教養
カウントダウン・メルトダウン
シリーズ内の平均評価:
(3)
2011年3月11日、 14時46分。東北地方太平洋岸一帯をマグニチュード9.0の激震が襲った。この地震と、そのあとの巨大な津波により、福島第一原子力発電所は全交流電源喪失という非常事態に陥る。戦後最大の危機にあって、政治家は、東京電力は、原発の現場は、自衛隊は、そして地域住民は、どういった危機に直面し、どのような行動をとったのか。事故後、福島原発事故独立検証委員会(民間事故調)を設立した国際的ジャーナリストが、危機に面した人々のストーリーに照準を合わせて、報告書の作成後も、さらなる取材を敢行。・・・
便利な購入方法
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「日本は東日本を失うかもしれない」――
戦後最大の危機から10年、衝撃的肉薄で明かされる「福島第一原発の真実」!
メルトダウンの最中、パニックに陥る日本政府中枢、
蔓延る官僚システムの陥った失敗、悲劇の数々、
そして問題解決に取り組んだ偉大な技術者たち・・・・・・
今、改めてこの国の危機対応を問う
国民的ノンフィクションの金字塔。
日米同時発売、
第44回大宅壮一ノンフィクション賞受賞作を大幅アップデート!
分刻みで描かれる「メルトダウン」、
そのとき日本政府は、日本国首相は、東電は、
そして現場の職員・技術者たちは何を考え、課題に取り組んでいたのか?
新史料で続々と明らかになる「フクシマ」の真相。
第9章 ハイパーレスキュー隊
第10章 トモダチ作戦
第11章 ヨコスカ・ショック
第12章 ホソノ・プロセス
第13章 最悪シナリオ
第14章 SPEEDI
第15章 計画的避難区域
第16章 落城一日
エピローグ 神の御加護 -
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「日本は東日本を失うかもしれない」――
戦後最大の危機から10年、衝撃的肉薄で明かされる「福島第一原発の真実」!
メルトダウンの最中、パニックに陥る日本政府中枢、
蔓延る官僚システムの陥った失敗、悲劇の数々、
そして問題解決に取り組んだ偉大な技術者たち・・・・・・
今、改めてこの国の危機対応を問う
国民的ノンフィクションの金字塔。
日米同時発売、
第44回大宅壮一ノンフィクション賞受賞作を大幅アップデート!
分刻みで描かれる「メルトダウン」、
そのとき日本政府は、日本国首相は、東電は、
そして現場の職員・技術者たちは何を考え、課題に取り組んでいたのか?
新史料で続々と明らかになる「フクシマ」の真相。
序 フクシマはなお、終わっていない。
第1章 SBO 全交流電源喪失
第2章 原子力緊急事態宣言
第3章 水素爆発
第4章 海水注入
第5章 運命の日
第6章 対策統合本部
第7章 住民避難
第8章 最後の砦 -
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2011年3月11日、 14時46分。東北地方太平洋岸一帯をマグニチュード9.0の激震が襲った。この地震と、そのあとの巨大な津波により、福島第一原子力発電所は全交流電源喪失という非常事態に陥る。
戦後最大の危機にあって、政治家は、東京電力は、原発の現場は、自衛隊は、そして地域住民は、どういった危機に直面し、どのような行動をとったのか。事故後、福島原発事故独立検証委員会(民間事故調)を設立した国際的ジャーナリストが、危機に面した人々のストーリーに照準を合わせて、報告書の作成後も、さらなる取材を敢行。
リスクとは何か。リーダーシップとは何か。国家とは何か。福島第一原発の危機が問うた、日本の「国の形」、「戦後の形」を浮き彫りにするノンフィクションのマスターピース。第44回大宅賞受賞作。
下巻は主に、アメリカの関与から、菅直人首相が防災服を脱いだ2011年4月1日までを描く。 -
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2011年3月11日、 14時46分。東北地方太平洋岸一帯をマグニチュード9.0の激震が襲った。この地震と、そのあとの巨大な津波により、福島第一原子力発電所は全交流電源喪失という非常事態に陥る。
戦後最大の危機にあって、政治家は、東京電力は、原発の現場は、自衛隊は、そして地域住民は、どういった危機に直面し、どのような行動をとったのか。事故後、福島原発事故独立検証委員会(民間事故調)を設立した国際的ジャーナリストが、危機に面した人々のストーリーに照準を合わせて、報告書の作成後も、さらなる取材を敢行。
リスクとは何か。リーダーシップとは何か。国家とは何か。福島第一原発の危機が問うた、日本の「国の形」、「戦後の形」を浮き彫りにするノンフィクションのマスターピース。第44回大宅賞受賞作。
上巻は事故の発生から、原発への放水作業までの軌跡を描き出す。 -
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