ボーイズラブ
禁断レポート
シリーズ内の平均評価:
(0)
禁断レポート
新矢イチ
「信じらんねえ・・・。最低だわ。あんた本当、悪魔だよ」いつか僕が、許される日は来るだろうか。「一度でいいいから、きみがひどく落胆した姿がみたかった。僕が常に感じているような絶望を、哉太にも味わせてみたかった」(一卵性双生児/愛ある復讐/すれ違い)一卵性双生児で兄の孝弘は、過去に弟の哉太と性的関係を持ってしまい――。エピソード・ゼロ・・・本編第一話を収録。願わぬ再会(付録)・・・次話の内容を一部収録しています。
便利な購入方法
-
-
seasonⅠ最終話。
かつて関係を持った双子の弟、哉太による復讐ゲームで鬼ごっこの囮となった孝弘は、上司である紺の手によって捕らえられてしまった。
とうとう、甘美な復讐劇が始まる。孝弘はひたすら愛され続けてーー。
本作は、本編に加え、第二部「禁断レポートseasonⅡ~偽装恋愛~」の冒頭約18頁分がおまけでついています。 -
かつて関係をもった双子の弟、哉太の復讐ゲームが始まった。水面下では孝弘に賞金まで掛けられていた。何もしらない孝弘は、社内を逃亡の末、立ち入り禁止区域に逃げ込んでしまって――
-
「今からゲームをしませんか。簡単です、鬼ごっこ。囮はそう・・・・・・木瀬孝弘」
一卵性双生児で兄の孝弘は、親友の柚木に恋をしながら、過去に弟の哉太と肉体関係にあった。
哉太のアメリカ留学を目前に別れを告げ、憎まれたまま絶縁して7年。
勤務先の奇妙なプロジェクトに巻き込まれた孝弘は、別人のように成長した哉太と再開する。そのころ、社内では「ドクター・オノ」の開発した「惚れ薬」を巡り、良からぬ紛争が起きていて――。
本編「復讐という名の甘い罠」に加え、次章「鬼ごっこ編」6頁分と電子版限定小説を収録しています。 -
-
「さあ、遊ぼうぜ、兄貴」
(BL小説/近親相姦/愛ある復讐/電子限定小説付き)
本編約49ページ、限定小説約47ページ(文庫本換算)
*こちらは禁断レポート1の続きです。
(内容紹介)
舞台はエピソードゼロより7年後の2016年2月。
この日、バックネイチャー誌(日本の研究所が非公式で発刊している学術雑誌)にある研究論文が掲載された。
『日本の研究者が惚れ薬の開発に成功』
この新薬の販売独占権をねらい、各製薬会社は極秘のプロジェクトチームを発足させていた。
一方、孝弘の勤務する大手製薬会社でもプロジェクトが動きだしていた。何も知らない孝弘は得意の英語力を買われ、海外組と同行することに。行先は音信不通の哉太の留学先、ニューヨークで――。
*本編中に、過激、無理やりの性描写表現を含みます。苦手方はご注意下さい。
(電子版限定小説)
「焦れったい夏」
(哉太×孝弘/高校生・家族旅行編)
(内容紹介)
高校3年夏、家族で江ノ島を訪れた孝弘と哉太。両親が居ようが海だろうが、哉太のアプローチは変わらず強引。しかし真面目真な孝弘はそのアプローチから逃げてしまい――? -
-
「信じらんねえ・・・。最低だわ。あんた本当、悪魔だよ」
いつか僕が、許される日は来るだろうか。
「一度でいいいから、きみがひどく落胆した姿がみたかった。僕が常に感じているような絶望を、哉太にも味わせてみたかった」
(一卵性双生児/愛ある復讐/すれ違い)
一卵性双生児で兄の孝弘は、過去に弟の哉太と性的関係を持ってしまい――。
エピソード・ゼロ・・・本編第一話を収録。
願わぬ再会(付録)・・・次話の内容を一部収録しています。 -
-
-