ライトノベル
でぃ・えっち・えぃ
シリーズ内の平均評価:
(6)
完結
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「十災」を合い言葉に街に飛び出した悪魔っ娘の七人。悪魔っ娘たちによる「堕落」プロジェクトによって、街中は悪魔の誘惑まみれ。淫靡で淫らな大パニックが、あたり一帯を支配していた。そんな中、天使たちも愛と共に動き出す。人々をあらゆる誘惑で弄ぶ彼女たちの捕縛作戦が決行される。そして、ついに悪魔っ娘七人がその正体を現して・・・・・・! はたして「堕落」した光を愛は止められるのか・・・・・・!?
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“堕落”した光をなんとか元に戻すため、幼なじみの白鳥愛が、(あらゆる意味で)一肌脱ぐことになった。メイドの衣装で手にはムチを持って光を叱咤する禁断××プレイから、お風呂で過激な○○プレイまで敢行して・・・・・・!? 二人が悪魔っ娘たちの誘惑から打ち勝とうと頑張っている中、不思議な現象“十災”が、光と愛の住む千代神区を覆い始めた。それに呼応するように、七人の悪魔っ娘たちが、次々と妖しい行動を開始して・・・・・・!?
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相変わらず、7つの「大罪」を模した悪魔っ娘たちから時に大胆に、時に繊細に、あの手この手の誘惑をされっ放しの光。そんな彼の許に、なんとメイドに扮した幼なじみの白鳥愛がやってきた!? クラスメイトの少女の、前衛的な給仕服姿に戸惑う光。愛の目的は、まさかご主人様とのイケない契りを交わすため!? でも、そんなことを悪魔っ娘たちが黙って見ているはずはなく・・・・・・!
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みなさん、聞いてください!光君を“堕落”させようと、7人の悪魔っ娘たちがあの手この手で誘惑してくる日々が続く中、今回は、わ、私もついに大活躍しちゃったんですっ・・・・・・! “堕落”を防ぐために、自分のし、しし下着姿を光君に披露したり・・・・・・だ、“堕落”を防ぐためにですよ!?好きでやったんじゃないですから!そして演劇で光君に、キッ、キキキキスしたり・・・・・・こ、これも仕方なかったんですからね!さらにさらに無人島に光君と一緒に流れ着いたり・・・・・・さすがにこの時は、どうなっちゃうかと思いました・・・・・・。
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こんにちは。白鳥愛です。私は・・・・・・今でも、信じられません。――光君が、悪魔の一番偉い人・・・・・・ルシファーだなんて。悪魔っ娘たちが、“七つの大罪”を犯させて、光君を“堕落”させただなんて・・・・・・。彼を救えるのは、世界でただ一人、私だけ。彼を“堕落”から救う唯一の手段。それは、わたしと、ち、ち、ちちちちっ、“契る”ことなんですっ!きゃー、言った!はずかしいっ!! い、いくら好きな人が相手だからって、物事には順序ってものがっ!ま、まずはお互いのことを知り合ってから、それから、それから・・・・・・って、もうそんな時間も、ないんです。早く光君を助けないと・・・・・・!
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こんにちは。白鳥愛です。ええっと、あの7人の悪魔っ娘たちはまだまだ光君を狙っているらしいんです。彼女たちの7つの“大罪”を模した誘惑がまだまだ続いているんです。わたし、いったいどうすれば・・・・・・って、あれ?なんで隣に、ダンボールが?え!?この中に光君が入ってる!?ええ!?“堕落”を防ぐために、これから一緒にお風呂に入れ!?そそそそそんな!!まったく意味が分かりません!ちょ、ちょっと天使様・・・・・・!
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こ、こんにちは、白鳥愛です!ついに、ついに光君とのデートが実現しそうなんです。学校行事の下見とはいえ、水族館でふたりっきりに・・・・・・!?これをきっかけに、二人の仲は急接近しちゃうかもです!・・・・・・二人っきりは、恥ずかしいけど、頑張りますっ!7人の悪魔な女の子たちはあいかわらず、光君を“堕落”させようと、あの手この手でえっちなことを・・・・・・そ、そんなのいけませんっ!痛っ。な、なんですか天使様!えっ!?光君が生徒会長に立候補した!?でも、あの光君がどうして・・・・・・まさか誰かに利用されて!?
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こんにちは、白鳥愛です。最近あたしと光君は、こここっ、こいっ、こいっ、恋人!きゃー!言っちゃった!・・・・・・って、あ、す、すいません。こ、こほん。最近あたしと光君は、恋人への階段を順調に、上がっています。でも光君は、あいかわらず7人の悪魔っ娘たちから“大罪”を犯すよう誘惑されているようで、心配でなりません。ぜったい、光君を堕落から守ってみせます!この、“天使の矢”で!・・・・・・え?そのあとはちゃんと契れ、ですって?だって“契り”って、それはつまり・・・・・・。
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こんにちは白鳥愛です。あいかわらず、私の大好きな光君は、7人の悪魔の女の子たちに誘惑されています。くすん。“罪”がどうとか、“堕落”がどうとか、ぶっそうなお話ばかりしています。そんな彼女たちから光君を救うため、早く私が“契り”を交わさないといけないのですが・・・・・・。え?“契り”ってなんだ、ですって!そ・・・・・・それは、え、ええと・・・・・・や、やっぱりいえませんっ!!
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あっ、はじめまして。白鳥愛っていいます。実は今、隣の席にいる、クラスメイトの光君が悪魔に誘惑されているんです・・・・・・!その悪魔たちは、可愛い女の子の格好をしてはいますが、光君の“堕落”を目指し、あんなことやこんなことを・・・・・・。光君の“堕落”を防ぐためには、あたしと“契り”を交わさないといけないそうなんです。・・・・・・でも“契り”って、つまり、あの、その・・・い、いえませんっ!
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