ライトノベル
花嫁の選択
シリーズ内の平均評価:
(10)
完結
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運命の恋を描くヒストリカル・ラブロマン、スタート!! フレンドル大公国の公女イリーナは、従兄であるミハイルとの結婚を目前に控えていた。だが、勢力を広げていた騎馬民族国家オルドブライから一方的な要求をつきつけられる。公女を一人、オルドブライ皇子の妻として差し出せ、と。従わなければ母国は滅ぼされてしまうだろう。戦を避けるため、嫁ぐことを了承したイリーナは、結婚相手の皇子を見て驚くのだが!?
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ヒストリカル・ラブロマンス、怒涛の第2弾! はじまりは政略結婚だったとはいえ、お互いに愛を確かめ合ったフレンドル公女イリーナと、オルドブライの皇子アスライ。数ヵ月の旅を終え、首都イルツークに到着した二人を待っていたのは、アスライの留守中に男の子を出産したという彼の第一夫人リイファだった。複雑な思いのイリーナに対し、アスライは「自分の子ではない」と言うのだが・・・・・・!?
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東の大国・サイの首都ジョングァンにやってきたイリーナ。夫であるアスライが総督に任命されたからだ。ならば世界帝国オルドブライの次期皇帝にも、アスライが指名されるのではないか。出生に疑惑がある彼を、皇帝が息子と認めたのだ・・・・・・嬉しく思うイリーナだったが、サイ国でのアスライに対する反発は強い。アスライは、サイで古来より続いてきた〈官試〉を廃止するつもりなのだが――?
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極東のサイ国から、西へ移動するイリーナと夫である皇子アスライ。その道中、不審な動きがあるという属国パラスティンに立ち寄ることにした。広大なマラティ河が流れ、冬でもイリーナの祖国の夏ほどに暑い国。宗主国の妃としてイリーナも歓迎されたが、どうも腑に落ちないことが多い。そしてイリーナの命が狙われる事件が起こり・・・!? 肉親への愛と恋人への愛。イリーナは何を思うのか――。
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