便利な購入方法
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クローン保護法が成立し、窮地に立たされた史良達。
ヒトラーへの最後の説得も空しく、セントクレイオ学園に
権力の介入を許す事態となる。
しかし、部隊を率いて学園内を蹂躙するアインシュタインは、
無抵抗の生徒達に銃口を向け・・・!?
はたして、偉人クローン達の運命は・・・!!?
世界の偉人のクローン達をめぐる新感覚ファンタジー、
堂々の完結! -
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幼い頃に出会った前世代のクローン・ナイチンゲールに
憎しみを抱き続けている双子の兄弟。
母を見殺しにされたその恨みを晴らすため、武器を携え
学園へ侵入するものの失敗、二人は離ればなれに。
一人残された弟は、世間に姿を現した現在の
ナイチンゲールの誘拐を企てる。
しかしこの一件は、偉人クローン全ての運命を破綻へと
導くきっかけであった・・・。
新感覚ファンタジー、クライマックス直前の第11集! -
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自分自身も、己の父・神矢も、ともに学園創始者である黒江の父のクローンであることを知らされた史良は、混迷の中でヒトラーと再会。ヒトラーは共闘を呼びかけるが、史良はこれを拒否。セントクレイオに戻り、ヒトラー達と全面対決することを決意する。
そして世間からのバッシングが続く学園では、理事長・ロクスウェルが秘策を・・・?
IKKIを代表する、スエカネクミコ氏渾身の新感覚ファンタジー連載、第10巻! -
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黒江が語る、学園創設時の日々――
母を亡くし、外部からセントクレイオにやってきた黒江。そこにいたのは彼の父、ドクターXと、史良に酷似した若き日の神矢だった。神矢を溺愛し、黒江を忌み嫌うXに嫌悪感を抱きつつ、プロトタイプの偉人クローン達と生活を共にする黒江。さらに新たな転入者・ロクスェルを加えたセントクレイオだが、ある日、全てのプロジェクトを揺るがす事件が発生し・・・?クローン達が生みだされたその理由が明らかとなる! -
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セントクレイオ学園をマスコミに公開すると決断した史良。しかしその結果、学園の生徒に犠牲者が・・・。自らの重責に耐えかねた史良は、マリ・キュリーとともにダ・ヴィンチ財団から脱走をはかった。「ただの人間」として外の世界で生きようとする史良は、そこで束の間の幸福を味わうが、ダ・ヴィンチが放った刺客により追いつめられてしまう。一方、悲劇のヒーローとして自らその身を晒したヒトラーは、世間からの支持を集め始めており・・・。クローンとはいったいなんなのか。その価値は。存在の意味は――深淵へと近付く物語、第8集!
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史良に酷似した男=カイとともに学園を脱出したエリザベスとヒトラー。
一方、父親の神矢からあらためて自身がクローンであることを告げられた史良は、学園を「卒業」して、クローン・レオナルド・ダ・ヴィンチが統べる財団へ身を寄せることに。そこで史良は、ある懐かしい人物と奇跡の邂逅を果たす。そして財団にいる間、己の「オリジナル」の意思を継ぐことを求められる史良・・・。そんな中、アインシュタインら前世代クローンと合流したヒトラーが、メディアを通じて衝撃的な告白を・・・!? -
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史良に酷似した男=カイが語る、学園の過去――。
学園を卒業した前世代のクローン達しかし、彼らを待っていたのは、
オリジナルの偉人のイメージに縛られ続ける苦難の道だった。
そんな中、「傷を持つカイ」は銃を手にして、
心が壊れる寸前であるクローン達を訪ねる。
そう、彼らの魂を救済するために。それが、セントクレイオ学園
を襲撃した集団・ストライカーの始まりだった・・・。
カイの話を聞き、困惑する史良達。中でもエリザベスは、
カイの導きにより信じ難い光景を目の当たりにすることに・・・!? -
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偉人クローン達が通うセントクレイオ学園を襲撃した集団のひとりであり、見た目が史良に酷似した男=カイ。そのカイが、自らの青春時代・・・つまり、前世代クローン達の学園生活を語り始めた。それは、今の学園とほとんど変わらぬ平和な日々。しかし、カイの前にもう一人のカイが現れてから、人間関係に微妙な亀裂が走り始める。そんな中で行われた学術研究発表会。それは、紛う事無く「クローン達のオークション」であった。ヒトラーを始めとして、それぞれ「買い手」が見つかり卒業してゆく生徒達。そして、学園に残されたカイ達を待っていた過酷な運命とは・・・?
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世界中の偉人のクローンのみが通うセントクレイオ学園において、
唯一の非クローンである神矢史良。その学園の一大行事である「学
術研究発表会」が、謎のテロリスト達によって襲撃された。テロリ
スト達の正体は・・・なんと学園の卒業生、つまり偉人のクローンだっ
た。さらに、その中には史良と良く似た顔を持つ男が3
人!?史良に似た男の一人によって磔にされたジャンヌ・ダ
ルク・・・その運命は?史良は、ナポレオンはジャンヌを救うことが
出来るのか!?謎が謎を呼ぶ、新感覚学園ファンタジー!! -
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マリ・キュリーと呼ばれる少女と、史良によく似た男・カイに出会い、困惑する史良。学園のOBであるカイも何者かのクローンであることを明かされ、自分自身もクローンである可能性の出てきた史良は、自分の存在意義について悩み始める。一方、その場に居合わせたフロイトも、史良とカイの関係性について考え出して・・・
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セントクレイオ学園の“学術研究発表会”に合わせて、クローンを皆殺しにしようとする暗殺集団が、秘かにその準備を進めつつあった。そのころ神矢は、モーツァルトの首吊り事件に心を痛めていたが、“ドリー様”のおかげで一命をとりとめたというヒトラーの言葉に安堵する。“ドリー様”はクローンたちのお守りとしてどんどん広まっていくが・・・?
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西暦二×××年、世界中の偉人のクローンたちが通うセントクレイオ学園で、唯一の非クローンである神矢は「音楽の勉強がしたい」と願うマリ・キュリーのことを、学園の教師である父に相談。だがその直後、マリは「転校する」との言葉を残し学園を去ってしまった。一方、学園の先輩“クローン・ケネディ”が衆人環視のもと暗殺されて・・・
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