ライトノベル
幻獣降臨譚
シリーズ内の平均評価:
(37)
完結
幻獣との契約。その時、少女は!?本格異世界ファンタジー開幕!リアラ女神の加護のもと、精霊や幻獣が息づく世界。この国の少女たちは、生まれたときから精霊に守られて育つ。しかしそれは、月が満ち、大人になる儀式が終わって、精霊の代わりにより強大な「幻獣」が使役できるようになるまでのこと。リスタル王国の辺境に住むアリアは14歳。期待と不安を胸に、いよいよ幻獣との『契約の儀』を迎えることになるのだが……。
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もう、誤魔化せない――。自分の気持ちを。敵の目を。どうしてアリアに対しては、素直になれないのだろう――シェナンは、自分の感情を持て余す日々を送っていた。片やライルには、アリアの行方を訊き出そうとする王家の手が伸びつつあった。光焔を御する方法を知るために、アリアはついにシエネスティータ姫と出会う。それは王家とアランダム騎士団の複雑な関係を知ることであり、仲間と別れてたった一人になる途だった。
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巫女と幼なじみと王子様!恋の種は、ようやく芽吹いたばかり……。なんとか王都へたどり着いたアリアたちは、幻獣である光焔(こうえん)を御する方法を得るべく、リスタル王国の守護獣グリフォンを使役する巫女姫・シエネスティータに会う方法を探る。アリアは、幼なじみのライルに相談を持ちかけようとするのだが……。王家の思惑、他国の策略、そして、女神信仰を否定する一派――様々な陰謀が絡み合う、シリーズ第6弾!
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この恋は、本物なのだろうか。総てに背を向け、どこまでも墜ちていく少女の未来は?黄金の竜・光焔を上手く御すことができず、多大な犠牲を出してしまったアリア。騎士団や街の人々、そして大切な友人に責められ、後悔で泣き濡れる苦悩の日々を送る。そんなとき囁かれる甘い言葉。『いっしょに、逃げよう――』初めての恋にすべてをかけ、なにもかも忘れて2人だけで生きる。その甘美な誘惑にアリアはからめ取られ――。
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この気持ちを、何と名付けよう。陰謀がますます複雑に絡み合うなか、少女の心は揺れ――。ついに、『禁じられた秘庫』を見つけだしたアリアだが、そこで知った意外な事実に苦悩することに。さらにアリアの前には、新たに得た友、騎士団の中の見えざる敵、そして、ほのかな恋心が。進むも危険、留まるも危険――迷う少女に、いま、謎の海賊団が襲いかかる!風雲急を告げる『幻獣降臨譚』シリーズ第4弾!!
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本格異世界譚第3弾!聖獣を使役する古の技を探るために、古文書を解読しようと考えたアリアは、オレリーを師と仰ぎ必死で学問三昧の日々を送る。一方、ディクスは、奇妙な発明ばかりしているパジャンの説く、「精霊の力を借りない世界」という考えに心惹かれつつあった。そして、王立騎士団に戻ったライルを待っていたものは、突如現れた聖獣の巫女姫であるアリアの情報を引き出そうとする、王家の執拗な問いであった――。
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俺はおまえの敵になるかもな。幻獣との契約は少女を何処へ導くのか!? 本格異世界譚第2弾。「我が名は光焔(こうえん)。汝を守護するものなり――」黄金の竜との契約をすませ、幻獣遣いとなったアリアを待っていたのは、「アランダム騎士団の巫女姫」という地位だった。戸惑いながらも、騎士団での暮らしに飛び込むアリア。しかしそれは、ここまで共に旅をしてきた聖従者の仲間と別れ、幼なじみと敵対することでもあった……。
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幻獣との契約。その時、少女は!?本格異世界ファンタジー開幕!リアラ女神の加護のもと、精霊や幻獣が息づく世界。この国の少女たちは、生まれたときから精霊に守られて育つ。しかしそれは、月が満ち、大人になる儀式が終わって、精霊の代わりにより強大な「幻獣」が使役できるようになるまでのこと。リスタル王国の辺境に住むアリアは14歳。期待と不安を胸に、いよいよ幻獣との『契約の儀』を迎えることになるのだが……。
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