ライトノベル
レッド・プリンセス
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完結
社交界よりも剣の上達に夢中、赤金色の髪は少々コンプレックス。そんな地方領主の姫君・ルージュに、ノイエフランス国王直々の下命が舞い込んだ。「王宮に上がり、王族の子女の勉強相手を務めてほしい。」これは実家の名を上げるチャンス! 両親の反対を押し切り、幼馴染のアレクと首都レアパリに向かうことになったルージュだが、それが大きな運命の分かれ道。しかもいざ王宮へ来てみると、お世話する相手は“いわく付き”の王子様で・・・・・・? 舞台は花の都、華麗で危険でロマンチックな陰謀劇の始まり!
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魅惑の第三王子ファイシスと情熱的な第二王子デューク、二人から同時に求婚されてルージュはパニック状態。一方、舞踏会に現れたファイシスに怒り心頭の王妃は、謹慎処分と称して彼を監禁してしまう。処分の撤回を求めて王妃に直談判するルージュだが、逆に“国家に仇なす紅い魔女”との告発を受け、立場は余計に悪化！ 混乱の中ファイシスは失踪し、第一王子シンドラの事故死の報までもが舞い込み――!? 蘇る炎の記憶とともに、絡み合う事件のすべてが明らかに・・・・・・燃える愛と怒涛の完結編!!
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突然、ルージュと結婚すると言いだしたファイシス。心の幼い王子の無邪気な願望と揉み消されてしまったが、ルージュの胸はドキドキ。高価なドレスを山ほど贈ってくるデューク王子や、相変わらず冷たい態度の王妃、貴族の令嬢からの嫉妬と嫌がらせ。周りに翻弄されまくりのルージュだが、王宮に来た目的はファイシスを守り、幸せにすること！ 季節外れの桃のお菓子が食べたいという王子の願いを叶えようと頑張るルージュは、ふとした拍子に、近頃レアパリで噂の、子供の誘拐事件の現場を目撃して・・・・・・？
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社交界よりも剣の上達に夢中、赤金色の髪は少々コンプレックス。そんな地方領主の姫君・ルージュに、ノイエフランス国王直々の下命が舞い込んだ。「王宮に上がり、王族の子女の勉強相手を務めてほしい。」これは実家の名を上げるチャンス! 両親の反対を押し切り、幼馴染のアレクと首都レアパリに向かうことになったルージュだが、それが大きな運命の分かれ道。しかもいざ王宮へ来てみると、お世話する相手は“いわく付き”の王子様で・・・・・・? 舞台は花の都、華麗で危険でロマンチックな陰謀劇の始まり!
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