日本月刊少年誌史上最長連載作!! 大阪一の不良校・浪城(なみしろ)高校に、天才野球少年入学! その男の名は……!? ケンカも野球も勝負事なら負けず嫌い一直線、勝つ為なら何でもする男・甲斐孫六(かいまごろく)、参上! 浪華(なにわ)の暴れん坊ぶりをいかんなく発揮し、学内は騒然!! えげつないほどの強さと天才ぶりが痛快無比な第1巻。連載391回・33年4ヶ月に及ぶ、甲斐孫六の活躍はここから始まる!
便利な購入方法
-
-
無期限出場停止処分中の甲斐孫六(かいまごろく)が、なんとゴルファー転向を表明!? 騒ぎに揺れる野球界を尻目に、ゴルフ界を牛耳るビッグ緒方率いる「ビッグ軍団」の“小政(こまさ)”こと政木渉にパター勝負を挑んだ孫六。なんと、孫六は野球のボールとバットでパットを行い勝利する。次の相手は“大政(おおまさ)”こと政岡尚一。純粋なるゴルフ勝負に賭けられたものは、孫六のプロ野球引退だったのだが……!?
-
死闘の末、遂に“怪物”はるみを倒した甲斐孫六(かいまごろく)だったが、暴行殺人未遂と野球賭博の容疑で球界永久追放の危機に……。しかし、査問委員会は意外な展開に。佐伯コミッショナーが孫六に無期限出場停止を言い渡し、自らの家に引き取り再教育を施すことを委員会で宣言した。だが、その謹慎中、佐伯コミッショナーの孫・隆三の扇動に乗る形でゴルフを始めた孫六は、日本ゴルフ界を牛耳っているビッグ緒方と……!?
-
怪物“はるみ”に捕手・今(こん)を人質に取られ、夜の遊園地に呼び出された甲斐孫六(かいまごろく)。しかし、はるみとの命懸けの大喧嘩を繰り広げつつ救出した今は、あまりの恐怖に再起不能寸前まで追い込まれた。事ここに至り、孫六の怒りが爆発!! はるみを瀕死の状態に追いやるが、殺人未遂容疑で孫六は逮捕されてしまう……。そして、暴行殺人未遂と野球賭博疑惑により、孫六には日本野球界永久追放の処分が……!?
-
現職警察官をも抱き込むなどの卑怯な手段を駆使し、野球賭博に引き込もうとした暴力団の男・蔭山を完膚なきまでに叩きのめした甲斐孫六(かいまごろく)。一緒に騒動に巻き込まれた捕手・今(こん)などは、やっと一安心……。しかし、蔭山の幼馴染みで凶暴な怪物“はるみ”が蔭山の助っ人として、孫六達の九州遠征に同行して来た。再び危機に見舞われ動揺する今。一計を案じた孫六だったが……!? 怪物対決、最高潮!!
-
因縁の武蔵レンジャーズを3タテに切って落とし、首位に躍り出た大阪ジョーズは、甲斐孫六(かいまごろく)と明石が月間MVPに選ばれるなど絶好調。そんな折、車椅子の少年を装って近付いて来た男・暴力団の蔭山にハメられた所為で、孫六は野球賭博疑惑に巻き込まれてしまい、一転して危機に……。しかし、持ち前の度胸と腕っぷしの強さで、ピンチを乗り切ったかに見えたのだが……!? 波乱の予感溢れる第41巻!!
-
宿敵・清州(きよす)から遂に三振を奪い、降板の危機を脱した甲斐孫六(かいまごろく)。だが、三冠王である4番打者・中道に浴びた本塁打は未だ重くのしかかり、6回を終わって5対3と武蔵レンジャーズがリードしていた。ところが7回表。エース・苅目(かりめ)に対し、孫六が執念の逆転満塁ホームランを放つ――。今度は逆に追い詰められた武蔵レンジャーズ。なにやら孫六攻略法を見つけ出したらしいのだが……!?
-
3回表に3対3の同点に追いつかれた武蔵レンジャーズは、豪腕・慶良間(けらま)から、2戦目の先発予定だった左のエース・苅目(かりめ)に交代し、危機を脱した。そして4回裏。因縁の対決第2ラウンドは、甲斐孫六(かいまごろく)が宿敵・清州(きよす)に本塁打を喫し、リードを許す事に。なんとか後続を断つが、6回裏には4番打者・中道にも本塁打を浴びてしまう。業を煮やした監督から降板を命じられた孫六だが……!?
-
因縁の武蔵レンジャーズとの首位攻防3連戦に3連投を志願した甲斐孫六(かいまごろく)は、打順も初の3番(クリーンナップ)となり、大一番を迎える! しかし、初回に頭部直撃のデッドボールを受け、その裏のピッチングでは主砲・清州にタイムリーを打たれて早くも3点を失うことに……。だが、この時の捕手・今(こん)に対する清州のラフ・プレーが大阪ジョーズ選手全員の闘志に火を点けた。反撃の狼煙が上がる……!!
-
自ら放った逆転サヨナラ・ホームランで、近畿スタリオンズの“鉄仮面”柳に勝利した甲斐孫六(かいまごろく)。まもなく因縁の相手・武蔵レンジャーズとの首位攻防3連戦を迎える。8勝無敗の武蔵レンジャーズとは今季初対決。緊張感漂う中、レンジャーズの畝(うね)オーナーへチケットを送りつけ、宣戦布告をした孫六。なんと、3連投を大阪ジョーズの権藤監督に志願していたのだ。果たして、3連投は叶うのか……!?
-
“若きエース”西垣(にしがき)・“速球王”橘川(きっかわ)・“ミラクル”村尾というそうそうたる選手達を倒してきた甲斐孫六(かいまごろく)は、近畿スタリオンズの“鉄仮面”柳との剛腕対決となる。しかし、石本監督の挑発にのり、頭に血がのぼった孫六がワイルド・ピッチで1失点。回が進んでゆく中、この1点が孫六の肩に重くのしかかる……。そして、1・2打席共に三振に終わった孫六だったが、3度目の正直で……!?
-
ペナントレース開幕7連勝と快進撃を続ける大阪ジョーズは、川崎メッツ戦で奪三振日本新記録を作った甲斐孫六(かいまごろく)を先発に立て、猛打線を誇る近畿スタリオンズと対戦。1回表、ノーアウト・フルベースで打席は4番、元大リーガーのホーマーと対決することに。痛烈なライナーを浴びるも、内野手・バラザードのファイン・プレーに救われた孫六。だが、2回表、スタリオンズの智将・石本監督がマウンドに歩み寄り……!?
-
大阪ジョーズvs.川崎メッツ第2戦。甲斐孫六(かいまごろく)のランニング・ホームランで同点に追いつき、迎えた9回裏。孫六が最後の力を振り絞り、唯一ホームランを浴びた川崎メッツの4番打者・佐渡志(さどし)から三振を奪い、ランドーの体当たりもキャッチャー・今(こん)が本塁を死守した。そして、試合は延長戦に突入。しかし、今のプレーに発奮した大阪ジョーズの攻撃を前に、200勝投手・村尾は……!?
-
-