ライトノベル
魔遁のアプリと青炎剣
シリーズ内の平均評価:
(1)
完結
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鳰の街に鐘の音が鳴り響く。それは、ユマの父が遺した研究データ『エリアス・ライラの遺産』が10年の眠りから目覚める予兆だった――。 遺産を巡って不穏な動きを見せる謎の人権団体「ホワイトドーン」。そして四季競技祭(シーズングランプリ)の日。橋が爆破され、街から孤立した学園島で壮絶なバトルが始まる! 遺産、拓真の父の死、アプリの起源、絶滅した能力者“天照(デイブレイカー)”・・・・・・秘匿されていた真実が次々と明らかになっていく――。
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対立する巨大メーカーによって東西に二分された都市。その中央に位置する高天原学園では、両企業が開発する携帯端末《スマートギア》と特殊なアプリを使って、能力者たちが成績を競っていた。 東区傘下の青龍院に所属する祇堂拓真は、年間成績上位30名に与えられるEXアプリ保持者として新年度を迎える。そんな拓真の前に現れた転校生ユマは、学園生に必要不可欠なある能力を失っていて──。
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