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Lightning(ライトニング)
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1994年に創刊したLightningは、2024年3月で創刊30周年を迎えました。所ジョージさんが大好きなアメリカンカルチャーにフィーチャーする内容で始まりましたが、その意思は版元を変えながら受け継ぎ、ブラッシュアップしてきました。我々が手掛けるようになってからは、アメリカンカルチャーをもとにクルマ、バイク、インテリア、ホビーなど様々なコンテンツを扱いながら、特にファッションのカテゴリーをさらに注力。いまの国産デニムカルチャー、レザージャケットの「茶芯」という価値観などは、まさにLightni・・・
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3月発売のLightning5月号は、計420ページの毎年恒例の特大号です。タイトルは「やっぱアメリカーナ。」です。このアメリカーナとは、「パクス・アメリカーナ」というラテン語に由来します。もともとは超大国アメリカ合衆国の新権による「平和」を意味する言葉で、それが転じ「アメリカーナ」という言葉は様々な意味合いを持つようになりました。アメリカ合衆国やアメリカ人特有の歴史や伝統、文化、芸術を意味し、カントリーやブルースを含む多様なアメリカ音楽、いわゆるルーツ・ミュージックも指す言葉でもあります。そういうわけで、創刊当初からアメリカンカルチャーを真勢に掘り下げてきたLightningにとっては「アメリカーナ」という言葉はとっても意義が深い言葉なのです。
2023年3月に“29周年目”を迎える今だからこそ「やっぱアメリカーナ。」でしょ! ということで、アメリカにまつわるコンテンツ盛りだくさんの1冊になっています。アメリカで開催されたヴィンテージショーを筆頭にヴィンテージクロージングやミリタリーガーメンツ、ブルース音楽とヴィンテージギター、アンティーク家具にケース・スタディ・ハウス。現地で話題のチキンバーガー、新型が発売されて注目のフェアレディZのヴィンテージモデルなどなど、我々が愛してやまないアメリカ文化を多角的に振り下げます。 -
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今回の巻頭特集は、「俺たちの“懐かしい”は、もはやヴィンテージ。」と題して、アラフォー世代、アラフィフ世代のLightning編集部員が青春を過ごした1980~’90年代を中心にしながら、ついこの前というイメージが強い2000年代初めのモノまで“懐かしいと思ってしまうモノ”に着目します。幼少期に食べていたお菓子、青春時代に乗っていたクルマ、学生時代になんとなく買った古着が、いまではどんなことになっているか、ご存じですか。
実は当時のモノは、いまのマーケットで立派なヴィンテージとして人気を集めています。場合によっては、かなり高額で取引されていることも少なくありません。当時のモノがヴィンテージとして珍重されているだけではありません。この現在において、復刻されていることも多いです。ファッションシーンでの復刻モデルは当たり前になっていますが、今はお菓子やゲームまでかなり復刻ブームといえるでしょう。我々が普通に買って楽しんでいたものが、いまの若い世代にとっては貴重なモノになっているというわけです。
そんなわけで、今月号はファッションだけでなく、クルマからおもちゃ、ゲーム、お菓子まで、編集部員と同世代が“懐かしいと感じるモノ”満載の1冊になっています。ページをめくるたびにノスタルジックに浸れることでしょう。そして、もっと若い世代の方にとっては、逆にいま注目のヴィンテージ特集として楽しんでいただけると思います。 -
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他人にどう思われようと、自分が好きなものや好きなことをとことん突き詰めている人は、やっぱりカッコいい。
そんな人たちがどんな想いでどんなライフスタイルを送っているのか、すごく気になりますよね。
そこで今月号は、『相棒と過ごす日々』と題して、そんな人たちのライフスタイルを垣間見るのが巻頭特集です。
ファッション業界だけでなく、様々な分野で活躍している人たちに着目し、その人たちが愛してやまないファッション、クルマやバイク、趣味のものなど愛用品だけでなく、インテリアの参考にもなるようなカッコいい空間とそのこだわりなど、裏話も盛りだくさんな内容になっています。
こだわりの愛用品“My Lover”と、それに囲まれて過ごす日常“Lovely Days”。
だから、それを組み合わせて『My “Lovery” Days!』と冠しました。
また、昨年2回開催したハンバーガーフェスティバル以来、ハンバーガー熱が冷めやらず、今月号ではハンバーガーの小特集も掲載。写真を見ているだけでヨダレが出そうな美味しそうなハンバーガーをたくさん紹介しています。
