小説
修道女フィデルマ・シリーズ
シリーズ内の平均評価:
(10)
オー・フィジェンティの大族長が、和平協定締結のために、モアン王国を訪れたその時、大族長とモアン国王を何者かの矢が襲った。どちらも命に別状はなかったが、襲撃がモアン側の陰謀だというオー・フィジェンティの主張に、両国は一触即発の危機に。モアン国王は自国の潔白の証明を、妹で法廷弁護士でもある修道女フィデルマに託した。襲撃者はすでに殺されていた。フィデルマはわずかな証拠を頼りに、相棒エイダルフ修道士と共に、襲撃に使われた矢の出処と思われるクノック・アーンニャに向かう。美貌の修道女が名探偵。好評シリーズ、・・・
便利な購入方法
-
-
イムラックの大修道院の院長セグディーは、困り果てていた。修道院で大切に保管していた聖アルバの聖遺物が消え失せたのだ。管理担当の修道士まで失踪してしまった。そのような時、国王と大族長暗殺未遂事件の調査のためにフィデルマたちが修道院にやって来た。救いの神とばかり院長は調査を依頼する。聖遺物はモアン王国の大切な宝。暗殺未遂事件の犯人の一人が元修道士であったことから、二つの事件の結びつきを感じたフィデルマは院長の依頼を引き受ける。モアン王国の平和と威信がかかる難事件を、フィデルマは見事解決することができるのか。美貌の修道女が名探偵。好評シリーズ、長編第7弾。
-
-
オー・フィジェンティの大族長が、和平協定締結のために、モアン王国を訪れたその時、大族長とモアン国王を何者かの矢が襲った。どちらも命に別状はなかったが、襲撃がモアン側の陰謀だというオー・フィジェンティの主張に、両国は一触即発の危機に。モアン国王は自国の潔白の証明を、妹で法廷弁護士でもある修道女フィデルマに託した。襲撃者はすでに殺されていた。フィデルマはわずかな証拠を頼りに、相棒エイダルフ修道士と共に、襲撃に使われた矢の出処と思われるクノック・アーンニャに向かう。美貌の修道女が名探偵。好評シリーズ、長編第7弾。
-
-
-