小説
稲川淳二のすご~く恐い話 PARTV
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あらすじ
ジャッ、ジャッ、ジャッ、ジャッ・・・こちらへ近づいてくる。砂利を踏み締める音が、だんだん、だんだん大きくなって来て、女の子らしき子が近づいてくる。「あ~ボールかっ」と思って、まわりを捜した。「おっ、あった。ウッ!?んッ!?」ザラっとしてる。「コレ、結構重い・・・」するとその子がにゅ~っと手を出して、その子の手にそのボールを乗っけてやったら、重かったんでしょうねぇ、カクっと、前に体が出た。瞬間、上半身が見えた。見た瞬間・・・「ウッ」肩の上に頭がナイ・・・・・・
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