準化機関、コンサルタント等のメンバーからなるJABマネジメントシステム研究会にて、制度の深掘り・普及に関して研究を行い、その成果を発表しています。今回は、山田秀氏(慶應義塾大学)による基調講演と2つのワーキンググループ(WG)からの研究報告、さらに上原英司氏(経済産業省)と野口和彦氏(横浜国立大学)によるゲスト講演が行われました。本特集では、主催者挨拶、基調講演と各WGの報告並びにゲスト講演の内容を紹介します。(同シンポジウムの最後に行われた質疑応答は割愛)(本誌編集部)
【特集目次】
Part 1 主催者挨拶
講演者 : 公益財団法人 日本適合性認定協会 理事長 飯塚 悦功 氏
Part 2 ゲスト講演
標準化動向と適合性評価への期待
講演者 : 経済産業省 産業技術環境局 基準認証政策課 総括補佐 上原 英司 氏
Part 3 基調講演
社会で活用される第三者評価制度
講演者 : 慶應義塾大学 理工学部 管理工学科 教授 山田 秀 氏
Part 4 JABマネジメントシステム研究会 報告
WG1 ISOマネジメントシステム認証制度の活用の実態と活性化 ~ISO 9001を中心に~
講演者 : 東海大学 情報通信学部 経営システム工学科 准教授 金子 雅明 氏
WG2 不祥事事例に対する認証制度における対応方法の提言
講演者 : 株式会社 テクノファ 取締役 コンサルティング事業部長 須田 晋介 氏
Part 5 ゲスト講演
マネジメントシステムにおけるリスク概念の活用
講演者 : 横浜国立大学大学院 環境情報研究院 教授/リスク共生社会創造センター長 野口 和彦 氏
連載
■Viewpoint
リレー連載 第87回 Viewpoint this month
JIS Q 19011: 2019(MS監査のための指針)まもなく発行
「リスクに基づくアプローチ」を導入
取材先/ISO/PC302国内対応委員会委員長
JIS Q 19011原案作成委員会委員長
産業技術総合研究所 計量標準総合センター 物理計測標準研究部門長
藤間 一郎 氏
■Standardization Trends・・・※各種権利等により、デジタル版には写真が非表示または記事そのものが収録されていない場合がございますのでご了承願います。 -
アイソスはISOマネジメントシステム規格をはじめとするシステム標準の最新情報を提供する専門月刊誌です。
■入門者から上級者まで幅広い層に対応しています。
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■今月の特集は「プロジェクトマネジメントにおけるAI活用」です。
■今年1月に開催されたプロジェクトマネジメント学会主催の「2019新春PMセミナ」が、プロジェクトマネジメントにおけるAI活用に真正面から取り組んだ企画であったので、アイソスで丸ごと特集にしました。
■NEWS & REPORTSでは、建設業でいち早くISO 45001認証を取得した総合建設会社・フジタのOHSMSの取り組み事例を紹介しています。
アイソス 2019年5月号(258号 2019年4月10日発売)
特集
プロジェクトマネジメントにおけるAI活用
~2019年新春PMセミナ講演録~
取材/本誌編集部
プロジェクトマネジメントのAI活用について真正面から取り組んだイベントが開催されたので、アイソスで丸ごと特集を組ませていただいた。それは、1月に開催されたプロジェクトマネジメント学会(関哲朗会長)主催による「2019年新春PMセミナ」で、前半のセッションではITベンダー5社(富士通、日本電気、日立製作所、NTTデータ、日本IBM)が、AIを活用したリスク予兆検知、AIによる仮説検証や診断、システム利用実態分析、デジタル化案件のマネジメント、プロジェクトマネージャー育成、AI活用によるソリューション等の事例を紹介し、後半のセッションではパネルディスカッションが開催され、関会長をモデレータに同学会副会長及び理事がパネリストとして参加、プロジェクトマネジメントにおけるAI活用の可能性や人手不足へのAI対応などについて、活発な議論が行われた。(本誌編集部)
【特集目次】
Part 1
開催概要 & プロジェクトマネジメント学会の活動報告
本誌編集部
Part 2
企業における取り組み事例
問題提起 プロジェクトマネジメントにおけるデジタル革新
講演者 : 一般社団法人プロジェクトマネジメント学会 会長
文教大学 情報学部 教授 関 哲朗 氏
1 富士通 リスク予兆検知AI
講演者 : 富士通株式会社 アシュアランス本部 本部長代理 藤森 正晴 氏
2 日本電気 DX化を実現するプロジェクトマネジメントの推進 ~データ分析からAI(人工知能)利用へ~
