コミック
Dr.コトー診療所 公式版
シリーズ内の平均評価:
(154)
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コトーに憧れて古志木島診療所にやってきた研修医・岡勢美都留は若くして優秀な腕を持ち、人当たりの良い穏やかな性格で瞬く間に島民の信頼を得て、尊敬するコトーからも感心される。しかしある診療で二人の見解が分かれた時、岡勢の恐るべき本性が明らかになり始める。「患者は、ウソをつくんです・・・」。突如、岡勢の口から漏れた言葉の真意とは?そして岡勢とコトーには、かつて意外な関わりが・・・!?衝撃の新シリーズが幕を開ける!!
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TVドラマの撮影で、古志木島にやってきた大女優・早乙女瞳。島民たちは大盛り上がりで港に出迎えるが、当の早乙女は、移動に何時間もかかる寂れた離島でのロケに納得がいかず、陰ではマネージャーに当たり散らしていた。しかし、早乙女の不機嫌の理由は、本当は別にあって・・・!?
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センター試験を受験しなかったことを伝えるため、古志木島へ電話をした星野彩佳。だが、父が行方不明であることを知り、急きょ島へと帰ることに。その船内で、急病人の搬送要請の無線が入ったため、彼女は医療関係者として患者を診ることになったが、その患者は思いのほか重篤な状態で・・・。
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診療所近くの海辺で、岩場に挟まれて身動きがとれなくなった子供。コトーらが往診中のため、ただひとり病室で助けを呼ぶ声を聞いた柚原は、臀部に重傷を負っているにもかかわらず、松葉杖をついて助けに向かう。だが今まで他人を裏切り、傷つけてばかりだった彼の頭の中では、激しい葛藤と自問自答が繰り返されていて・・・。
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妻の環と渡米していた和田が島に帰ってきた。渡米中、介護福祉を学んでいた和田を、来月完成予定の老人介護センターの所長にしたいという村長の音頭で、港には島中の人々が集まっての歓迎ムード。また同じ船には、柚原という若い男も乗り合わせていて、彼は帰国の挨拶を終えて自宅に戻る途中の和田夫妻に、ボランティアを名乗って協力を申し出るが・・・
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古志木島に新たな看護師・仲依ミナがやってきた。村役場の助役さんが車で港に迎えに来るが、そこにいたのはどう見ても女子高生にしか見えない女の子。診療所で新看護師を一目見ようと待ち構えていた内さんやしげさんたちも、かわいいけれど変わり者のミナに不安を覚えるばかり。そんな中、下腹部から出血した救急患者が運ばれてきて・・・!!
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義手の幻痛に悩まされ続けていた患者・木村さんの痛みの原因を、手を失うきっかけとなった事故で息子を助け切れなかったことに対する自責の念にあると判断したコトー。そこで彼は、真ん中を鏡で仕切った箱に患者の手を入れさせ、手が写っている鏡を見ながら、息子が事故時に着ていたシャツを引っ張らせるという独自の治療を試みることに・・・。
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乳癌と戦う星野は、まずは古志木島の診療所で3か月間の化学療法を受けることに。苦しい治療期間も、毎日のように島の人々が見舞いに来てくれたおかげで無事に過ぎ、彼女は改めてこの島で生まれたことに感謝しつつ、コトーと共に本土へ渡っていく。そこで診察した鳴海から「あなた一人で執刀するのか」と尋ねられたコトーは、知り合いの医師に手伝ってもらうと答えて・・・
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聖ミハイロ病院に、右脚に重傷を負った患者が運ばれた。オペを担当した鳴海医師は、脚の修復を不可能と見て切断することにしたが、常識的には全身麻酔を行なう状況で部分麻酔にとどめた上、朦朧とした患者を強引に起こして切断前の右脚を見せつける。そこには、鳴海自身のある苦悩が隠されていて・・・
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離島医療を取材するため古志木島を訪れたアナウンサー・松下実香が、声帯の間に腫瘍をつまらせて倒れ、緊急手術を行うことになった。手術後、自分の声はどうなるのか不安を漏らす彼女に、コトーが「声は元通りにはならないと思います。でも、声が出せるように全力を尽くしますから」と、落ち着いた調子で答えると・・・
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アルコール依存症で古志木島へ運ばれてきた江葉都だが、コトーのもとで1か月療養するうちにすっかり体調が戻ってきた。これ以上の入院はタダ飯を食わせるだけと星野は訴えるが、いまだ江葉都が完治していないと考えるコトーは、引き続き様子を見ることに。そんなある日、散歩に出た江葉都を、星野がこっそりつけていくが、途中の小学校で少年が木から落ちるのを目撃してしまい・・・
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原因不明の病が古志木島に流行し、診療所は新婚旅行で訪れていた三上を含め、多くの患者であふれていた。患者の幾人かが季節はずれの蚊に刺されたと言っていたことから、応援で来島中のゆきは病気の正体を探る糸口をつかむ。そしてコトーたちの力になりたいと馳せ参じた原たちに、なぜかナベやコンロなどの家庭用品を持ってくるよう指示を・・・
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