コミック
なにわ遊侠伝
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完結
大阪なにわを舞台に、暴走ヤクザ・開門快道(かいもん・かいどう)をはじめとした金州組の面々の活躍を描いたパワフル極道ギャグコメディ。大阪の金州組に若衆見習いとして入ることになった山田英二(やまだ・えいじ)と福永誠(ふくなが・まこと)。極道といったら、車はベンツ、女はよりどりみどり、金は腐るほどあると思い描いていた彼らだったが、初仕事が組事務所の掃除でガッカリする。しかも、蜘蛛を見たら殺しとけと言われて・・・・・・!?
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東京組の親分がしたスキーの自慢話に張り合った金州組組長は、東京組の親分から電車の切符と旅館のクーポン券を送られて、スキーに行くことになってしまう。東京組の親分が来る前に、スキーをすべれるようにならないとメンツが丸つぶれになる組長は、まちがいなく組長達をすべれるようにすると断言した開門快道(かいもん・かいどう)を頼りにするのだが・・・・・・!?
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女を何百人も売り飛ばした開門快道(かいもん・かいどう)は、女を好きになった事は一度もないそうだと話すクラブのママに、金州組若頭・天知(あまち)は開門が昔惚れた女の話をする。それは4年前、北陸へ行った開門は、さびれたストリップ劇場で踊る明美(あけみ)が、かつて兄弟の契りを交わした良作(りょうさく)の妹・ちえ子だと気付いて・・・・・・!?
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女の子達と盛り上がった金州組若衆・サブは、田島(たじま)の部屋へ行こうとするが、階下に変な浪人生が住んでいるからやめた方がいいと言われる。しかし、極道が弱気でどうすると一喝して、田島の部屋で女の子とビデオ鑑賞を始める。その途端、階下からつついてきた浪人生をサブは殴り倒すが、受験ノイローゼでおかしくなっている彼の様子にゾッとする。その数日後、サブ達が田島の部屋に行くと、例の浪人生がやってきて・・・・・・!?
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妻から親子3人でくつろぐ時間を作ってほしいとせがまれる金州組若頭補佐の成田(なりた)は、仕事の電話で表通りのフランス料理屋に呼ばれて出かけていく。それは「表通りのフランス料理屋」という名前のファッションホテルであり、成田は女子大生・恵子(けいこ)との浮気を楽しんでいた。妻にはバレるわけがないとタカをくくっていた成田だったが・・・・・・!?
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なんだか様子がおかしい開門快道(かいもん・かいどう)。一方、旧知のテキヤ主人と話していた金州組組長は、カラオケ大会もする高満神社の大祭に遊びに来いと誘われる。そして、山田英二(やまだ・えいじ)と福永誠(ふくなが・まこと)を引き連れて飲んでいた金州組組長は、スナック「すずこ」のママに迫って拒絶される開門を目撃する。それから開門は、バーボルグのママにもちょっかいを出し、町中の店の女をほとんど口説いて・・・・・・!?
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正月に神社でおみくじを引いた金州組組長は、30年ぶりの大大吉を出し、年末ジャンボ宝くじでは前後賞あわせて9000万円を当てる。一流料亭で美しい芸者に囲まれて無礼講の金州組だったが・・・・・・!?そして連載100回を記念して、江戸時代を舞台にして金州組組員たちが大暴れする番外編が登場!ガマ太郎親分の香典を賭場で使い果たした開松(かいまつ)は、金州金太郎一家から破門されてしまうが・・・・・・!?
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妻から口紅のついたYシャツで浮気を疑われて機嫌が悪い金州組若頭補佐の成田(なりた)。頭脳派の若頭・天知(あまち)とともに組を支えている成田は、刑務所に入った組員の妻に金を渡したり、手形で脅して会社から大金を回収したり、新人のスカウトに熊虎組組長の接待など朝から夜中まで働きづめで、山田英二(やまだ・えいじ)と福永誠(ふくなが・まこと)は思わず成田の体調を心配するが・・・・・・!?
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朝芸プロからフィリピン人ダンサー達のボディガードを依頼された金州組若衆見習いの山田英二(やまだ・えいじ)と福永誠(ふくなが・まこと)。その2週間後、ダンサーの一人、ヘレンの誕生日で彼女達の部屋に招待された英二と誠は、あまりに劣悪な住環境や低賃金を知って、朝芸プロのえげつなさに反感を抱く。そんな時、朝芸プロの社長が嫌がるヘレンを、強引にスポンサーへ接待させるのを目撃した誠は・・・・・・!?
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組員を引き連れて鱒釣りに出かけた金州組組長は、そこで出会った徳間組組長と意地を張り合い、どちらが多く釣り上げるかで500万円を賭けた勝負をすることに。鱒釣り名人を連れてきた徳間組がどんどん鱒を釣っていくのに対して、金州組の方は鱒が針から取れたり、高価な釣り竿を折ったり、糸がもつれたりとトラブルに悩まされる。しかも、後から来た開門快道(かいもん・かいどう)が、釣った鱒を全部食べてしまって・・・・・・!?
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本家の定例会で運転免許を取得するのに3ヶ月はかかるだろうとバカにされた金州組組長は、1ヶ月で免許を取ってやると宣言して自動車学校に通うことに。横柄な態度の暴力教官や何も教えてくれない性悪教官にも我慢して、厳しい教習所の日々を堪え忍ぶ組長は、開門快道(かいもん・かいどう)から、教習所でなく実地で練習すれば一発で免許が取れると言われて・・・・・・!?
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電車に乗っていた金州組若衆見習いの山田英二(やまだ・えいじ)と福永誠(ふくなが・まこと)は、いちゃつくアベックを見て海水浴場での出来事を思い出す。ある家族の父親が溺れたアベックを助けるが、ボートの定員オーバーで海に取り残されて死んでしまい、助けられたアベックは礼も言わずにトンズラしたのだ。そのアベックこそ目の前にいるアベックであり、怒りに燃える英二と誠は・・・・・・!?
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自分の頬にカミソリで傷をつけていた金州組組員の山本(やまもと)は、若頭補佐の成田(なりた)にドヤされて山田不動産を脅しに行く。頬の傷で山田不動産の社員をビビらせた山本だったが、転んだ拍子にサングラスが外れて素顔を笑われてしまう。その顔のせいで40歳になってもヒラ組員の山本は、なんとかしようと顔の整形を決意するのだが・・・・・・!?
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