講演者 : 日本電気株式会社 ソフトウェアエンジニアリング本部
主席品質保証主幹 上席ソフトウェアプロセス&品質プロフェッショナル 誉田 直美 氏
3 日立製作所 複雑なシステム改修プロジェクトを成功に導いたデータアナリティクス事例
講演者 : 株式会社日立製作所 公共システム事業部
公共ソリューション推進第一本部 本部長 半澤 潤一 氏
4 NTTデータ アジャイル開発におけるデジタル技術を活用したプロジェクトマネジメント
講演者 : 株式会社NTTデータ システム技術本部 生産技術部
アジャイルプロフェッショナルセンター センタ長 平岡 正寿 氏
5 日本アイ・ビーエム デジタル時代を生き抜くPM育成への取り組みとPMを支える仕組みについて
講演者 : 日本アイ・ビーエム株式会社 グローバル・ビジネス・サービス事業
金融カードシステム開発 エグゼクティブ・プロジェクト・マネージャー 武井 浩樹 氏
Part 3
パネルディスカッション
デジタル変革に向けて、プロジェクトマネジメントはどう変わるのか
モデレータ : 関 哲朗 氏/文教大学(プロジェクトマネジメント学会 会長)
パネリスト : 松本 雅義 氏/富士通(同 理事)、堺 和宏 氏/日本電気(同 副会長)、・・・※各種権利等により、デジタル版には写真が非表示または記事そのものが収録されていない場合がございますのでご了承願います。 -
アイソスはISOマネジメントシステム規格をはじめとするシステム標準の最新情報を提供する専門月刊誌です。
■入門者から上級者まで幅広い層に対応しています。
■品質管理・環境管理担当者、認証関係者、コンサルタントに向けた情報満載です。
■本誌では現在、市川芳明、加藤芳幸、戸谷圭子、飯塚悦功、菱沼雅博、植木憲二、米戸靖彦、猪刈正利といった精鋭執筆陣が連載しています。
■今月の特集は「3つのステップで自社のマネジメントシステムを再構築する」です。
■特集記事の執筆者は丸山昇さん(アイソマネジメント研究所 所長)です。丸山さんは、「真・品質経営」を目指す超ISO企業研究会メンバーとして、15年にわたり数多くの企業のQMS再構築を支援してきた方です。本特集では、ISO 9001:2015の枠組を活用し、3つのステップで自社のマネジメントシステムを再構築する方法を伝授いただきました。
■NEWS & REPORTSでは、日本品質管理学会において「データ資本とサービスプラットフォーム データの戦略について考える」をテーマに、日本アイ・ビー・エム技術理事の山下克司氏の講演内容を詳細に報告しています。
アイソス 2019年4月号(257号 2019年3月10日発売)
特集
3つのステップで自社のマネジメントシステムを再構築する
執筆/アイソマネジメント研究所 所長(超ISO企業研究会 委員) 丸山 昇
ISO 9001:2015への移行期間が終了して半年が経過しました。移行後の認証組織は、はたしてパフォーマンス向上を実感できているでしょうか。この新規格には、組織がパフォーマンスを上げていくためのフレームワークが埋め込まれています。要は使い方次第です。本特集では、この新規格の枠組を活用し、3つのステップで自社のマネジメントシステムを再構築する方法をお伝えしています。「新規格の真の効果を出していくのはこれからだ!」と考えておられる組織の方々にぜひ読んでいただきたいと思います。
【特集目次】
はじめに
第1章 ステップ1 QMSの目的づくり
第2章 ステップ1の事例I 経営者の思いを乗せて組織の活性化を目指す
第3章 ステップ1の事例II 既存の経営管理システムの強化につなげる
第4章 ステップ2 「プロセスアプローチ」を活かす
第5章 ステップ2の事例III 経営者の思いを業務プロセスに埋め込む
第6章 ステップ2の事例IV 業務プロセスを見直して競争力を強化する
第7章 ステップ3 真・品質経営へのアプローチ
おわりに
News & Reports
データ資本とサービスプラットフォーム
データの戦略について考える
講演者/日本アイ・ビー・エム株式会社
技術理事 ディスティングイッシュト・エンジニア 山下 克司 氏
連載
■Viewpoint
リレー連載 第85回 Viewpoint this month
サイレントチェンジ問題の現状と対策
調達契約に「無断変更禁止」を盛り込み自社でも定期的な簡易検査を実施する
取材先/独立行政法人 製品評価技術基盤機構(NITE)
製品安全センター 製品安全技術課 主査 片岡 孝浩 氏
■Standardization Trends
ビジネスの基本ルールは自ら作れ
-コンセプト規格競争とSociety 5.0 の標準化-
