ライトノベル
幻獣降臨譚
シリーズ内の平均評価:
(37)
完結
幻獣との契約。その時、少女は!?本格異世界ファンタジー開幕!リアラ女神の加護のもと、精霊や幻獣が息づく世界。この国の少女たちは、生まれたときから精霊に守られて育つ。しかしそれは、月が満ち、大人になる儀式が終わって、精霊の代わりにより強大な「幻獣」が使役できるようになるまでのこと。リスタル王国の辺境に住むアリアは14歳。期待と不安を胸に、いよいよ幻獣との『契約の儀』を迎えることになるのだが……。
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会いたい人がいるから――。大人になった乙女を待ち受ける運命は!?ミルヒランド公国を守護する氷の狼フェンリル。その本当の遣い手に出会ったアリアは、幻獣と乙女のあり方がこのままでよいのか、失われた闇の剣の行方を追うべきか迷いつつも、クルサードと故国へと帰る決意をする。一方、ライルは故郷を、シェナンはアランディの人々を守るため、シュータンの兵と激突していた。生き残りをかけて、それぞれの戦いが始まる!
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戦況が深まるなか、恋にも決着が!?光焔(こうえん)の背に乗って、クルサードとともに故国リスタル王国の王都ベルデタールへと戻ってきたアリアは、霊獣グリフォンの巫女でありシェナンの姉である、シエネスティータ姫と再会を果たす。そこでアリアは、意外な人物と出会い、ライルのもとへと赴くことに。そしてついに、リスタル国王シェルダムと対面するのだが――。混迷深まるなか、アリアの思いはどこへ向かうのか!?
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会いたくてたまらない!激戦のなか、あらたな危機が!?ライル倒れる!その報せを聞いたアリアは、彼のもとへと駆けつけるべきか、敵軍が聖獣バシリスクを投入して今まさに激戦が始まろうとしている地へと赴くか、非情な選択を迫られる。かたやアランダム島では、暗黒教団『虚無の果て』が息を吹き返し、海戦まっただ中のシェナンには、命を狙う何者かが近づいていた。それぞれの運命は!?クライマックス突入!
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闇の手から逃れることはできるのか!?光焔(こうえん)の力でシュータン軍の幻獣部隊を壊滅させたアリアは、捕虜とした敵国の少女や兵士との交流を通じて、かの国の有りようやリダル神の信仰について知るようになる。そして、『涙なきイティス』との対戦は、すぐそこに迫ってきた!その頃、アランダム騎士団では、鍛冶司のパジャンが暗黒教団『虚無の果て』と手を組み、裏切って島の乗っ取りを画策していたが……。
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今度こそ、ちゃんと君を守れたよね……。捕虜となった謎の男から、敵国シュータンの守護獣バシリスクの秘密を託されたアリアは、その巫女『涙なきイティス』の居場所を掴み、光焔とともに直行。光焔とバシリスクが激突する!だが、そこでアリアはイティスの過去と切なる願いを知ることになるのだった。戦乱で失われた命の悲しみを胸に、アランダム島に向かうアリアを待ち受けるのは――。「幻獣降臨譚」シリーズ、ラストスパート!
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ついに隠された真実が明かされる!?わたしは、おまえを守りたい。シュータン帝国との戦いを終え、アランダム島へと戻ってきたアリアは、シェナンに迎えられる。さらに島を占拠している暗黒教団『虚無の果て』との戦いで、変わり果てたディクスに再会する。そして一同は、アランダム騎士団古文書館を死守しているオレリーから、幻獣にまつわる衝撃の真実を聞かされるのだが――。クライマックス目前! アリアの決断とは!?
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アランダム島で蜂起した暗黒教団『虚無の果て』を鎮圧したアリアは、シェナンと共に王都ベルデタールを目指す。光焔の背に乗って移動する最中、リスタル王国の現王家に対する叛乱をあちこちで目にすることに。そして、そこではなぜか「シェナンを王位に!」との声が高まっていた。裏で糸を引いているのはいったい誰なのか……。 ついにシリーズ完結。すべての謎が明らかに!そしてアリアの運命は――。
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