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女神降臨──12柱の神を負の言霊の輪で繋いだ女神・千生音がついに覚醒した! 花菜の身体を奪い、自らの想い人・冠威と結ばれるため動きだす。花菜を失った龍王・匡一郎が荒御霊となり、さらに死を司る千生音のせいで、人間界に滅亡の危機が・・・・・・。花菜は自ら、そして負の輪廻から神々を、人間界を救うことができるのか──。そして龍王である匡一郎と、人間と神という壁を超えた愛の行方は──!? 運命と恋を紡ぐ大人気和風ロマネスクシリーズ、感動の完結巻!!
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京処でようやく再会した花菜と匡一郎。匡一郎は猿鬼から聞かされた女神・千生音の思惑に対して、また花菜は猿鬼に齎された白髪の御子たちの幻影を思い出し、再会の喜びだけでない感情にとらわれる。そして花菜が生まれた理由、千生音の思惑が明らかになる中、京処を騒がす白い妖に対し、不安が最高潮に達した京処人らが賀茂邸に押し寄せ──!? 花菜と匡一郎の絆は!? 大人気和風ロマネスクシリーズ第4弾!!
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白髪の御子、花菜が突然神結島から姿を消した! 負の言霊に繋がれた神の仕業だと気がついた匡一郎らが追うが間に合わず・・・・・・その陰に京処の貴族の存在を感じた匡一郎は、義父・彪吾らと京処へ向かうことに。そこで、貴族の館を襲う白い妖の噂を聞き・・・・・・!? 一方、目覚めた花菜は12神である猿鬼と対峙する。幻術を操り、弄ぶように花菜を苦しめる猿鬼は、特別な白髪の御子である花菜が生まれた理由を謎かけしてき──!? 離れ離れになった花菜と匡一郎は、新たなる敵にどう立ち向かうのか!?
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元神の襲撃から半年後。活気を取り戻しつつある神結島に、女神・千生音の血を引く白髪の御子・花菜を狙い京処から使者が送られてきた。その中の一人、高遠という男が奏でる龍笛に、どうしても心が惹かれる花菜。その反対に兄であり恋人でもある匡一郎は苦しみ始める。十二神のひとり“兎執”をその身に宿らせている高遠は人間的にも大きく、花菜を巡り匡一郎と対峙するのだが、高遠にはさらに秘密が隠されており──!?
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神々と人間の戦は、人間側についた1柱の神によって終焉・・・・・・それから月日は流れ、120年に一度だけ生まれるはずの白髪の子が時を待たずして誕生した! 自分の運命を知らず、意地悪な義兄や優しい父に囲まれ穏やかな生活をしていた花菜の戦いは、ある日突然始まった──!
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