小説
ナナセ・クロニクル-異世界ジャンヌ・ダルクは週休5日で世界を救う-
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生まれながらにして、胸に醜くおぞましい痣を持つ少女・風間七瀬。消そうと思っても何故か消すことが出来ない痣は、年齢と共に成長しているかのようだ。そんな七瀬が、十七歳の誕生日、自分が生まれたその日その時間を迎えたことをきっかけに、その痣が自分の肌に刻まれた意味を知ることになる。この痣が七瀬に刻まれた理由とは?そして同じ痣を持つ「薔薇の乙女」との関係は?・・・・・・それらすべてが明らかになる時、七瀬の運命が大きく動き出す!
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「薔薇の乙女・ナナセ」の魂のかけらをまた一つ集め、元の世界へ戻った風間七瀬。そんな七瀬を狙い、何者かが現れた。間一髪、相棒の黒猫・シャルルの機転で逃げ出した七瀬だったが、シャルルは酷い怪我を負ってしまう。そんな中、シャルルは「ある秘密」を七瀬に語る。それは、七瀬が以前から感じていた疑問を明らかにしてくれたが、あまりにも悲しい真実でもあった。一方で、ナナセリオン城ではユーリ達が深刻な話をしていた。するとそこに「あるはずのないもの」が急に現れ――?
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胸元の悍ましい痣を消すために、自分の前世でもある「薔薇の乙女・ナナセ」の魂のかけらを集めることになった風間七瀬。次のかけらは、とある森の奥の祭壇にあるらしい。早速そこに向かう七瀬だったが、その森を管理している村の領主は、何故か三年前から森に籠って出てこないという。不思議に思いながらも森に入ろうとする七瀬だが、何故かそこで度々ナナセの映像をみる。彼女は生前、たった一人でこの森に来ていた――? その謎が解ける時、ナナセに纏わる悲しい秘密が明らかに!
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胸元の悍ましい痣を消すために、自分の前世でもある「薔薇の乙女・ナナセ」の魂のかけらを集めることになった風間七瀬。その一つが湖にあるというので、早速ユーリやセシルと共に向かう。ところが魂がある場所は湖の湖底にある祠だった!しかも、その祠を管理している謎の魔導士がいるという。「死にたがりの異国人(エトランゼ)」と呼ばれる紺碧の肌をしたその魔導士は、数日に一度、湖の水を操り祠に向かうという。七瀬は早速その魔導士と話をしようと試みるが―――。
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生まれながらにして、胸に醜くおぞましい痣を持つ少女・風間七瀬。消そうと思っても何故か消すことが出来ない痣は、年齢と共に成長しているかのようだ。そんな七瀬が、十七歳の誕生日、自分が生まれたその日その時間を迎えたことをきっかけに、その痣が自分の肌に刻まれた意味を知ることになる。この痣が七瀬に刻まれた理由とは?そして同じ痣を持つ「薔薇の乙女」との関係は?・・・・・・それらすべてが明らかになる時、七瀬の運命が大きく動き出す!
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