図解とマンガでわかるリーダーになったら最初に読む プロジェクトを成功させる技術!

芝本秀徳(著)

 /

ディスカヴァー・トゥエンティワン

作品情報


プロジェクトを成功させてこそ一人前のリーダー!!!

「納期を守れ!」
「メンバーの強みを引き出せ!」
「利害関係を調整しろ!」
「目標を必ず達成せよ!」
 ←こんな無理難題も解決する“チームリーダー虎の巻”

仕事にそのまま使えるワークシート8種テンプレート付!

各章のマンガでさらによくわかる!


プロジェクトとは、簡単にいってしまえば、「期限までに目的を達成する取り組み」です。私達の仕事のほとんどは「期限」が設けられていますし、「目的」のない仕事もないでしょう。また仕事にかぎらず、身近な例でいえば、資格試験や旅行などもプロジェクトといえます。つまり、私たちはみな「プロジェクト」に関わっているのです。

この本の目的は、初めてチームを任された人や、いずれリーダーの立場になる人に、与えられたプロジェクトを成功させるために役立つスキルとマインドをお伝えすることです。そして本書の最大の特徴は、人と協力して成果を生みだす体系的な方法論である「プロジェクトマネジメント」の考えをベースにしている点です。プロジェクトマネジャー、またプロジェクトコンサルタントでもある筆者の経験と知見を織り交ぜて、難解とされるプロジェクトマネジメントのスキルを、マンガと図解と平易な言葉で紹介していきます。

人がリーダーになるのは、ある日突然です。これを読んでいるあなたも、もしかしたら、リーダーに任命されて困っているところかもしれません。そんな人にこそ、本書を読んで、「デキるかも!」と思っていただきたい。あとは実践あるのみ。実践しながら、繰り返しこの本を読み返してみると、さらに新しい発見があるはずです。みなさんがチームリーダーとして、プロジェクトを次々に成功させていくことを祈ってやみません。
(まえがきの一部を要約・改変)

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商品情報

シリーズ
マジビジPRO 図解とマンガでわかるリーダーになったら最初に読む プロジェクトを成功させる技術!
著者
芝本秀徳
ジャンル
ビジネス・経済 - ビジネススキル
出版社
ディスカヴァー・トゥエンティワン
書籍発売日
2013.10.01
Reader Store発売日
2014.05.23
ファイルサイズ
8MB
ページ数
112ページ

以下の製品には非対応です

  • PlayStation®Vita

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    • 各章の導入がマンガで説明は文章・図解という形式でテンポ良く読めた。
      個人的に悩んでいた対人関係のヒントも得られた。
      ステークホルダーマネジメントはまだ実務で触れたことがない所だったため、いずれ担当した際は読み返したい。続きを読む

      投稿日:2022.03.20

    • kai

      kai

      プロジェクトリーダーは数字だけを視るのではなく、その奥にある「人間」を視なければなりません。ここでも大切なのは、「正しさ」より「機能するかどうか」なので
      →★これは確かにそうだなぁ

      ■振り返り
      経験を資産に変える
      一度誰かが経験したことを知っておけばその分時間や労力を他のことに使える

      この経験を個人のものにしておくか、それとも会社や組織のなかで資産として残しておくかで、中長期的に組織の能力はまったく違ってきます。この能力を「オーガニゼーション・ケイパビリティ」

      ■kpt法
      「Keep(よかったこと、続けたいこと)」 「Problem(問題点、改善したいこと)」
      「Try(次に試したいこと)」"


      ・・・以下メモ・・・★は自分が思ったこと
      プロジェクトとは
      やったことがないことを計画・実行して、期限までに終わらせること
      →むずい。だから方法を知ることが大事
      独自性と有期性がある
      →やってみないと分からないという不確実性をいかに乗りこなすかがプロジェクト成功の秘訣

      ■5プロセス
      ・立ち上げ 企む
      →満たしたいニーズや解決したい問題があってそれを実現するために立ち上がる。目的を履き違えない
      ・計画 段取る
      →やったことないことをやるんだからはじめから詳細化は無理。でも計画しないと進められない。だからわかっているところまでを計画する。
      ・実行 やる
      実行あるのみ
      ・監視とコントロール 視る
      計画との比較で進んでいるか遅れているか判断し適切な対応する
      ・終結 振り返る
      きちんと振り返る

      ■やってみないと分からないに対処する3つのアプローチ
      1.不確実性そのものを小さくする
      →プロセスを設計、しっかりとした計画をたて、不明点を明らかにする
      2.衝撃に備える
      →リスクを想定して対策を立てておく
      →バッファを設定

      3.不確実性を徐々に小さくする
      →計画と実績を比較する
      →物事を早めに決める
      →変化を計画に反映させる

      三つの制約を意識をして
      何が一番大事かを考える
      ・時間
      ・資源
      ・パフォーマンス
      →トレードオフ、きゅーしーでぃー
      この三つのバランスをとりながら全体の成果を最大化すること
      →→★かつ、お客さんの期待値を満たすこと

      全て大事なのはわかっています。
      その中でも、強いて言えばより優先すべきなのはどの要素でしょうか

      ■強いて言えば何が大事か?という判断が求められる

      ■キックオフの目的
      ・プロジェクトが承認されたことを伝える
      ・プロジェクトリーダーとして認めてもらう
      ・組織としての支援を働きかける
      ・プロジェクトのビジョン、方向性を共有する

      ■人を動かすには
      相手が求める何かを提供し、こちらの欲しいものと価値の交換をする(コーエン、ブラッドフォードの影響モデル)
      ・味方になると考える
       →苦手な人であっても味方にすることができる
      ・目標を明確にする
       →自分が正しいとかは関係ない。
      ・相手の世界を理解する
       →相手の心配事を理解できてないのかも
      ・カレンシーを見つける
       →相手にとって価値のある何か
       →→組織通貨(カレンシー)
       →→日々蓄えられる
      ・関係に配慮する
       →相談して欲しい人もいるし、十分検討したい人もいる
      ・目的を見失わない
       →協力の目的はプロジェクト成功させ、成果を生み出すことにある
       →自分の立場を良くするためでも、自分の正しさを証明することでもない

      影響力の発揮を阻害する8つの壁
      ・相手を否定的に考える
      →sさん
      ・目標があいまい
      →tnさん
      ・相手の世界を理解していない
      →oさん
      ・相手が何に動くのかに気づかない
      →自分?
      ・相手の求めに応じられる自分のリソースに気づいていない
      →?
      ・相手の人間関係の経緯に配慮しない、修復しない
      →Mtmtさん
      ・価値の交換の仕方を決めない、働きかけない
      → 相手の善意に期待しすぎる自分のスタイルを曲げない
      →→★これは自分。もっと頼むべき

      プロジェクトリーダーは数字だけを視るのではなく、その奥にある「人間」を視なければなりません。ここでも大切なのは、「正しさ」より「機能するかどうか」なので
      →★これは確かにそうだなぁ

      ■振り返り
      経験を資産に変える
      一度誰かが経験したことを知っておけばその分時間や労力を他のことに使える

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      kpt法

      「Keep(よかったこと、続けたいこと)」 「Problem(問題点、改善したいこと)」
      「Try(次に試したいこと)」"
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      投稿日:2023.11.27

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