さらに、昨年12月に開催した『稲妻フェスティバル 2022 WINTER』をリポートした巻末特集も掲載しています。当日撮影した来場者スナップだけでなく、各ブランドの出店ブース、そして久しぶりに舞い戻ったお台場らしい、ドドーンとひらけた会場の様子をたっぷり紹介しています。 -
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アメリカンカルチャーをベースに、人、こと、モノにちょっとうるさい視点でファッションからライフスタイルにまで着目するライトニング。最新号は経年変化がキーワード。ジーンズにしても、ブーツにしても、レザージャケットにしても、流行に左右されることなく長く使えるアイテムたちの魅力は、買ったばかりの状態よりも、使い込むことで生まれる色落ちやシワ、それにクセなどが生まれることによって魅力が増すことが、多くの愛好家を生む理由のひとつです。それは普段着ているウエアにかぎったことではなく、アンティークウォッチやクラシックカーなども、年月を積み重ねなければ生まれない風合いが最近では「価値」として評価されることも珍しくはありません。現代になって塗り替えられたピカピカのクラシックカーよりも、製造当時の塗装が少し疲れた雰囲気のまま残っているモデルの方が価値として認められる時代になってきました。住空間でも最初から雰囲気のある古材を使った家やガレージも珍しくありません。時代を経てこそ生まれる経年変化、エイジングといったキーワードにしたモノ選びを提案するのが今回の巻頭特集。イイ物は使い込むことでよりイイ物へと育っていく、そんなアイテム選びができると、ライフスタイルは使い込むほどに愛着の湧くモノたちになっていきます。第2特集ではファッションブランド「ジェラード」を総特集。まだ職人たちの手仕事や、アナログな作りならではの風合いがあるヴィンテージウエアをデザインソースに、現代のファッションとしてアップデートしたシルエットで再構築するジェラード。往年のワークウエアやミリタリー、それにウエスタンなど、アメリカン・ヴィンテージを現代的な解釈でファッションとして展開するブランドの世界観が詰まった新作を特集します。
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アメリカンカルチャーをベースに、人、こと、モノにちょっとうるさい視点でファッションからライフスタイルまでに着目するライトニング。最新号は冬の足音が聞こえてくると俄然気になるブーツに注目します。本誌の得意分野であるワークブーツをメインに、今狙いたいモデルを編集部の個性あるスタッフたちが自己流解説、自己流推薦でお送りします。それに合わせてブーツを脱ぐときに使うオリジナルのブーツジャックは特別付録で付いてくる豪華な内容。第2特集は年末のギフトシーズンに押さえておきたい革小物を特集。贈ってうれしいモノというよりも、もらってうれしいモノという視点も忘れないチョイスで、こだわりのブランドを国内外から厳選。素材、クラフトマンシップ、そして永く愛せるアイテムに焦点を当てて特集します。
※電子版には紙版の付録「Lightningオリジナルブーツジャック」は付きません。 -
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アメリカンカルチャーをベースに、人、こと、モノにちょっとうるさい視点でファッションかたライフスタイルまでに着目するライトニング。最新号はこれから活躍する一生モノとして手に入れたいレザージャケット(革ジャン)を大特集。古くから欧米の服飾史に存在するレザージャケットは当時の文化や世相とともに進化し、今では機能服というルーツがありながら、ファッションアイテムとしても秋冬の定番アイテムになっています。そんなレザージャケットの歴史から、タイプ別で最新アイテムを紹介するだけでなく、今年っぽい着こなしまでを提案。着るほどにカラダに馴染み、いつしか手放せなくなる相棒として育ってくれるレザージャケットは、ただのファッションだと言い切れない魅力がいっぱい。モーターサイクル、ワーク、ミリタリー、そしてストリートと、あらゆるカテゴリーで存在するレザージャケットを見れば、今年手に入れたい1着に出会えることは間違いなし。第2特集はリメイクに大注目。古着やつかわれなくなったモノ、それにずっと眠っていたプロダクツを素材に、新たなアイテムへと生まれ変わらせるリメイク。時代遅れのアイテムに現代のセンスと手仕事によって、魅力的なプロダクツへと生まれ変わらせるリメイクの魅力に迫ります。本来存在していたプロダクツをバラしたり、他のプロダクツと融合させたりして新たなプロダクツへと生まれ変わらせるなど、それぞれの手法は様々。大量生産、大量消費で生まれたモノに、新たな命を吹き込むリメイクプロダクツの世界を特集します。
