ライトノベル
俺の妹がこんなに可愛いわけがない
シリーズ内の平均評価:
(700)
完結
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高校3年の6月。俺はあやせから、相談を受ける。「お兄さん、桐乃のことでご相談があります!」あやせは妹の親友で、俺のことを嫌っている・・・・・・これからもそのはずだった。 なのに相談に乗っているうち、「わたし、お兄さんにずっとひどいことを――」誤解は解け、俺とあやせの距離は急速に縮まっていく。「・・・・・・へ、部屋で二人きりだからって変なことしないでくださいね?」「やっぱり! な、何を考えているんですか変態!! つ、通報しますよ!」 あやせとアキバデートをしたり、一緒に妹ゲーをプレイしたり、夏コミに参加したり――どうしてこんなことに!? これから語るのは、『俺と妹』の物語ではない。――俺とあやせの物語だ。
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高校3年の夏、俺はあやせの告白を受け容れ、恋人同士になった。「・・・・・・桐乃には、内緒ですよ?」 初めてのデート。 そして、初めてのキス。 新しい関係に戸惑いながらも、俺たちは残り少ない夏休みを二人で過ごすべく計画を立てる。「・・・・・・わたしも・・・・・・恋人と海とか・・・・・・行きたいです」 水着を選んで海水浴に行ったり、俺たちの関係を知った加奈子が、高坂家に襲来したり。様々なトラブルがありつつも、俺たちは毎日のように逢瀬を重ね、絆を深めていくのだった。 そして、ついに桐乃が、俺たちの関係を知ることになり――。 新垣あやせifルート、堂々完結!
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「花火の下、俺は黒猫に告白する」 高校3年の6月。ゲーム研究会の部長から夏休みの取材合宿を提案された俺たち。最初は参加するつもりのなかった黒猫だが、父や妹からの後押しを受け参加を決める。 合宿が始まると、俺は黒猫と一緒に、新幹線の中で赤城兄妹と歓談したり、フェリーの甲板で夕陽を眺めたり、露天風呂に入ったり、肝試しをしたり、花火をしたり。自然たっぷりの離島で、最高の夏休みを過ごす。そんな日々の中、俺たちは槇島悠(まきしま・はるか)と名乗る少女と出会う。占いやオカルトに精通する悠は、黒猫と意気投合し、島に伝わる“天女伝承”の取材に同行を申し出る。 そこで俺たちは、不思議な体験をする。
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あの夏の日、俺は黒猫と恋人同士になった。合宿から帰還し、世話になった友人たちに交際の報告をする俺たち。 そんなある日、黒猫から夏休みの過ごし方について提案を受ける。 彼女が“運命の記述”と呼ぶそれを面白く感じた俺は、自分にも書かせてくれと申し出る。そこに沙織まで乗ってきて――“運命の記述”は周囲を巻き込み、その姿を、運命と共に変えていく。 誰にも止められなかった世界で降臨する真なる聖天使神猫。黒猫の妹たちとの出会い。五更瑠璃の両親との出会い。 桐乃の帰還と決意。 かつてとは違う逢瀬。かつてとは違う贈り物。かつてとは違う未来の形。 そして再び、運命の夜が訪れる。 完全書き下ろし黒猫ifルート、完結!
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高校3年の夏、俺はあやせから桐乃の趣味について相談され、一緒に夏コミに来ていた。そこで会ったのはメルルのコスプレをした加奈子だった。「ねぇ、あんたさー。加奈子とどっかで、会ったことね?」 聡い彼女は俺が偽マネージャーと同一人物だったことを指摘し、脅してきやがった。俺は桐乃の趣味がバレないよう、加奈子に従うことにしたが―― さんざん振り回されて、喧嘩をして、知らなかった一面を見せられて・・・・・・俺たちの関係は急速に変化していく。 夏コミ3日目の、あの瞬間から始まるifストーリー。 これは、俺とあやせの物語じゃない。俺と黒猫の物語でも、俺と妹の物語でもない。――俺と加奈子の物語だ。
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