元特殊部隊員のジェイコブは、人類とはまったく異質な異星生命体〈やつら〉との過酷な戦いから帰還して以来、荒廃した地球ですさんだ生活を送っていた。そんな彼に元上官のロールストン少佐から連絡が入る。〈やつら〉の一体が地球に侵入したので始末しろというのだ。全身の強化処置の封印を解除され、複雑な感情を抱きつつも兵士として復活した彼は、瀕死の異星生命体を保護していた少女モラグと出会う。どうやら相手は攻撃ではなく、人類との和平のためにやってきたらしい・・・・・・かくて星間大戦を終わらせるため、帰還兵と少女の旅・・・
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かつてシリウス系での激戦のさなか、異星生命体〈やつら〉に“感染”した戦友グレガー。ロールストン少佐によって連れ去られた彼は、〈やつら〉との意思疎通の鍵を握っているらしい。重汚染された荒野を爆走する移動都市クローリングタウンを経て、ようやく突きとめたグレガーの監禁場所は、難攻不落の研究施設。ジェイコブたちは激闘のすえにグレガーと再会するが、彼は異形の怪物と化していた。そして〈やつら〉と人類の戦いに隠された真相を知った帰還兵たちは、星間戦争の終結と人類の命運を賭けた決戦に向かう。傑作ミリタリーSF完結編!
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異星生命体の大使(アンバサダー)をおさめた記憶装置を持つジェイコブとモラグは、ロールストン少佐の執拗な追跡をかいくぐり、必死の逃亡を続ける。その途中で出会ったハッカーの元特殊部隊員ペイガンは、アンバサダーの特性を利用して、人類を凌駕する知性を持つ情報生命体をつくりだそうとしていた。ジェイコブたちは彼の協力を得て、かつての戦友であるジャーナリストのマッジがいるという水没都市に向かう。たび重なる襲撃を生き延び、たどり着いた街で彼らを待ち受けていたのはしかし、街を支配する伝説的な元特殊部隊員バロールの危険な歓迎だった!
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元特殊部隊員のジェイコブは、人類とはまったく異質な異星生命体〈やつら〉との過酷な戦いから帰還して以来、荒廃した地球ですさんだ生活を送っていた。そんな彼に元上官のロールストン少佐から連絡が入る。〈やつら〉の一体が地球に侵入したので始末しろというのだ。全身の強化処置の封印を解除され、複雑な感情を抱きつつも兵士として復活した彼は、瀕死の異星生命体を保護していた少女モラグと出会う。どうやら相手は攻撃ではなく、人類との和平のためにやってきたらしい・・・・・・かくて星間大戦を終わらせるため、帰還兵と少女の旅がはじまった!/解説=岡部いさく
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