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アメリカンカルチャーをベースに、人、こと、モノにちょっとうるさい視点でファッションかたライフスタイルまでに着目するライトニング。最新号は秋のファッション特大号と題して増ページでお届け。今季本誌が注目するのはアスレチック&スポーツ。その誕生はかなり昔だが、今も変わらず存在し続けているスウェットやアワードジャケット(スタジャン)、それに大定番のベースボールキャップなどを筆頭に、機能特化で生まれながらもファッションとして取り入れたいアイテムを網羅。ヴィンテージはもとより、最新の高機能素材まで、いわゆる純粋なスポーツテイストだけでなく、アウトドアやミリタリーといったアクティビティありきで生まれたウエアをファッションとして楽しむスタイルを提案します。部屋着のイメージが強いスウェットパンツを街着として着るコーディネイト指南や、ヴィンテージのスポーツウエアのうんちく、それにスポーツテイストを取り入れたファッション関係者たちのコーディネイトスナップまで、あらゆる角度からアスレチック&スポーツにまつわるファッションを提案。第2特集は食欲の秋にはずせない本誌の定番フードであるハンバーガーを特集。秋の食材を使ったグルメバーガーやこのコロナ禍で生まれた有名店のホームメイドキットに注目。巻末特集は米国で生まれたホットロッドカルチャーをピックアップ。自動車が大量生産できるようになり、大衆化したことと、戦後のアメリカの若者たちのスピードへの憧れが生んだのがホットロッド。当時、安く手に入れられた中古車をベースに、ボディや機関をカスタムすることで、より速いマシンを作り上げるカスタムが若者たちの間で広まったのがホットロッドの起源。それが今やクラシックカーをカスタムするというアメリカならではの文化へと成長し、世界中に愛好家がいるまでに。その独特なスタイルのクルマを愛するオーナーから、現地アメリカのコアなイベントまで紹介。
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アメリカンカルチャーをベースに、人、こと、モノにちょっとうるさい視点でファッションかたライフスタイルまでに着目するライトニング。最新号は住空間にスポットを当てる。コロナ禍で外出する機会が少なくなったことで、自身の住空間に再注目している人が増えている。DIYやおうちでキャンプ、ガレージライフなど、自宅で余暇を過ごす時間を思わせるワードも最近ではよく聞く。住空間に自分のライフスタイルを投影させることによって、普段の生活から余暇までもが充実することはいうまでもない。そのなかでも自分の「好き」を忖度無く住空間に投影した良い意味での「自己中心的物件」に住んでいる人たちに注目。自身の住宅事情をカスタムするヒントだけでなく、スタイルサンプルになる人たちから、住空間のアップデート方法を勉強する。第2特集は「今なら手が出せるあの頃の憧れプロダクツ」に注目。少年時代は欲しいけど指を咥えて見ているだけだった憧れのプロダクツたちが、大人になった現代に復刻されることによって、今手に入ることに注目。ファッションアイテムから楽器、モーターサイクルやホビーなど、あらゆるカテゴリーに存在する懐かし系復刻プロダクツを網羅。当時そのままの復刻から、現代に合わせて当時の見た目のままアップデートされたアイテムなど、少年時代の悔しさを晴らす特集。さらには人気ファッションブランド「ジェラード」の秋冬の新作カタログをどこよりも早く掲載!! ファッションからライフタイルまで、今月も濃い内容でお届け。
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アメリカンカルチャーをベースに、人、こと、モノにちょっとうるさい視点でファッションからライフスタイルまでに着目するライトニング。最新号はヴィンテージに存在したウエアを日本の技術で当時以上のクオリティで再現するブランド「ザ・リアルマッコイズ」を大特集。現代のファッションの源流ともいえるアイテムたちは、着用を繰り返すことで、ヴィンテージのような風合いのある経年変化を見せることで、どれもが一生モノのプロダクツだと多くのファンを虜にしている。今回はそんなリアルマッコイズのモノ作りに焦点を当てて特集。日本の失われつつある職人気質な生産背景から、リアルマッコイズの大事にするモノ作りの姿勢、それにそれぞれのキーアイテムのコーディネイトまで、ブランドの舞台裏から表舞台まで、深く入り込んだ内容は、リアルマッコイズの妥協無きモノ作りをあらためて知ることができる内容になっている。第2特集は猛暑を吹き飛ばす酒特集。暑い夏にぴったりのお酒をレシピからちょっと変わった飲み方まで大紹介。自分好みでカスタムできるいろいろなお酒の楽しみ方を夏というキーワードで大特集。さらに第3特集はアメリカンキャラクターに大注目。そのなかでもアンティークに注目して、アメリカで生まれた個性的なキャラクターたちのフィギュアや当時のアドバタイジンググッズとして生まれたコレクタブルなアイテムまで縦横無尽に紹介。コレクター心をくすぐるだけでなく、インテリアのアクセントとしても欲しくなる愛くるしいアメリカンキャラクターが大集合。
