資格で起業
丸山学(著)
/PHP研究所
作品情報
「起業はリスクがあって怖い」「商材がみつからない」・・・・・・本書は、起業家予備軍が抱くそんな悩みをすべて解消する、「資格を使っての起業」という新しいビジネスモデルを教える。「○○資格で開業しても、3年間は食えない」という表現を見たことはないだろうか? しかし、「起業する」意識を持っていれば、開業当初から売上を出すことは十分に可能なのだ。「食えなくなる」理由は、資格を取ればなんとかなるという依存した考えで、営業やマーケティングなどの集客知識もまったくなく開業しているからだ。士業サバイバルの現代、駅前に事務所を作っただけでは、客はこない。本来、知識や情報を売るのが仕事の士業である。そして、商材であるその「情報」にコストはかからない。お客様を上手に集めて、幅広く、その情報を効率的に提供すれば、おのずとあなたの年収は跳ね上がっていく。そして、その資格の効率的な使い方を詳細に教えるのが本書である。
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この作品のレビュー
平均 4.0 (4件のレビュー)
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起業という方向性を今後の人生の選択肢の一つとして考えている現在の自分にとって、この本の内容にはあらゆる疑問や不安に対する解答が散りばめられていました。
自分の好きな物を売っていく商売を考えて少しずつマ…ーケティングや業界のことを調べているうちに、最近は『在庫を抱える』ことに対するリスクや不安を感じ始めていました。取り扱う商品を仕入れる為には“資金力”と“信用”が必要であること、そしてそのどちらも自分は持ち合わせていないこと。さらに資金力があっても仕入れを行っている以上、販売や資金繰りで失敗したり顧客から集金できない場合でも“必ず支払い”をしなければならないリスク。自分が販売の業界で新しい商品やサービスを考えても調べてみれば大概は既に存在し、仮に新しい商品やサービスが他にないとしてもやはり企業としての体力と資金力がないと厳しいことに気付かされてきているところでした。それと同時に在庫ではなく、自分の身一つでできる『知識やサービス』を商品にする仕事なら、例えば顧客から集金できなくても損失は“金額”ではなく自身の“労力”で済む等リスクが少ないことにも気づきつつありました。でも、正直何をしたら良いのかわからなくて手詰まりになっているところでした。
この本はそんな現在の自分に対してヒントをくれました。
『国家資格』です。
リスク無く安定した起業を望む自分にとって“信用”“知識”をすぐに示すことができ、在庫も多額の資金もいらない…この上無いものだと感じられました。
あとは取得の問題。どんなに素晴らしい国家資格でも、あまりに難易度が高くて人生の時間の多くを割かれるものだと効率は良くないそうです。自分もそう思いました。
どうやら読んでいた内に悩みは次の段階へ進むことができたようです。
この本を読んで得たヒントを活かして、では一体何の資格が背負う上でも取得する上でも自分にとって一番ベストなのかを今後は考えていこうと思いました。
家族を路頭に迷わせず、これからもずっと笑顔でいつづける為に。続きを読む投稿日:2011.07.14
「資格で独立」ではなく「資格で起業」することを説いた本。
昔、起業にあこがれてこんな本を買っていたんだなあ。
当然読まずに放置したままになっていたし、起業もすることはなかった。
起業なんかしても…絶対に失敗していたでしょう。
私に必要なのは、コミュニケーション能力を高めることでした。
組織に所属していれば、担当者によって分業していることでも、起業すれば一人で行わなければならない。
自分の担当分野だけやっていればいいというわけにもいかず、かといって専門分野はしっかりとフォローアップしていかねばならない。
また、コミュニケーション能力やカリスマ性も必要であるし、商売人としての頭の使い方や行動も必要。
組織で十分やっていける人でないと起業なんて無理ではないだろうか、
組織でやっていけないから起業する、というのは無理ではないだろうか。
まず組織で成果を上げることが必要ではないだろうか。
……と今更ながら思ったわけです。
●売り方の斬新さ・工夫で勝負する
●ネット上で情報を発信すると、同好の士が探し出してくれる
●自分という存在・人間性まで含めて情報発信をすることが重要
●効率の良い他の商品・サービスで利益を上げる
……など、色々な戦略が書かれています。
私も10年以上、HPやメルマガやブログを書いてきましたが、全然成果が上がっていません。
未だにネット上で友人はできないし、コメントやリツイートもブックマークもリンクももらえません。
それどころか、お付き合い願おうとコメントを書いたりフォローしたら邪魔者・のけ者扱い・ブロックされる有り様。
つまり、私はネット上でのコミュニケーションやプロデュースに失敗しているわけです。
起業しても絶対に失敗するパターンです。
欠点も利点にできるとか書かれていますが、実際のところ、リアルな世界とネット上でのつながりが起業して成功する目安となるのでしょうね。
http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20141213/p1続きを読む投稿日:2014.12.13
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