コミック
夕空のクライフイズム
シリーズ内の平均評価:
(11)
完結
毎年、いいところまで行くのに「あと一歩」が続く微妙な私立高校・木登学園(きとがくえん)のサッカー部。2年生の主人公・今中(いまなか)はドリブルが武器のフォワードだ。だが彼は、監督が日々繰り返す「勝つ為に無難なプレーに徹しろ!」という方針に正直、なじめない毎日を過ごしている。チームメイト達も、程度の差はあっても疑問や不満が膨らんでいる。そんな危うい状態だ。ところがある日、事件が起きる!3年生が引退し、新チームが動き始めるタイミングで監督が他校の引き抜きに応じてしまったため、体制がガラッと変わったの・・・
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死闘につぐ死闘となった「県央杯」決勝。
PK戦の末に惜しくも敗れてしまった木登学園サッカー部。
悔しさを噛みしめる選手たちに追い打ちのように告げられたのは、
雨宮監督に対する、理事長からの「クビ」宣告だった--
高2の春休み、サッカー部に激震が走り・・・そして・・・!!
サッカーマンガの新しい境地を拓いた快作、感動の最終巻です!! -
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最後の最後まで美しく攻め抜く事を信条とする
木登学園(きとがくえん)のサッカーとは対照的に、
「鬼プレス」を掲げる鳥尾(とりお)高校は
叩き上げの泥くさいスタイルと豊富なスタミナを見せつける!
「負けたらクビ」との噂が流れる木登学園の雨宮監督は、
1点ビハインドの後半早々から
FWの森田と主人公・今中を投入、さらなる攻めの布陣で
必勝を期す!
両校のプライドがぶつかり、さらに熱量の上がる県央杯決勝は
いよいよ佳境へと向かう!! -
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ローカルとはいえ、初めてのタイトルがかかる「県央杯」。
決勝へとコマを進めた木登学園(きとがくえん)は
県下ナンバー2の強豪・鳥尾高校と激突する。
クライフイズムの木登、プレスの鳥尾。
対照的なサッカーをする鳥尾に対し、主人公・今中、
さらに点取り屋の森田をベンチスタートにした
雨宮監督父娘のゲームプランとは・・・?
想像以上の鳥尾の「重さ」に苦しみ、押され気味に始まったゲームは、
前半20分を過ぎあたりから急激に動き始める!! -
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クライフ信者の新監督就任後、初めての対外試合となる
「県央杯」を見据えて、猛練習に励む木登学園のサッカー部!
そこへ、1年半ぶりに部に復帰した有能マネージャー・
梅(うめ)さんの存在が人間関係に波紋を呼ぶ!
さらにさらに、放課後のファミレス独占権をかけて
野球部との真冬のキックベース対決も!
硬軟自在の最新刊、ボリューム満点で
お送りいたします! -
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静岡の名門・富士鷹(ふじたか)高校との練習試合3本勝負。
1本目こそ惨敗したものの、2本目で一矢報いた木登学園(きとがくえん)は
いよいよ3本目、本気で大金星を狙いに行く!!
ようやく出番を得た主人公・今中(いまなか)は
同じく3本目からの出場となった富士鷹の天才ウイング・
百武(ひゃくたけ)くんとのガチンコ勝負を熱望するものの、
肝心の彼は、勝負を避けるかのような気配を見せており・・・!?
選手同士のプライドが、意地が、ぶつかりあう最新刊です!! -
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ヨハン・クライフに傾倒する新監督が改革を進める
私立・木登学園(きとがくえん)高校サッカー部。
初めての対外試合の相手は
選手権・静岡代表の名門、富士鷹高校に決定。
はっきりいって相手は超格上なわけですが・・・
「パスサッカーをブッつぶせ!!」の大号令の下、
敵地・静岡へ殴り込みだ!!
大人気の高校サッカー部物語、胸が高鳴る最新刊です!! -
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ヨハン・クライフに傾倒する新監督により
少しずつ改革が進みつつある
木登学園(きとがくえん)高校サッカー部。
新チームも形になってきた12月。
隣県・静岡への遠征試合も決まったサッカー部に
ケガで戦線を離脱していた
FWの加賀美(かがみ)が戻ってきた!
ところがこの加賀美、相当な問題児で・・・!?
絶好調の高校サッカー部物語、最新刊はカオスが加速!! -
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ヨハン・クライフに傾倒する新監督により
少しずつ改革が進みつつある
木登学園(きとがくえん高校)サッカー部。
凄絶な点の奪い合いとなった紅白戦は
いよいよロスタイムへと突入。
「自信を持つこと」が課題の主人公・今中は
自らの殻を破ろうと、必死で敵陣へと切り込む--
残されたワンチャンス、はたしてその結末は!?
そして物語は、ヒロイン・「雨ちゃんの過去」編へ。
どうしていつもアメをなめているのか?
どうしてサッカーをやめてしまったのか?
クールな彼女の過去が徐々に明らかになる・・・!
絶好調の高校サッカー部物語、最新刊も読み応え十分!! -
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前監督に逃げられ、進むべき道を見失いかけた
私立高校・木登学園(きとがくえん)のサッカー部。
ヨハン・クライフを熱烈に崇拝し
「醜く勝つより美しく散りましょう」とか口にしてしまう
アナーキーな新監督・雨宮さんは、
少しずつではあるがチーム改革に着手し
いよいよチーム内での紅白戦の日を迎える。
監督が両チームに出した唯一の指示は
「自分達がボールを持ったら
守備のことは一切忘れてください。
その結果、失点しても構いません」という
なんとも極端なもので・・・!?
高2の秋、生まれ変わろうとしている新チームに
文字通りのカオスが生み出されようとしている! -
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毎年、いいところまで行くのに「あと一歩」が続く
微妙な私立高校・木登学園(きとがくえん)のサッカー部。
2年生の主人公・今中(いまなか)は
ドリブルが武器のフォワードだ。
だが彼は、監督が日々繰り返す
「勝つ為に無難なプレーに徹しろ!」という方針に
正直、なじめない毎日を過ごしている。
チームメイト達も、程度の差はあっても
疑問や不満が膨らんでいる。
そんな危うい状態だ。
ところがある日、事件が起きる!
3年生が引退し、新チームが動き始めるタイミングで
監督が他校の引き抜きに応じてしまったため、
体制がガラッと変わったのだ。
そして、大昔の名選手・クライフに心酔する
新監督の口から発せられた言葉に
部員達は息を呑む・・・
「勝つことにこだわっても、どうせどこかで負けます。
だったら美しいサッカーにこだわりましょうよ。
最高の負け試合をして、絶頂の中で美しく散りましょう!!」
おいおい・・・いいのかそれで!!?
俺達の最終学年、この中2病みたいな監督に任せちゃって
本当にいいのか!!? -
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