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アメリカンカルチャーをベースに、人、こと、モノにちょっとうるさい視点でファッションからライフスタイルまでに着目するライトニング。今回の特集はモーターサイクル。ニューノーマルなライフスタイルが根付いてきたからこそ、密を避けながら自由に動けるだけでなく、ソロキャンプなどのアクティビティが見直されたり、ヴィンテージバイクなどはその価値が上昇傾向など、世間のバイク熱は今フツフツと盛り上がっている。でもそこはライトニングらしく、ただのバイク愛好家ではなく、ファッションからライフスタイルまでリンクした、バイクとともに暮らしている人たちにスポットを当てる。バイクのチョイスから、カスタム、それにバイクに乗るときのファッションから愛用のギアまで。それぞれの人たちのライフスタイルを彩るひとつのピースとして存在しているバイクとの付き合い方を紹介。登場するバイクもアメリカン、欧州車、国産車と種類から年代まで幅広く登場。ライフスタイル紹介から参考になるバイカースナップ、それに今編集部で気になる新車まで網羅。この夏のアクティビティにモーターサイクルという選択肢を加えたくなる巻頭特集になっている。そして第2特集は沖縄。本土復帰50年という節目の沖縄が世間で話題になっているけど、いわゆるガイド本に出てくるような沖縄旅ではおもしろくないというのがライトニング。旧くからアメリカンカルチャーが根付く沖縄で、本誌ならではの衣食住を楽しめるネタを大特集。憧れのライフスタイルを体現する趣味人や、ちょっとディープなショップを紹介するなど、コアな大人も楽しめるスポットをピックアップ。人とはちょっと違った沖縄を満喫できる、ありそうでなかった沖縄特集をどうぞ。
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アメリカンカルチャーをベースに、人、こと、モノにちょっとうるさい視点でファッションかたライフスタイルまでに着目するライトニング。今回の特集はクルマ。その中でも東京を中心に首都圏のクルマ愛好家のスタイルに着目します。首都圏では、正直言ってクルマを所有していなくてもそれほど困ることはないだけに、あえて自分の趣味を存分にクルマに投影する人たちが意外にも数が多いんです。クルマをただの移動手段ではなく、ライフスタイルを充実させる相棒としてチョイスしているのが彼らの共通項。4WD、ピックアップトラック、ヤングタイマーな欧州車、国産旧車など、ファッションや趣味とリンクしたチョイスは、クルマ選びの基準が変わるほど多くの思いやアイデアを教えてくれます。せっかく所有するなら永く愛せる相棒を選びたい。それが都会で生活するクルマ愛好家のスタイルなのかもしれません。クルマを愛する、使う、イジるなど、その付き合い方には魅力しか感じません。第2特集ではボウリングシャツに大注目。アメリカのボウリングシーンから生まれたスポーツシャツであるボウリングシャツは、アメリカ文化が生んだ独自のスタイル。オープンカラーでボックスシルエットのデザインは、昨今流行のスタイル。そのなかでも、昔からコアな人気を誇るボウリングシャツに注目。ヴィンテージから現行品まで網羅しつつ、この夏押さえたいコーディネイトまで紹介します。さらに巻末では先日開催された稲妻フェスティバル2022のリポートまである盛りだくさんの内容になっています。
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アメリカンカルチャーをベースに、人、こと、モノにちょっとうるさい視点でファッションかたライフスタイルまでに着目するライトニングの得意分野であるアメリカ特集が前号に引き続き登場。少年時代に憧れた旧きよきアメリカから、現代のアメリカまで、流行に左右されることなく、自分たちの「好き」なモノ、こと、を新旧問わずにライフスタイルに取り入れたい。そんな思いを解決してくれるヒントや実例集、アメリカンカルチャーにどっぷりとハマッた人、さらには現地アメリカの驚きの文化まで、本誌が常に追いかけているのがアメリカンカルチャー。いつまでも色褪せないそんな文化を軸に、衣食住を追いかけたアメリカ特集をお送りします。ヴィンテージあり、春の新作ファッションあり、アメリカンな住宅やカーカルチャー、それにトイに至るまで、好奇心と食欲旺盛なライトニングらしい縦横無尽なスタイルで、あなたのライフスタイルをより充実させてくれる内容を総力特集。創刊から追い続けているアメリカンカルチャーなだけに、ライトニングならではの深掘りとこだわりは満載。モノや人や文化をさらに掘り下げて、「好き」なこと真っ直ぐに生きるライフスタイルを今回も応援する1冊になっています。
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