連載 第1回 ビジネスエコシステムとルール形成
執筆/多摩大学 ルール形成戦略研究所 客員教授 市川 芳明
サービス標準化をビジネスに活かす
-サービス標準化によって創りだす世界-
連載 第1回 サービス標準化とは
執筆/一般財団法人 日本規格協会 常務執行役員 加藤 芳幸
価値共創の基盤となるサービス標準化
連載 第1回 サービス標準化が必要となった背景と国際動向
執筆/明治大学 専門職大学院 グローバル・ビジネス研究科 教授 戸谷 圭子
■品質
持続的成功を実現するための武器 -品質管理の基礎を学ぶ-・・・※各種権利等により、デジタル版には写真が非表示または記事そのものが収録されていない場合がございますのでご了承願います。 -
アイソスはISOマネジメントシステム規格の専門月刊誌です。
■ISO9001、ISO14001はもちろんのこと、さまざまな国際規格を網羅、最新情報を提供しています。
■入門者から上級者まで幅広い層に対応しています。
■品質管理・環境管理担当者、審査員、ISOコンサルタントに向けた情報満載です。
■本誌では、持丸正明、デロイト トーマツ コンサルティング、飯塚悦功、寺田和正、米戸靖彦、吉村伸治、湯川剛一郎など精鋭執筆陣が連載しています。
■今月の特集は「ISOマネジメントシステムをサービス業にいかす」です。
■特集記事の執筆者は土居栄三さんです。土居さんは、元大阪いずみ市民生活協同組合CSR推進室長。2000〜2012年まで同生協で環境・品質をはじめとする総合マネジメントシステムの構築・推進を担当。2013年以降は全国の生協や企業のマネジメントシステムの支援を行っておられます。本特集では、サービス業のおけるISO活用方法を伝授いただきました。
■NEWS & REPORTSでは、「安定した品質の購入が可能な購買管理方法 ~ IATF 16949:2016にも購買管理の要求が大幅追加 ~」をテーマに、TQM Labo コンサル代表 永井守さんにご執筆いただきました。
アイソス 2019年3月号(256号 2019年2月10日発売)
特集
ISOマネジメントシステムをサービス業にいかす
執筆/マネジメントシステムサポーター 土居 栄三
サービス業の事業・経営をめぐる状況(組織内・組織外とも)は、マネジメントシステムの確立・活用・改善を求めており、サービス業こそISOマネジメントシステムを事業経営のマネジメントシステムの改善に活用するべきである - このような考え方のもと、本特集は下記のような構成になっています。
Part 1 現状認識 - サービス業は、ISOマネジメントシステムを活用できていない
Part 2 マネジメントとは、マネジメントシステムとは ・・・ そもそも論から
Part 3 ISOマネジメントシステムはこんなに役に立つ
Part 4 サービス業にとって認証の価値とは何か
News & Reports
安定した品質の購入が可能な購買管理方法
IATF 16949:2016にも購買管理の要求が大幅追加
執筆/TQM Labo コンサル 代表 永井 守
連載
■Viewpoint
リレー連載 第84回 Viewpoint this month
ヘルスツーリズム認証がスタート
日本の良さが出せる「プログラム認証」で日本発の国際規格化を狙う
取材先/特定非営利活動法人 日本ヘルスツーリズム振興機構 事務局長 高橋 伸佳 氏
■Standardization Trends
サービス標準化 世界の現状と日本の課題
第6回(最終回) サービス標準化戦略をアクションに
執筆/産業技術総合研究所 人間拡張研究センター センター長 持丸 正明
これから始まる6つのルール形成
第6回(最終回) イノベーションとルール形成
執筆/デロイト トーマツ コンサルティング合同会社 執行役員 レギュラトリストラテジー リーダー 羽生田 慶介
■品質(QMS)
持続的成功を実現するための武器 ~品質管理の基礎を学ぶ~
第12回 継続的改善
執筆/東京大学名誉教授 飯塚 悦功
■環境(EMS)
ISO 14001を活用したSDGsへのチャレンジ
第6回(最終回) 『SDGsアクションプラン2019』に焦点を当てたEMSの取り組み
執筆/IMS コンサルティング株式会社 代表取締役 寺田 和正
■5S
5S羅針盤
第6回 運営・組織・継続 放下著 喝!
執筆/株式会社グローバルテクノ 研修事業部 主査5S改善コンサルタント 植木 憲二
■名物講師・・・※各種権利等により、デジタル版には写真が非表示または記事そのものが収録されていない場合がございますのでご了承願います。
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