ライトノベル
ファーレンハイト9999
シリーズ内の平均評価:
(1)
完結
第13回SD小説新人賞大賞受賞作! オタクが“合法的な差別対象”となった現代日本。警視庁『焚書課』の高校生捜査官・維刀臥人は隠れオタクであり、焚書課を裏切っていた。臥人は反政府組織の無差別テロの阻止を依頼されるのだが・・・・・・。
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『風雅(ふうが)、脚を上げろ』 イリナが「東(ひがし)のサン・キュロット蜂起(ほうき)事件」で負ったケガの療養(りょうよう)の間、臥人(がっと)のバディとなった迅早下風雅(はやさかふうが)。風雅はイリナの幼馴染み(おさななじみ)で、イリナをライバル視していた。 イリナが復帰を果たすと、風雅はどちらが臥人のバディにふさわしいかを決めるため、一日交代での『バディ交換週間』を提案する。 そんな中、臥人とイリナが事件現場に居合わせた生島醍醐(いくしまだいご)という男に職務質問すると、生島は隠していた巨大銃を発砲し、逃走する。調査を進めると、生島はアニメ媒体の裏ルート構築などの「メディア犯罪」を実行する組織に雇われていることが分かり・・・・・・!? 少女が舞い踊るとき、その美脚から電撃が迸る(ほとばしる)! スタイリッシュ・スパイアクション、第2幕!
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第13回SD小説新人賞大賞受賞作! オタクが“合法的な差別対象”となった現代日本。警視庁『焚書課』の高校生捜査官・維刀臥人は隠れオタクであり、焚書課を裏切っていた。臥人は反政府組織の無差別テロの阻止を依頼されるのだが・・・・・・。
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